日曜日はゆっくりと

昼過ぎに起きる。遅いご飯をとり、うだうだと過ごす。曇り空だし…。

借りた写真集を眺める。立ち読んでは見ていた写真集、改めてゆっくりとページを繰る。

泣きそうになった。きっとそうなるとは思っていた。
参りました。

暑い土曜日でした。

先週は５日のうち４日はパタンと眠っておりました。


土曜日

５時半に目が覚めた。早起きはしたいと思っていたのだけれど、こんなに早起きするというのも困りものだ。

８時過ぎまでウダウダと過ごす。起きあがっては、また横になり、１５分毎に目覚まし時計を見る。眺めながら色々と考え事をする。

浅草のペリカンにパンを買いに行こう。合羽橋の高村製缶にも行ってみたい。起き上がってＰＣで調べる。そうしているうちにいつも過ごしている時間がやってくる。

浅草に行く前に待ち合わせをして明治神宮へ行く。菖蒲園に行こうというのだ、初夏のような暑さ。こんな日の明治神宮の杜、菖蒲の色が涼しい。

表参道の買い物に付き合いながら、浅草へ。良く歩く。田原町から合羽橋へ、そして買ったパンをつまみながら浅草まで歩く。花やしきに浅草寺の賑わい。引いたおみくじには「凶」の文字。

これから良いことがやってくるということだろう。

人形町に戻り、芳味亭で夕食をとる。フィッシュムニエルにミックス肉コロッケ、ビールを３本飲んで野菜サラダを食べれば幸せ。

家へ戻り、コーヒーを飲み、眠る。ポラロイドに写った今日の出来事を眺めて幸せに眠る。

来週は風呂に入ってから眠れるのだろうか？

滞っております。

更新が…

岩手に行ったり、湯河原に行ったりと書くタネはありそうなものだけど、なんとも今ひとつ。

帰宅して、ゴロンとしている内にそのまま眠ってしまう日が続いている。

２日続けて三時半に目が覚めた。徐々に体内時計が狂い始めてるかも。

サマータイム、かしら。

ものは考えよう。

人の話の受け売りで、ひとつ。


転ぶと良くない坂があるらしい。その坂で転ぶと３年で死んじゃう。

爺さんはいつも気をつけて通っていたんだけど、ある日転ぶ。転んでしまったらから、３年で死がやってくると思うと気落ちする。そして患う。

ある日、鳥だか犬だかがやってきて言うのだそうな、「一度転ぶと３年後に死んじゃう。では、３年の内にもう一度転べばまた３年後、もう一度でまた３年後...」

で、爺さんは何度も転んでやったのだと。そして元気になって長生きしたんですって。

物事は考えようによって変わる、って言うことなのかしら。その考えように気付く能力が必要だな。欠如していることには薄々気付いております。

５月もすっかり通り過ぎて、気付けば梅雨入り。またどんよりとした季節かよ。

調子が今ひとつのときに、こんな話を教えてくれてサンキュ。気持ちだけでも楽しく行こうかしら、ねぇ。

カルティエ財団展は時間がかかる。

ワールドカップは沢山の人が語ってくれるでしょう。


昨日の続き...木場に着く。ほどなくＷＴＲと合流。テクテクと木場公園のそばを歩いて会場へ向かう。

それにしても、この季節はアレが沢山いてイヤですね。・・・アレとは、小さな羽虫が大量に１箇所でグルグルと飛んでいるやつのことです。それもちょうど目線の高さにいる。目の前にくるまでなかなか気付かない。通り過ぎてもついて来る...とロクでもないですね、アレは。

誰か詳しい人いませんかね、アレについて。対処法とか...

で、カルティエ展。小難しいことを抜きにして、とても楽しめました。さすがは良い作り手と良いプロデューサーのなせる業。これが素人作品に素人芸だと中学生の文化祭みたいになっちゃうんでしょうねぇ。中でも、３階にあるアルタヴァスト・ペレシャンの映像作品に驚く。正しい評価なのかわかりませんが、映像の素材以上に編集センスに驚かされる。そして音楽の効果にも...

ポスターにあったロン・ミュエクを始めとした造形作品も面白いけど、映像とそこに流れる音楽に興味を惹かれた。いつもならそれほど気にしなかったであろう川内倫子のスライドもこの日に見たことはきっと忘れまい。

それにしても、長時間の映像作品などがあるからか見るのに時間がかかる。結局４時間近くを費やしたけど、それでも見ていないものもあったし...。人が少ない平日に一日使って見ることをお薦めします。

おなか減った。赤坂見附のフリッツへ行って晩ご飯。楽しみにしていた「鹿児島黒豚のヒレカツ」が無くなっている～！愛想はないが、何を食べても美味しい洋食屋。

その後、近所のバーにて一杯、いや２杯か。立ち疲れかな、家に着くとパタンと横になる。

歳かな、やだなぁ...。