楽々雑記

「楽しむ」と書いて「らく」と読むように日々の雑事を記録します。

連休までのいろいろ。

2006-04-30 23:58:54 | Weblog
楽しいことも悲しいことも同じ時間に棲んでいます。


あっというまに連休に突入していた。何をしていたか思い出してみる。ちなみに今日は余りの天気の良さに自転車でフラフラ、気付けばバッグにCDが2枚、パンが2つ入っていた。King of jazz、良いコンピです。Gilles最高。

で、先週の記憶をたどる。水曜日、いつものDJ、終えてから飲み~飲み~飲み過ごし、相方を家に招く。調子に乗って午前2時過ぎからDVD鑑賞。『KeepInTime』最高、しかし疲れは翌日に持ち越し。

木曜日の夜、110より訃報。金曜日に仕事場を早々に出て通夜に向かう。新しい鉄道に乗りつくばへ。斎場から駅へ戻るタクシーの運転手が我々に人生訓を与えてくれた。「幸せになりたくば、つくばの金持ちの娘を捕まえて、養子になれ」。

通夜からの帰り道、秋葉原の岩手酒場でAIK、MTKと1杯。東陽町へ移動して沖縄料理でまた1杯。この時点で既に1時過ぎ...その後、ダーツをし、立ち話しながら朝を迎える。5時過ぎに帰宅。パタンと寝込む。

土曜日、二度の訪問で目を覚ましながらも、結局起きたのは14時過ぎ。家事を済ませて、映画を見に行くというWTRと合流。大森にて『黒蜥蜴』を見る。サイケデリックとロマンティックの倒錯、富田勲のタイトル音楽がヨーロッパのサントラのよう。

帰り道に大塚で1杯。吉忠という不思議な居酒屋。店主がビールを8本ほど飲んで酔ったまま対応するが、かなりトチ狂っている。その店主の傍らでオカマの社交ダンスの講師が店主の奥さんを口説いていた。別の意味でかなり混沌...。まあ、面白いから良し。駆け込みで電車に乗り込む。

というように、振り返るとどうにもこうにも駆け足の数日間。詳しい話はまた改めて...。


で、明日からお出かけです。出先で更新してみましょう。お休みの方も、そうでない方も良い5月をお迎えください。

何を読もうと勝手です。

2006-04-24 01:17:12 | Weblog
待てといわれれば、待ちますよ。


髪を切り、手土産を持って自宅へ戻る。特に何もするとではなく、酒を飲み、犬と戯れて呑気に過ごす無為の週末。

日曜日の夜。実家から戻る電車に若い男性が1名、ホスト風。新聞を読み終えると座席に放り、携帯電話を繰る。それにも飽きた様子で、胸ポケットから一冊の本を出して、読み始める。お、読書家。

空いているとはいえ、なかなか奔放な彼。さて、何を読んでいるのか?いやがおうにも気になる。あ、目に入った...

『国家の品格』

読む人を選ばない。さすがベストセラー。

オヤジたちはそこかしこで叫ぶ。

2006-04-22 13:17:37 | Weblog
買い物欲が出てきました。これも春だからかしら。


一度あることは二度、二度あることは三度かどうかはわからないけれども、今週も仕事帰りに渋谷~一杯。先週と同じ「森本」へ。

レバ刺しにとり皮、つくねにしそ巻き、軍鶏に銀杏。ビール旨い。

隣のテーブルでだめ出しの連発「おまえはそれだからダメなんだよ」「その歳じゃもうやり直しもきかないな」「もういわれたことだけをやる人間なんだよ」。だめ出しの片割れに「おまえはまだ間に合う、まだ若いから」と続ける。きっとまずい酒だろうなー。ご本人は上機嫌で帰ったけど...。WTRと顔を見合わせて凹む。

帰りの電車でも同じようなのを見つける。「おまえらこのくらいの酒で眠くなってどうすんだ!」「おれは酒飲んでも電車で寝たことないぞ!」・・・「現場が基本なんだよ!」 頼むから黙って電車に乗ってくれ、現場より先にそれが基本だ。


森本を出るときに主人らしきおじさんが「いやぁ、久しぶりですね」という。「そう?先週も来たよ(でも先週初めて来たのだが...)」というと「なんか久しぶりの気がするなぁ」...と。ここでもまた記憶に刷り込まれ始めています。

しかし、最後の追い出しが見事な店です。10時過ぎ閉店。今日も美味しく「ごちそうさま」。

名札をつけたやつが歩いてる。

2006-04-18 01:01:37 | Weblog
そうだ、先週の金曜日のことだ。


会社を早々に後にする。早く出られた、ということで渋谷に行ってみよう。レコードを見に行く。

見ていると連絡が入る。仕事の帰り道に渋谷を通るようなので、週末の一杯を誘う。こういうのは嬉しい。

渋谷の街は新人歓迎会ラッシュ。どうでもいいが、でかい名札をつけた集団が目の前を横切っていく。「同期っていいよね~」と同期の女子に話しかけられてニヤニヤすんなよ。若者よ、周りを見まわせ。

そうした空気とは無関係な飲み屋へ行きたい。井の頭線の近くにある「鳥竹」に向かうが、ここは新人とは無縁のただの焼き鳥好きで満席。線路を挟んで反対にある「森本」に入る。

かなり良い。ツボにはまる。奥のテーブルに3人の男、一人は●クザ仕様のサングラス、向かいの独りはブロンソンもビックリなモミアゲ、そしてその隣はモミアゲが省略されたテクノライクなモミアゲ。傍目から見ると「???」な雰囲気。

クラブのお姉ちゃんに土産の焼き鳥を買っていくオッサン、その他多彩なゲストが行ったり来たり。なかなか素敵なステージ。

肝心の焼き鳥の味はいずれもgood、なおかつ良心価格。ビール旨い。良い金曜日の夜でした。


写真は頂き物、これもまたgood。サンキュ。