このところ毎年、秋のお彼岸どきになると鬱の日が続く。理由は今更説明する必要はないと思うが、毎年同じような文章を書いているような気がして昨年のページを繰って見た。
今日9月23日には王監督が辞任を発表、記者会見を行っている。
「チームが生まれ変わるためにも監督交代が必要だ・・・」
翌24日はホームでのラストゲーム、これも勝利で飾れず6連敗で11年ぶりのBクラスが決定した。
今年は現在辛うじてAクラスに踏みとどまっているので、幾分ましかと自ら慰めてはいるが、果たしてチームは生まれ変わったか?
このままではBクラスの常連球団となる可能性を危惧しているのは私だけだろうか?
さて、今日のゲーム、昨日からの「怒」の連鎖が続いているらしい。
大場の立ち上がり、四球ー盗塁ー犠打ー四球、そして本多のエラー、ノーヒットで先制点を献上・・・昨日の川崎と言い、今日の本多と言い、いずれもゲッツーチェンジとなるところでのミスで余計な失点、ピッチャーを守り立てるべき時に足をひっぱってしまった。
しかし、1回には同じような展開から併殺崩れの間に1点が入り、すぐ追いついた。この場面オーティズの2塁へのスライディングが併殺を防ぐグッジョブ。
大場、大嶺両先発とも冴えない。3回にも1点づつ取って2対2、追いついては離され、すぐ又追いつくという展開、四球が多く時間ばかりかかるダラダラゲーム、どちらが先にピリッとするか・・・
4回に大きくゲームが動く。大場簡単に2死をとったあと、早川に1塁内野安打(小久保のエラーと見たが・・・)、これがケチのつき始め、盗塁ー四球とお定まりのコース、2死1.2塁で塀内にヒットされ又1点を勝ち越される。福浦にも四球で満塁、ここで大場が降板、(写真)次打者が左の大松ということで神内のリリーフが告げられた。
神内の初球、大松のバットが一閃、ライトスタンドへ一直線のホームラン、「グランドスラム」
余りにも不用意の一球、2死満塁当たっている4番バッターに対する初球としては考えられないようなボール・・・(そうか、コントロール出来なかったのか、だったら真ん中へ行ったボールが悪い・・・?)
大隣、大場、高橋秀、神内に共通する課題、これ(大雑把なコントロール)が解消されない限り、投げて見ないとわからない投手、という肩書は取れず、一流投手には程遠いものがある。
まあ、愚痴はこれぐらいにして本題に戻ろう。
5点を追って4回裏の攻撃、小斉、明石の連打で無死2.3塁のチャンス、本多三振のあと、川崎が投触二ゴロ、この間に1点、大嶺の右腕に当たったボールがセカンド守備位置へ・・・当たっていなかったらセンターへ抜けた当たり(惜)、オーティズ中前安打でこの回2点目、3点差となり後半の反撃に期待。
ボールが当たった大嶺はこの回で降板、リリーフは根本。
だが、5回以降はゲームの動きがぴたっと止まる。
3番手以降の藤岡、ジャマーノ、馬原がノーヒットに抑え、9回馬原が出した四球のランナーが2人だけ。
6回、代打松田が無死ヒットで出塁するが続かず。
8回、無死から長谷川、田上が連打、反撃開始とスタンドが沸いた。
次打者は松田、期待が膨らむ・・・・マリーンズの投手は内から荻野へスイッチ。
えっ・・バント? 3点差でバントの指令?・・結局3バント失敗。
連打で意気上がり、流れに乗って一挙に逆転を狙いたいところ、この消極策は如何なものか。 バッテリーミスが出て走者は進塁、送ったのと同じ結果になったが、結局は多村の三ゴロの間に1点を返しただけ。9回も三者凡退に終わった。
このカードも負け越し、9連戦は3勝6敗で終わる。
明後日からファイターズと3連戦、とても首位攻防戦といえる状態ではないが、最後にホークスの意地を見せよう。
今日9月23日には王監督が辞任を発表、記者会見を行っている。
「チームが生まれ変わるためにも監督交代が必要だ・・・」
翌24日はホームでのラストゲーム、これも勝利で飾れず6連敗で11年ぶりのBクラスが決定した。
今年は現在辛うじてAクラスに踏みとどまっているので、幾分ましかと自ら慰めてはいるが、果たしてチームは生まれ変わったか?
このままではBクラスの常連球団となる可能性を危惧しているのは私だけだろうか?
さて、今日のゲーム、昨日からの「怒」の連鎖が続いているらしい。
大場の立ち上がり、四球ー盗塁ー犠打ー四球、そして本多のエラー、ノーヒットで先制点を献上・・・昨日の川崎と言い、今日の本多と言い、いずれもゲッツーチェンジとなるところでのミスで余計な失点、ピッチャーを守り立てるべき時に足をひっぱってしまった。
しかし、1回には同じような展開から併殺崩れの間に1点が入り、すぐ追いついた。この場面オーティズの2塁へのスライディングが併殺を防ぐグッジョブ。
大場、大嶺両先発とも冴えない。3回にも1点づつ取って2対2、追いついては離され、すぐ又追いつくという展開、四球が多く時間ばかりかかるダラダラゲーム、どちらが先にピリッとするか・・・
4回に大きくゲームが動く。大場簡単に2死をとったあと、早川に1塁内野安打(小久保のエラーと見たが・・・)、これがケチのつき始め、盗塁ー四球とお定まりのコース、2死1.2塁で塀内にヒットされ又1点を勝ち越される。福浦にも四球で満塁、ここで大場が降板、(写真)次打者が左の大松ということで神内のリリーフが告げられた。
神内の初球、大松のバットが一閃、ライトスタンドへ一直線のホームラン、「グランドスラム」
余りにも不用意の一球、2死満塁当たっている4番バッターに対する初球としては考えられないようなボール・・・(そうか、コントロール出来なかったのか、だったら真ん中へ行ったボールが悪い・・・?)
大隣、大場、高橋秀、神内に共通する課題、これ(大雑把なコントロール)が解消されない限り、投げて見ないとわからない投手、という肩書は取れず、一流投手には程遠いものがある。
まあ、愚痴はこれぐらいにして本題に戻ろう。
5点を追って4回裏の攻撃、小斉、明石の連打で無死2.3塁のチャンス、本多三振のあと、川崎が投触二ゴロ、この間に1点、大嶺の右腕に当たったボールがセカンド守備位置へ・・・当たっていなかったらセンターへ抜けた当たり(惜)、オーティズ中前安打でこの回2点目、3点差となり後半の反撃に期待。
ボールが当たった大嶺はこの回で降板、リリーフは根本。
だが、5回以降はゲームの動きがぴたっと止まる。
3番手以降の藤岡、ジャマーノ、馬原がノーヒットに抑え、9回馬原が出した四球のランナーが2人だけ。
6回、代打松田が無死ヒットで出塁するが続かず。
8回、無死から長谷川、田上が連打、反撃開始とスタンドが沸いた。
次打者は松田、期待が膨らむ・・・・マリーンズの投手は内から荻野へスイッチ。
えっ・・バント? 3点差でバントの指令?・・結局3バント失敗。
連打で意気上がり、流れに乗って一挙に逆転を狙いたいところ、この消極策は如何なものか。 バッテリーミスが出て走者は進塁、送ったのと同じ結果になったが、結局は多村の三ゴロの間に1点を返しただけ。9回も三者凡退に終わった。
このカードも負け越し、9連戦は3勝6敗で終わる。
明後日からファイターズと3連戦、とても首位攻防戦といえる状態ではないが、最後にホークスの意地を見せよう。