あ～連敗。

　悪くても2勝1敗と目論んだが、・・・結果は1勝2敗、レオの背中が又小さくなった。

　所詮、現時点での力の差、と認めざるを得ない。

　試合の形をなしたのは長谷川の同点ホームランまで、・・ここで鷹打線は「打ち止め」となる。

　5回、敵失と四球で一死1.2塁の好機、打者は4番小久保、誰もが期待するところ・・・小久保は何とも中途半端なバッティングでボテボテの遊ゴロ、あっさりと併殺、盛り上がった空気はここで萎んでしまう。

　6回以降は三者凡退の連続でゲームセット。

　西武打線、今日も11安打で10得点、効率良い攻撃場面ばかりで言葉も無い。

　　
　情けない敗戦の中にも一条の・・いや三条の光があった。

　①長谷川勇也
　　チーム4安打のなかでのマルチヒット、又その内容が素晴らしい。2回、先制の火をつけたライトフェンス直撃の2塁打、4回同点にしたライト席中段への2ランホームラン。7回守備で痛いミスがあったが、気にすることは無い。アグレッシブに、前向きに・・・

　②高橋秀聡
　　やっと帰ってきた一軍のマウンド、勝負がついた後とは言え、最終回に登板して三者三振に切り捨てる。元々力のある投手、低迷する投手陣の救世主となるか？・・・

　③本多雄一
　　待っていましたボンちゃん、復帰初打席は先制の犠飛で打点がついた。早くお立ち台での笑顔が見たい・・・


　明日から日ハム3連戦、これは勝ち越しが至上命令・・命令することは無いが、そうしたい気持。交流戦を控えて勢いをつける意味でも・・・

　大隣憲司が先発、一番安定している投手（1イニングを除いては・・）期待するところ大。
　相手は多田野数人、異色経歴の持ち主。（又初物にてこずるかも・・）


　頑張れ　　ホークス！！