東京下町・新小岩駅の不動産屋二代目のつぶやき

東京の下町・葛飾区新小岩で今年創業50年を迎えます不動産屋の二代目が気ままに書き綴った独り言ブログです。ブツブツ・・・

ファミコンの父

2013年10月28日 09時45分19秒 | ニュースの話

先月家庭用テレビゲーム産業の父、任天堂の山内溥前社長が85歳で逝去した。家業のカードゲーム会社を引き継いだのは大学在学中の22歳で、多くの失敗を繰り返しながらも、「ゲーム&ウォッチ」などのヒットを飛ばし、任天堂を世界的なゲーム会社に育て上げた。

ゲームウォッチ・・・な、懐かしい。とにかく彼の功績はカセット型ゲーム機「ファミリーコンピューター」であろう。当時、テレビゲームと言えば白黒画面で、無機質な棒状のゲームで、それもゲーム機に内蔵されているタイプなのですぐに飽きてしまった。それがカセット式になり、好きなゲームを遊べる・・・それもカラーで・・・と今となっては当たり前のことだが、その1983年当時はそれはそれは感動したものだった。その後も1986年にディスクシステム、1990年にスーパーファミコン、64、DS・・・とヒット機種を飛ばし続けた。

「ドンキーコング」「ドンキーコングJr.」「ポパイ」「スーパーマリオブラザーズ」「ファミスタ」「スパルタンX」・・・とその当時二十歳前後の私は夢中になってプレイしたものだった。私が人生の中で一番コントローラーを握りしめていた時代を懐かしく思い出した。(ちなみに私はロールプレイングゲームは全くやらなかったが・・・)

先日某番組で「ファミコンあるある」が特集されていた。「『燃えろ!!プロ野球である選手(クロマティーのこと)にデッドボールを与えると乱闘になる」「コントローラーの2だけにマイクが付いていて『たけしの挑戦状』で使用する」等がなかなか懐かしいものが取り上げられていたが中で、一番共感したのは「カセットに不具合がある場合は、カセットに息を吹きかける」だった。

フーフーしたな~

【総武線・新小岩駅 賃貸専門店】有限会社やな瀬不動産

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