ヤマト運輸は1日、従業員の労働環境の改善を目指し、2017年度の残業時間を16年度比1割減らす方針を固めた。日本流のきめ細かなサービスが労働負荷を高めているため、事業のあり方を抜本的に見直す。荷受けの総量を抑制する値上げや配達の時間帯指定の廃止を検討する。宅配ロッカーの整備などを推進し、消費者への影響を抑える手法も探る。
時間指定配送、送料無料、365日24時間営業・・・宅配便は本当に便利である。その昔、不在時は隣家が預かってくれたもので、その都度お裾分けを頂いたり、差し上げたりしていた光景を思い出す。それもご近所付き合いのひとつであったが、ただ預かった場合に隣人がなかなか帰宅しなかったり、タイミングが合わないとなかなか気を揉んでしまい、それが賞味期限があったら尚更であったことも思い出す。
こんなご時世では隣家お預かりシステムの復活は難しいだろうが、コンビニや駅の宅配ボックスで受け取れるように、町内にひとつ設置出来るといいかも知れない。