テレビで放映されていた「ノウイング(2009年7月公開)」を観た。
【解説】「ナショナル・トレジャー」シリーズのニコラス・ケイジと「アイ,ロボット」のアレックス・プロヤス監督がタッグを組んだ、超大作ディザスター・ムービー。大惨事の発生日と犠牲者数を予告するメモを手に入れた科学者が、次々と起こる悲劇と地球滅亡を阻止するために立ち上がる。共演は「サンシャイン2057」のローズ・バーン。
オカルト、サスペンス、SF等色々な要素が入り混じる映画で、奇妙な数字の羅列から興味津津に観続けるが最後は「そんな~」のエンディングで、ラストシーンがザクッと切られて次週の予告に映像が切り替わってしまった・・・いつもながら食傷気味のCGがこれでもかってほど取り入れられている。もっと謎解き要素が多ければ面白かったが、エンディングがああならばこれで良いのかも知れないな~解説には「・・・次々と起こる悲劇と地球滅亡を阻止するために立ち上がる」とあるが、立ち上がったものの結局、何一つ阻止出来なかった。これはよくありがちな「人間は余りにも無力である」とのメッセージなのだろうか?まあいいや。
ちなみにknowingとは「物知りの、利口な」の意味があるそうだ。
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