今日の午後、ハミングホール(大ホール)で、「東大和市とドイツ・オーバーウルゼル市 国際交流コンサート」が行われました。
チケットは、完売したということでした。
東大和市長・オーバーウルゼル市長のあいさつがありました。ごあいさつの中に、二小とオーバーウルゼル市の小学校とのつながりのことも話されていました。
最初に、オーバーウルゼル市のゲルマニア1873ヴァイスキルフェン合唱協会の皆さんの合唱がありました。ドイツ語での美しく、迫力のある歌声でした。
ゲルマニア1873ヴァイスキルフェン合唱協会の皆さんは、10日(月)に二小に来てくださいます。二小の子供たちにも、この合唱をプレゼントしていただけるということです。
東大和少年少女合唱団の合唱がありました。
ドイツの歌と日本の歌を披露しました。二小の子供たちも、多く参加していました。
東大和市民有志、国際交流プロジェクト合唱団の皆さんの合唱がありました。今回のコンサートに向けて結成されたそうです。日本の民謡「こきりこ」を80名近くの人たちで歌い上げました。
第1部の最後は、日独合同演奏でした。
「荒城の月」「花は咲く」を全員で歌いました。ドイツの皆さんも、日本の歌にチャレンジしました。日本とドイツが一つになり、とても広がりのある合唱でした。
第2部は、東大和市民と子供たち、オーバーウルゼル市民で歌い上げる、ベートーヴェン第九「歓喜の歌」でした。
200名近くの人たちの第九は、本当に迫力がありました。体に歌が響いてきました。
アンコールは、会場の人たちも一緒に「さくら」を合唱しました。外では、ちょうど桜が満開でした。
拍手は、いつまでも続いていました。
国境を越えた素敵なコンサートでした。
夜には、小ホールで「国際交流 懇親パーティー」が行われました。
ここでも、オーバーウルゼル市合唱団の皆さんから歌のプレゼントがありました。歌を楽しむ気持ちが伝わってきました。
みんなで「東京音頭」を踊りました。
ドイツの皆さんも、真似しながら踊っていました。歌や踊りには、国境はないと思いました。
いよいよ来週月曜日には、オーバーウルゼル市の皆さんが二小に来られます。オーバウルゼル市のブルム市長に、「来週月曜日、学校の子供たちと皆さんをお待ちしています。」とごあいさつしたところ、「本当に楽しみにしています。」と笑顔でおっしゃっていました。二小みんなで、しっかり「お・も・て・な・し」したいと思います。