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二小にっこり日記

東大和市立第二小学校ブログ
~日々の学校の様子をお伝えします~
※企業のお知らせは、本校とは関係ありません。

学校写真館《3月9日(金)》

2018-03-09 18:22:38 | 学校写真館
【春を告げる沈丁花の甘く上品な香り】NO.980


春を告げる沈丁花の香りがしてきました。甘く上品な香りでした。


見てみると、ピンク色の小さな花を20個ほど枝の先端に咲かせ、小さなポンポンのようでした。


沈丁花には、1年中緑の葉をつける性質にちなんで、「不死」「不滅」「永遠」などずっと続く意味をもつ花言葉がつけられました。また、香りが長続きしたり、他の花より開花期間が長いことも、花言葉に影響しているということでした。


沈丁花の花として知られているピンクや紅色の部分は、正確にいえば花びらではないそうです。花びらのように見えるのは、「萼(ガク)」という花びらの下に生えてくる葉っぱのことで、この萼が変形して色づいた部分を一般的に沈丁花の花びらと呼んでいるそうです。


沈丁花は、開花と同時に甘い香りを放つ植物です。


三大香木の中でも一番遠くまで香りが届くといわれ、香りには120〜150種ほどの成分が含まれています。この香り成分の多さが、沈丁花の特徴でもあり、長時間香りが続く理由なんだそうです。

いろいろなところから、春を感じることができます。

今日の学校風景【3月8日(木)】

2018-03-08 16:28:23 | 学校写真館

今日は、朝から冷たい雨が降っていました。明日にかけて、さらに雨が降るということです。明日の登校での安全確認をお願いします。


朝の時間、今年度最後のふれあいの時間がありました。


「6年生を送る会」で引き継がれた5年生がリーダーとなって、「さよなら集会」をしました。




1年生が、班で作ったメッセージ入りの色紙を6年生に渡しました。


5年生が、1年生にやり方を教えていました。


最後に、6年生の言葉がありました。




ふれあいウォークラリーでの思い出等が出ていました。




アーチを作って、6年生を送っている班もありました。


【1年生】
体育館で、入学式の歓迎の言葉の練習をしていました。




まずは、ひな壇の並び方を確認しました。


入学式では、二小の代表としてしっかりあいさつしてほしいです。


【1年生】
昔遊びをしていました。こま・お手玉・めんこ・けん玉等がありました。


先生が、めんこの遊び方を実演していました。ぜひ、普段の休み時間にもチャレンジしてもらいたいです。


【2年生】
お楽しみ会の出し物を決めていました。マジック・ダンス・なぞなぞ・お笑い・リフティング等いろいろ出ていました。


【2年生】
算数で、「箱の形を完成させよう」の授業をしていました。


写し取った箱の側面を合わせて、元の箱と同じ形を作りました。


デザインもそっくりな箱もできていました。


【3年生】
音楽で、リコーダーの練習をしていました。


「竹田の子守唄」でした。


音符の確認をしていました。


【4年生】
国語で、「木竜うるし」の音読劇の学習計画を立てていました。


場面ごとに、やりたい人を確認していました。4場面が、人気のようでした。


【4年生】
音楽で、「さくら さくら」の歌の話をしていました。


めあては、「日本語の美しさや日本の旋律の感じを生かして歌いましょう。」でした。


【5年生】
「1年間を振り返って」の作文を書いていました。書く量は、自由ということでした。何枚も書いている子もいました。


【5年生】
保健で、「けがの防止 交通事故の防止」の学習をしていました。「かくれた危険」では、自動車の内輪差・死角が出ていました。交通事故を防ぐための工夫や努力についても考えました。


【6年生】
6年生は、来週月曜日に国会議事堂・科学技術館の社会科・理科見学に行きます。国会議事堂で行う参議院特別体験プログラムの役割を決めていました。


【6年生】
図書の時間でした。図書の先生の最後の読み聞かせがありました。


最後の本は、谷川俊太郎の「生きる」でした。ろうそくに火を灯し、言葉の世界に入りました。

生きているということ
いま生きているということ
それはのどがかわくということ
木漏れ日がまぶしいということ
ふっと或るメロディを思い出すということ
くしゃみをすること

あなたと手をつなぐこと

生きているということ
いま生きているということ
それはミニスカート
それはプラネタリウム
それはヨハン・シュトラウス
それはピカソ
それはアルプス
すべての美しいものに出会うということ
そして
かくされた悪を注意深くこばむこと

生きているということ
いま生きているということ
泣けるということ
笑えるということ
怒れるということ
自由ということ

生きているということ
いま生きているということ

いま遠くで犬が吠えるということ
いま地球が廻っているということ
いまどこかで産声があがるということ
いまどこかで兵士が傷つくということ
いまぶらんこがゆれているということ

いまいまがすぎてゆくこと

生きているということ
いま生きてるということ
鳥ははばたくということ
海はとどろくということ
かたつむりははうということ

人は愛するということ

あなたの手のぬくみ
いのちということ


先生の読み聞かせが終わり、ろうそくの火を消しました。


避難訓練を行いました。今日の訓練は、二中との合同訓練で二中の校庭に避難することになっていましたが、雨のため校舎内で行いました。


大地震を想定した訓練の放送が入ると、みんなは机の下にサッと隠れました。


しっかりと机の脚を持っていました。


続いて、防災頭巾を被り廊下に出ました。




みんな、とても集中して避難訓練に参加していました。
今週の日曜日(3月11日)で、東日本大震災発生から7年になります。「3.11を忘れない」ご家庭でも、再度防災についてお話しください。

☆今日の給食☆


赤飯・たまねぎとわかめのみそ汁・鶏肉の香味焼き・根菜の煮物・牛乳

学校写真館《3月8日(木)》

2018-03-08 15:17:38 | 学校写真館
【春を跳び越えて】NO.978


図工室前の花壇を見てみました。


かわいい双葉が出ていました。


これは・・


ヒマワリの双葉でした。
そう言えば、昨年の夏には、この花壇で3m39cmという二小のひまわりの高さ新記録が出ました。


その時の写真です。
春を跳び越えて、夏も楽しみになりました。

学校写真館《3月4日(日)》

2018-03-04 07:46:55 | 学校写真館
【春を感じて 池の生き物たちも】NO.974


暖かくなり、池の魚たちも元気に泳ぎだしました。






コイがこうして泳いでいるのを見るのは、数ヶ月ぶりでした。




魚たちは、冬の間、ほとんどこの中に入っていて、まったく姿を現しませんでした。雪が降り、池が氷に覆われた時には、子供たちが「お魚も、凍っていないかなぁ?」と心配するほどでした。




しかし、久しぶりに見たコイたちは、まるまるしていました。用務主事さんが、「長い間ほとんどエサをあげていなかったけど、痩せないんだね。」と話していました。エネルギーを消費しないようにジッとしていたんですね。


同じ池の仲間の金魚たちは、少し前から元気に泳ぎだしていました。






みんなで仲良く泳いでいました。
ここにも、春の訪れを感じました。

学校写真館《3月3日(土)》

2018-03-03 06:37:37 | 学校写真館
【月模様】NO.973


3月1日午後6時撮影
新校舎の上に、月が見えていました。




まん丸の満月でした。


さらにズームアップしてみると、月のウサギもよく見えました。

※日本では「餅をつくウサギ」に見えると言いますが、月の模様は世界各地で様々な見え方があるようです。調べてみました。

日本 : うさぎ(餅をつくうさぎ)
韓国 : うさぎ
中国 : うさぎ(薬草を挽くうさぎ)・巨大なヒキガエル・カニ
モンゴル : 犬 → 嘘をつくと吠える
ベトナム : 大きな木とその下で休む男性
インドネシア : 編み物をする女性
インド : ワニ
北ヨーロッパ : 本を読むおばあさん
南ヨーロッパ : 大きなはさみのカニ
東ヨーロッパ : 女性の横顔
アラビア:吠えているライオン
ドイツ : 芝を背負ったおじいさん・悪行の報いとして月に幽閉された男・薪をかつぐ男
オーストリア:灯をつけたり消したりしている男性
アメリカ : 女性の横顔・ワニ・トカゲ
カナダ : バケツを運ぶ少女
ギリシャ:銀の馬に乗るセレーネ
ロシア:月に住む少女
南米 : ロバ
アラビア地域 : 吠えているライオン

同じ地球から見上げる月でも、月の模様からイメージを受け取る印象は国によってかなり違っているものですね。


午後7時撮影
午後6時の時よりも、少し上になっていました。




しかし、見える模様は同じでした。
地球からはいつも月の同じ面だけが見えますが、他の方向からの模様も見てみたくなりました。裏側の模様は、どうなっているんだろう?

学校写真館《3月2日(金)》

2018-03-02 14:27:33 | 学校写真館
【贈る言葉】NO.972


今日、「6年生を送る会」がありました。体育館後ろのギャラリーには、1~5年生が作った「贈る言葉」が掲示されていました。


6ねんせい


えがおでげんきに


はばたこう

1枚1枚には、それぞれのクラスの工夫がありました。






















体育館の横のギャラリーには、5年生が図工の時間に制作した装飾が飾られていました。










ヨーロッパのマルメッコという会社の技法を参考に描いていったそうです。絵の上にプラスチック・ダンボールがかけられ、フィルターを通した色彩になっていました。光の加減で、色の感じが違ってくるということでした。

学校写真館《3月1日(木)》

2018-03-01 15:08:39 | 学校写真館
【戦争の悲惨さ・平和の大切さ2 変電所跡見学から】NO.971


東大和南公園にある旧変電所の2階には、今にも動き出しそうな機械等がそのまま残されていました。






稼働していない機械は静かでしたが、よく見てみると、爆撃で受けた傷が生々しく残っていました。


1階には、変電所に関する様々な展示がありました。


















爆撃の様子が分かる写真等がありました。展示内容は、1年前と比べるとさらに充実してきていました。




老朽化してきている建物は、補強等を繰り返しながら今に残していました。




保存のためには、どうしても資金が必要となってきます。保存のための取組が、紹介されていました。






建物の横には、コバルトブルーが印象的なかわいいオオイヌノフグリが咲いていました。


変電所跡からは、平和な東大和南公園が見えていました。そこでは、親子で仲良く遊ぶ風景やスポーツを楽しむ風景などが見えました。
今回の社会科見学を通して、これからも、みんなの力でこの建物を保存し、「戦争の悲惨さ・平和の大切さ」を東大和の地から発信していくことが大切だと感じました。