昨日のブログで魚沼市の「げんたん」で蕎麦を食べたことを記事にしましたが、「せっかく魚沼市まで来たので温泉に入っていこう!」ということで、旧・小出町にある「青島温泉・見晴らしの湯『こまみ』」に寄ってきました。
「こまみ」はJR小出駅から車で7分ほど。小出スキー場のすぐ近くにあります。「浴場から見える景色が最高だ」という話を以前に知人から聞いたことがあって、一度行ってみたいなぁ…と思っていたんですよ。
玄関を入ると、左手には広い休憩所があり、
右手奥の方に、温泉浴場があります。
はい。カメラはここまで。ここから先の「眺めのいい浴場」は、パンフレットでどうぞ。
温泉に浸りながら
目の前に広がる越後三山の絶景を楽しむ
癒やしのひととき
う~ん、まさに至福のひととき。とにかく景色が素晴らしい。雪を抱いた、駒ヶ岳、中ノ岳、八海山の魚沼三山の眺めはみごとでした(雲はかかっていましたが)。露天風呂からも、内風呂からも、大自然を感じることができる眺望でした。春は春で、夏は夏で、秋は秋で、きっといい眺めなんでしょうね。ゆったりとお湯に浸かって、身も心も癒やされました。
温泉分析書は、ちょっと光って見にくかったのですが、一応撮影してきました。
やっぱり見にくいですね。えっと、源泉は37.8℃の低張性中性温泉だそうです。PH(ペーハー)は7.3(中性)です。ナトリウムイオン、カルシウムイオン、塩化物イオンなどの含有量が多い水質です。ちなみに温泉の「高張性・低張性」というのは、高張性泉は成分が濃く、皮膚を通って身体に浸透しやすい温泉で、酸性泉・硫黄泉など、 温泉の効力が強い代わりに湯あたりも起こしやすい温泉です。 逆に低張性泉は成分が薄い単純温泉・放射能泉などで、身体にやさしい温泉といえます。
売店に越後三山を描いたコルク性のコースターを売っていたので、記念に買ってきました。1枚100円でした。そうそう、売店にこんなコーナーがあったのにはビックリしましたよ。
ボクがアルバイトに行っている出雲崎町の名産品「紙風船」のコーナーです。日本で唯一の手作り紙風船の専門メーカー「磯野紙風船製造所」の製品が、ズラリと並んでいました。天井からもたくさんの紙風船が吊されていましたよ。海の出雲崎町と山の魚沼市。どんな関係があるんだろ?と少し不思議に思いました。出雲崎の「道の駅:天領の里」にもこんなコーナーはないのにね。
はい。雲がかかっていますが、魚沼三山です。温泉に浸かっての撮影は断念せざるを得ませんでしたが、帰り道の道路から撮影しました。見えている風景は同じです。
あぁ!気持ちよかった!美味い蕎麦を食って、温泉で温まる。最高ですね。しかも平日の昼間から。これでビールを飲めれば「言うことなし」なんだけどなぁ。
あっ、もうお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、このブログ「タケ・タケ・エヴリバディ!」の「記事カテゴリー」の中に、「新潟県内の日帰り温泉」という新しいカテゴリー名を登録しました。
今日の記事は、前回の「おいらこの湯(越後とちお温泉)」に続いて第2弾になります。さて、このシリーズがこの先どうなりますか?あまり期待しないで第3弾をお待ちください。
自分の県外への旅行、ホテルを選ぶ基準は大浴場のあるホテルで、泊まると来てすぐ入って、夜コンサートが終わって入って、部屋で酒飲んでバッタンキュー、翌日、朝風呂…と言う感じで3回入りますね〜。
東京のホテル、最近、凄く値上がりしてますけど、最近よく行く札幌は大浴場ありのホテルが多く、値段もリーズナブルで凄く楽しませてもらっています。今年は札幌にはアルビのアウェイ戦の他、5〜6回行く予定なので凄く楽しみですね。
新カテゴリー「新潟県内の日帰り温泉」、う〜ん、迷惑かもしれませんけど、やっぱり期待しちゃうなぁ〜。
温泉ガイドみたいな本は出てますけど、やっぱり実際入った方の生の声が一番参考になりますからね。
これからもよろしくお願いします。
すごすぎです。