昨年の4月からブログでのシリーズ化を開始したボクの「県内の日帰り温泉レポート」ですが、その元になっているのは新潟日報社発行の「日帰り温泉パラダイス」という冊子です。
この冊子に付いている温泉割引クーポンを、この1年間にたくさん利用をさせてもらいました。読者プレゼントにも当選したしね。ですがこの冊子の割引クーポンの有効期限は1年間、この3月末で終了なんですよね。せっかくなので3月中にもう1〜2箇所の温泉に行きたいなぁ…ってことで、行ってきましたよ!
田上町にある「ごまどう湯っ多里館」です。「紫陽花の山」として有名な、護摩堂山(ごまどうやま)登山口のすぐ近くにある温泉施設です。以前にこの施設の前を通ったことはあるのですが、中に入るのは初めてでした。
駐車場からエレベーターに乗って2階に行くと、結構長い通路があって施設の玄関に繋がります。はい、やってきました。「ごまどう湯っ多里館」です。
館内は白を基調とした清潔感あふれる造りで、エステや食堂、休憩コーナーなども充実していました。ここから先は撮影禁止なので、「温泉パラダイス」のページをどうぞ。
露天風呂もよかったですよ。越後平野が一望できて眺めは最高です。ボク的に気に入ったのは、超強力なジェットバスです。お尻や背中の筋肉のコリを、十分解すことができました。
展望室からガラス越しに見た越後平野です。いい眺めですなぁ。
温泉分析表が、玄関の外に大きく掲示されているのも珍しいですね。うんうん、これはわかりやすい。泉温は36℃ですから加熱しているんですね。湯質は無色透明のナトリウム-塩化物温泉です。それほど強烈な特徴は感じませんでしたが、「うん、いいお湯だな…」って感じかな?
ここのお湯は「飲める温泉」というのが特徴で、飲用に関するさまざまな解説も表示され、設備も整っていました。便秘や胃炎に効く…ということでした。ボクも水道の蛇口から出る温泉水を一口飲んでみました。うん…まぁ…、味にはそれほど特筆すべき特徴はありませんでした。(笑)
平日だけどけっこうお客さんがいて、「多くの人に愛されている温泉施設なんだな…」と感じました。この後で、道の駅「たがみ」に寄った話はまた明日(^_^)/~