タケ・タケ・エヴリバディ!

当ブログは「竹と生きる・竹を生かす」をメインテーマに、管理人の田舎暮らしの様子をお届けします。

地元マラソン大会の終焉

2024年05月02日 | 健康・スポーツ・生涯学習

ボクが住む長岡市で開催されるマラソン大会が、相次いでその歴史に幕を閉じています。地元住民としても、ランニング愛好家としても、寂しい限りです。

まずはボクの超地元で開催されていた「長岡縄文の丘・米百俵マラソン大会」が、昨年の大会で終了することが発表されました。ボクは昨年のこの大会にも参加したし、地元開催の大会だし、楽しみにしていたのにとても残念です。妻が応援にかけつけてくれる唯一のマラソン大会だったのになぁ…。去年の思い出はこちら↓

 

ずぶ濡れ!ヘロヘロ!縄文の丘・米百俵マラソン! - タケ・タケ・エヴリバディ!

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先日のこと、大会のHPに「昨年での大会終了」が告知されているのを発見しました。「地元や主催者の負担過大」や「会場確保の調整困難」などが、大会終了の理由のようです。 

実は昨年も、ボクにとって馴染みの深い地元のマラソン大会が終了しています。長岡市の三島地域で、旧・三島町時代から続いていた「みしま西山連峰登山マラソン大会」です。

「登山マラソン大会」と名打つだけあって本当に過酷なコースの大会でしたが、沿道の地元住民の皆さんの応援や、一緒に走る三島中学校の生徒たちからエネルギーをもらい、気持ちよく走ることのできる大会でした。ボクは令和4年の大会にエントリーしたのですがコロナ禍で大会が中止になり、そのまま令和5年は実施されずにマラソン大会の歴史に終止符を打ちました。

大会終了の理由は、「新型コロナウィルス感染症の影響」と「スタッフの確保を含め安全な大会運営が困難」とのことです。地域住民の高齢化も大きな理由なのでしょうね。この大会は五輪メダリストの有森裕子さんが毎年参加し、応援してくださるのも大きな魅力の大会でした。

2年続けて地元長岡市で開催されるマラソン大会が終了し、がっかりしているボクなのですが、もう1つ心配している大会があります。それは、長岡市の寺泊地域で開催される「寺泊シーサイドマラソン」です。海の町・寺泊で開催され、その名の通り海岸沿いのコースを潮風を浴びながら走るこの大会。とても魅力的な大会です。レース後にいただく「番屋汁」も、とても美味しいんですよ。2022年に参加したこの大会のことを、ブログの記事にしていました。↓

 

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3年ぶりに開催された「寺泊シーサイドマラソン大会」に参加してきました。ボク自身がこの大会に参加するのは3回目になります。エントリーしたのは「ハーフマラソンの部」...

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ところが昨年の今頃、次のような「大会中止」の告知がHP上でなされました。

令和5年10月15日(日)という開催日まで決定していたこの大会が、「実行委員会の準備態勢が整わず苦渋の決断」ということで中止になったのです。とても残念だったのを記憶しています。

まぁボクとしては「令和6年度は実施してほしいな、シーサイドマラソン」と期待しているのですが、さまざまな状況を勘案すると「実施は難しいのかな?」とも思っています。寺泊地域も三島地域などと同様に、住民の高齢化が進んでいる地域です。「長岡縄文の丘・米百俵マラソン大会」や「みしま西山連峰登山マラソン大会」と同様に、「このシーサイドマラソンもその歴史に終止符を打つのではないかな?」と心配しています。どうか心配が杞憂に終わりますように。

市民の健康志向も相まって、マラソン人口や市民ランナー数は増加しているのでは?と思います。ぜひ、地元・長岡でのマラソン大会の存続と新規開催を期待しています。


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