目指せ!ゼロウエイストな暮らし

モノを減らして、ゼロウエイスト。田舎でイラスト描いて暮らしています。

おみやげを考える

2008年08月23日 | えこな記事
我が家に宿泊された2組のお客様から「ひよこ」をいただきました。
別々のお客さんから同じおみやげ(笑)
「ひよこ」って愛されているんですねえ~。
2箱ありましたが、あっという間に食べ切ってしまいました。
この時期はお菓子のおみやげを頂戴することが多く、ほくほく顔です。

しかし、食べ切ってしまったおみやげの包装って、
かさばりやすくって、自然ゴミが増えてしまいます。
ゴミを捨てる瞬間ためらいを覚えることはありませんか?
考えないようにしているところもあるのですが、週1回のゴミの回収日は
やはり心が痛みます。

でも、このひよこのトレーはちょっとだけエコロジカルです。
デンプンで作ったトレーらしく、食べ終わるとこんな文字がういてきます。

「ひ」 とにやさしいトレーです
「よ」 のなかをよごしません
「こ」 のトレーはデンプン製です


(笑)
燃やしても有害ではない、ということですね。
せっかくなので、我が家では土の中に埋めてみて、どれくらいの期間で
どれくらいの量、分解するのか実験してみようと思います(笑)
ちょっと厚手で、ざらざらしていて、いかにもデンプン製という感じの最先端トレー。

通常のお菓子よりも、ぐんと金額が高いおみやげ業界さんが
こういうところで、お金をかけてくれるのは本当に有難いことです。
もらうほうも気持ちが楽になります。(私だけかな?)

他にも、高級和菓子屋さんの包装紙の裏に封筒のひらいた形が印刷がされていて、
「切り取ってノリではると封筒として再利用できます」という工夫が
なされていたものもいただいたことがあります。
どちらも本社は東京。やはり、意識が高いのかな。

おみやげの「簡易包装化」が浸透するのにはまだもう少し時間がかかりそう。
だからこそなおさら
こうした形での環境負荷の削減がもっと広まったらいいなあ、と思います。

個人でできることは、そうですね…
差し上げる時に紙袋ごと差し上げるのではなく、
ふろしきを使って差し上げるっていうのはいかがでしょうか?

ふろしきを解くタイミングが(若輩者の私には)ちょこっと難しいですが(笑)
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