目指せ!ゼロウエイストな暮らし

モノを減らして、ゼロウエイスト。田舎でイラスト描いて暮らしています。

ぱたぱたおしめ

2009年11月19日 | 育児日記
連日、息子に布おしめをあてています。

布おむつの大きさも最終ステージに立ち、次ステージはようやくパンツになります。
だけど、この最終ステージがあなどれません。

量、回数共にかなりのもので、気付くとズボンまでぐっしょりということもしばしばです。

このブログ経由でKさんから布おむつカバーを、
集落の方からは、大きなごみ袋いっぱい(笑)の布おむつをいただきました。
本当にありがとうございます。
「年寄りがいるとこういうのが必要になるんだっちゃ。物置きにあったから使ってください」
と言っていただきました。
ありがたく、連日連夜使わせていただいています。

おむつを干す物干しが足りなくなったので、
連れ合いが庭の桜の木にロープを張って簡易物干しを作ってくれました。
(移住当初は、細い枝だった桜の木も洗濯物を干せるくらいに成長してくれました)

これに布おむつをずらーっと並べて、風にそよぐのを見るのはなんとも心がなごみます。

雨の日が1日あるとおむつが足りなくなってしまい、紙おむつを
使うこともありますが、そんな時はなんとなく「負けた…」という気がしてしまいます。
育児って、いろんな意味で「戦い」なのだと、勝手に得心しています。

友達のブログで、
経皮毒についての記述があり、
粘膜からは他の部位よりかなり高い確率で毒が吸収されてしまう、という話があり
興味深く拝読しました。

口から入る化学物質は、肝臓を経由して24時間で98%解毒されるらしいですが、
皮膚から入ったものは、10年経っても10%程度しか解毒されない
とのこと。

その数字は、差があまりにもありすぎて驚異的ですね。
ケミカルで便利な紙おむつ(ナプキンもまた同様に)には思わぬ
落とし穴があったりするものですね。
私が紙おむつよりも布おむつを選ぶ理由は、ゴミを増やしたくないというのが
主な理由でしたが、それ以外にも増えました。

30代の私が赤ちゃんだった頃はまだまだ布おむつがほとんどだった世代。
そのことに(少しだけ)ほっとすると共に、
紙おむつ全盛期の今の赤ちゃん達への影響を心配しつつ、
今日も布おむつをコタツで温めています。
コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (こもも)
2009-11-20 12:43:02
これから益々乾きにくくなり大変ですね

布おむつが終わったらトレーニングパンツ沢山ありますよ
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Unknown (こももさんへ)
2009-11-21 18:12:18
そのせつは本当にどうもありがとうございました。
毎日たくさん使わせていただいています。
トレーニングパンツ、はかせる日も待ち遠しいです。
返信する

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