目指せ!ゼロウエイストな暮らし

モノを減らして、ゼロウエイスト。田舎でイラスト描いて暮らしています。

いただきものの洋服<1〜4歳>

2016年09月29日 | 育児日記
小さい子がいるところでは、洋服をいただくことがあるかと思いますが、
我が家もその例にもれません。

一般のご家庭がどれくらいいただけるものなのか、一般事例がわからないのですが、
我が家は(自社比ですが)とにかく沢山いただくことが多く、とても助かっています。


特に過去一番すんごい量をもらったのは、引っ越し段ボール3箱分!



普通の段ボールではなく、「引っ越し段ボール」というところがポイントです。

とにかくすごい量で、びっくり!
なんでこんなにすごい量を一人の人が保持していたか、というと、

「知人の孫のものももらって」保存していて、いつか誰かにあげる時を待っていたそうです。
その「時」がついにやってきた!


世代をいくつもまたいでいるものもあって、
トップのアニメシャツ「ペルシャ」のものもそのひとつ。




そして、初代プリキュアのものや、クリーミーマミ、少し人気がなかったサンリオキャラなどなど、
時代を感じるものがたくさんあって、萌えました。


ありがたいことに、未使用のパンツや靴下、手作り風のシャツなどもありました。
きっとおばあちゃんが孫のために沢山作ってあげた洋服の中のひとつなんだろうなあ、と思うと、
これを先に使ってあげたいなあ、と思ったりします。

おかげさまで、もらってから2年以上たった今も、パンツを買わずにすんでいます。
(どんだけあるんだ!?)

レインコートなどもあって、雨の時に重宝しました。

たくさんの洋服のコーディネートが今も娘の定番です。
レトロかわいい洋服もたくさんあるし、一見使えなさそうな洋服も、娘のコーデによって生き返る洋服もあります。

季節の変わり目になると、大量の洋服が捨てられ燃やされる現実を思うと、
こうして再び日の目の見ていることが、純粋に嬉しいです。

日本の衣料品の廃棄量は年間約100万トン。
これを衣服の枚数に換算すると、衣服1着約300gとして、100万トン÷300gで約33億着。

つまり、年間33億着もの衣服が捨てられているのです。


今も現役の洋服たちも沢山あります。
できるだけ、大切に着てあげられたらと思っています。

そんでもって、愛着がわいた洋服はリメイクしてあげたいと思っています。


娘曰く「やぶれたら、母ちゃん、ちくちくぬいぬいしてね」と言われています。





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