目指せ!ゼロウエイストな暮らし

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1日で1ヶ月の電気量。コンビニは温暖化の温床?省エネできるかな?

2017年02月27日 | CO2削減など

原発事故があった直後、世の中が省エネモードになった時、
とりわけ叩かれたのが「自動販売機」でした。
自動販売機全部で原発何基台分もの電力を使う、ということで
全部なくせばいいと当時の石原都知事が
随分と糾弾したのを覚えています。


自動販売機もそうかもしれませんが、
個人的には「コンビニはどうだろう?」と思いました。

1店舗で自動販売機以上に電力は使うし、
廃棄物食品も多い。
常に輸送をすることで倉庫を保持しないというスタンスだから
配送コストという点でも電気だけでなくガソリンも多くくっているのでは?

と思いました。

実際のところ、
コンビニの1日の電気使用量は
511、37ワット時。(ローソンの平均な値)

1ヶ月の家庭の電気量の約1、7倍使っているそうです。



1日で、一般家庭の1ヶ月分の電気量は
多いですね。

最近は意識的に電気の明るさを落としたり、
自然エネルギーを設置したりしているそうですが、
(全店舗でなく試験的に100店舗設置※セブンイレブン)
基本的に電力食いではあるようです。



店舗数も驚くほど伸びているので、
その分排出二酸化炭素も増えている計算になります。



コンビニも必要でしょうけれども、
こんなにたくさん必要ないとも思います。
店舗数が頭打ちっていうのも、これだけいっぱいあるならば、
普通に飽和状態なんだろうなあ。




京都議定書での約束を守るためにも、
コンビニの二酸化炭素削減が求められているそうです。




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