骨董品な棚（現息子の学習棚）

両津にある古物商店で
購入したガラス付き棚。安かったです。


購入したのは６年前。
一度は手離すことも考えたけれども、
現在、息子の教材入れとして使用中。
教科書やら読み終わった絵本やら内履きやら鍵盤ハーモニカなどを入れています。

大正時代のものらしく、お店の方曰く
教師の方だった方の手作り品だったとか。（記憶曖昧）

現在風な、かっこいい学習机についている棚に比べると
ガラスの戸がついているために慎重にならざるを得ないし、
様々な部分が異なる「棚」ですが、
大きな不都合もなく、（息子からの）不満もなく、現在にいたっています。
本当に平穏。
学習机、買うか買わないかで（心の中で）悶々としていた母は
アホらしくなるくらいです。

ちなみに、机は我が家にあった、かつての小学生が使っていた机を与えましたが、
今は夫が勉強机として使っています。
息子はもっぱらこたつの机で勉強しています。
机で勉強するのは「さみしい」そうです。






今は、学習机ってどれくらいの割合で持っているものなのかな？と思ったら

学習机購入率は約64％、平均購入価格は約7.2万円の見込み（一般社団法人日本オフィス家具協会調査）
なんだそうです。

なるほどだいたい半分なんですね。

夫も私も学習机で育ったタイプの人間ですが、
「あってもいいけど、なくてもいいね」な（コンビニ的だな）
どうでもいいような感想を二人で共通して
持っていたので、買いませんでした。

「大きいし、かさばるし」っていうのも、共通していました。


年を負うごとに、なんとなく存在を重く感じてもいたような…。