「14ひきのかぼちゃ」と、かぼちゃまんじゅう

いわむらがずおの14ひきのねずみシリーズ絵本の
「14ひきのかぼちゃ」を読み聞かせてあげました。


読んで聞かせる絵本はだいたいがそうですが、
この絵本もすごく気に入ってくれて、毎日読んでとせがんでくれます。

10匹のねずみの兄妹達が、かぼちゃを種から育てる様子が描かれている絵本です。


育った小さいかぼちゃの実を、ねずみの兄妹が「かぼちゃのあかちゃん」と
呼ぶくだりがあるのですが、そこを読んでからは、
息子も我が家の畑のかぼちゃを、「カボチャノアカチャン」と連呼するようになりました。

毎日のように、畑にでかけ、ようやく先日、

かぼちゃも収穫しました！

この絵本の中では、
最後のページでは、収穫したかぼちゃを使って、実に美味しそうなかぼちゃのご馳走の
晩餐があります。（トップ画像参照）

かぼちゃのまんじゅう、かぼちゃの煮つけ、かぼちゃスープにかぼちゃパイ・・・。

全部を作るのは（絶対）無理なので、収穫したかぼちゃで、
ひとつだけ、「かぼちゃのまんじゅう」を作ってあげることにしました。



前日に「かぼちゃあん」を作っておき・・・


まんじゅうの皮で、あんを包んで・・・


15分くらい蒸したら「14ひきのかぼちゃまんじゅう」のできあがり。


息子もダンナもおいしいと言ってくれて一安心。


子どもへの手作りおやつは、私にはまだまだ特別な雰囲気をもつものです。

こうしたブログ写真も撮らずにいられるくらいに、
さくっとおやつを小麦粉から作れるようなったら、

きっと食べるものを手作りすることも、日々ていねいに生活することも、
普通のことになれるのかもしれませんね。


そんな日を目指して日々精進中

・・・と言えるようにまずは頑張ろう・・・。