7号機燃料もれ。運転再開後２度目

「柏崎刈羽原発7号機の燃料棒に穴があき、放射能が漏れ出しています。

炉水中のヨウ素131、高感度オフガスモニターの測定値（キセノン133）が

公表されてますので御覧ください」


コチラ

（トップページの「高感度オフガスモニタ」をクリックしてください）

漏洩燃料集合体の調査基準は50CPS超です」




廃炉にむけて活動されている会からいただいた、その日のメールはこれだけの文章で、
それだけに切羽詰ったものが感じられました。

事実を隠されたら余計に怖いですが、こうも堂々と公表されると、それはそれで怖いですね。


柏崎刈羽原発の廃炉にむけて、活動している方から、
連日、原発に関する情報が、知り合いのナチュラルショップの方から届きます。




市民側の真摯な質問に対しての、
東京電力の無責任な回答（としかいえないと思うのデス）にひるむことなく、
懸命に科学的根拠でもって

何度も何度も何度も何度も

抗議と、意見を伝え続ける会の方に、心からの敬意と感謝をせずにいられません。


どれくらい真剣に、
どれくらい大変な思いをして、この活動を続けているかがわかります。


運転再開後も、何度も事故を繰り返しながらも、運転し続ける7号機。


それでも、抗議し続けたいのは何故だろう。
目をつぶれないのは何故だろう。

「今をあきらめたくない、次の世代のために」


原発とは何の関係もない、
お祭りのポスターのフレーズが、何故か今ここで思い浮かびました。



どこに抗議すればいいのだろう。
県知事だろうか？それとも新潟県？刈羽村？



みずすましの通信で、原発の問題点をまとめたイラストエッセイを描きました。

水をわかす、それだけに核分裂という方法を使っているのだという事実。

私も勉強して、知りました。


核エネルギー、使いたいですか？
さあ、もう迷わない！

no！