目指せ!ゼロウエイストな暮らし

モノを減らして、ゼロウエイスト。田舎でイラスト描いて暮らしています。

嬉しい贈りもの「ガーナ」

2011年02月04日 | いただきます!
田舎への移住にあこがれる人たちが読む、雑誌の取材を受けました。

東京に住むライターさんから「おみやげ、何がいいですか?」と聞かれ、
恥ずかしげもなく指名したのが、吉祥寺・オオサワのガーナ!


当日は、お忙しく持って来れなかったため、
後日郵送にてお送りくださった時には、封をあける手がふるえるほどに
興奮してしまいました。

それくらい大好きなお菓子「ガーナ」。

きっかけは、「おもたせ日記」という金井の中央図書館で借りた本。

その写真からは味がどうしても想像できない形態でした・・・


かつて住んでいた吉祥寺の老舗洋菓子店の十八番菓子、
洋酒で漬け込んだスポンジを、チョコレートでくるんだ卵形ケーキ。


そのお菓子の味の描写と、
かつて住んでいた町ながら全く知らなかった老舗洋菓子店、

強くひかれ、
それまで一度もしたことがなかった、「お取り寄せ」をしてみました。


吉祥寺、そこは1ヶ月ごとに町にあるお店がくるくると変わる、
住んでいる人にとってはおもしろい、
だけど、店をしている人にとっては激烈かつ熾烈な競争が繰り広げられる町、

そんな町で、ずっと昔から続いていた洋菓子店なら
きっと美味しいはず。

そんな確信をもってのお取り寄せ。
送料も込みだと、決して安くはないお値段だったけれども、

いや~うまかった!


お酒がこれでもか、これでもか、と使われていて
なのに、後味が酒くさくなくって素敵に美味しい。

何個でも食べられてしまうくらいの美味しさ。

きっと貧乏な吉祥寺時代だったら食べられなかっただろうなあ、
そして食べられたとしてもこんなに美味しいと感じなかったかもしれない。


吉祥寺に住む素敵な友人を思い出しました。
彼女に会いにまたあの町に行きたいなあ、と想いをあの町へ・・・。

ガーナは安くはないお菓子なので、お取り寄せはその時一度きり。

だけど、今回の取材が縁で食べられました。
自休自足さん、どうもありがとうございました!






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