目指せ!ゼロウエイストな暮らし

モノを減らして、ゼロウエイスト。田舎でイラスト描いて暮らしています。

風土フードな野菜バーガー<ズッキーニ編>

2012年09月16日 | いただきます!
同じ集落の友人からズッキーニをいただきました。

お店で売っているズッキーニを赤ん坊くらいの腕の太さに例えるならば、
このズッキーニは、お相撲さんを優に超えている、
そんなズッキーニを2本いただきました。

炒め物以外に、何か調理方法はないだろうかと訪ねたら、
こんなレシピを教えてもらいました。




まさにベジタブルバーガー。
「太めに切って、オリーブオイルで焼いて、パンにはさめると美味しいですよ」と。

味付けを訪ねたら
塩こしょうだけでもいいけれど、チーズをかけてもいい、と言っていただいて。

美味しそう。

どんな素材も、しょうゆと味噌で炒めるいか能がない私には、
とても考えつかないレシピなので、余計にそそられました。

いつかやってみようリストの中に入ったまま、1ヶ月近くたったが、
ようやく作ることができました。



いただきま~す



がつがつ。この日が全然意味はないですが、息子の要望でランプの光で
飯を食いました。夏至でもないけどキャンドルナイト。
食べにくかったけれども、息子にとっては「パーティーのように楽しかった」ようです。







田舎では今食べたい料理と、
今できる料理
が一致することが少なく、
その日の食事は、畑が決めるケースがとても多いです。
夏は特にそう。

あふれる夏野菜を「大量消費」するためのメニューが連日毎食、食卓にならびます。
幸か不幸か、我が家は自宅が職場なので、3食すべて自宅で作り、自宅で食べます。

そのこと自体が、漠然と「ものすごいこと」だと連日思います。


いただく野菜によっては、朝から豪勢な食卓になることもあれば、
夜なのに貧相な食事になることもあります。
その差を楽しむことができるようになれば、田舎暮らしのレベルがアップしたと
いえるかもしれません。






野菜が主役の、この
ベジタリアンバーガーは、我が家には似つかわしくないくらいに
異国情緒があり、それが味になっていて、楽しい夕食になりました。
「新宿あたりにあるベジタリアンレストランっぽいね」なんて話しながら。
野菜がハンバーガーの位置にあるので、やはり少々淡白。

ダンナは「間にベーコンでもはさんであるといいかもね」とのたもうた。
それもまた味のうち。
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