目指せ!ゼロウエイストな暮らし

モノを減らして、ゼロウエイスト。田舎でイラスト描いて暮らしています。

蔵書表をつくりました

2013年09月21日 | 育児日記<絵本の棚>
蔵書表を消しゴム判子でつくりました。
うまく表現しきれていない部分もありますが、
楽しんで作ることができました。

モデルは息子と娘。
一緒に本を読んでいます。
たくさんたくさん読んでいます。


沢山の方からいただいた、我が家の蔵書に
大切な絵本の一冊一冊に、
思い出や購入年、著者名などもろもろを記入して
貼りつけています。


「かえでがおか農場のいちねん」
息子が1歳の頃からの愛読書。蔵書ナンバーも若いです。



かつて、クウネルという雑誌のバックナンバーで
(何号だったか忘れてしまいましたが)
北海道の小学校で、
版画で蔵書表を作る授業をやっている
という記事を見かけ、
とても胸躍りました。

ルールは、「アニメや漫画のキャラクターではないものを題材にすること」
だったでしょうか。

星空の中に建物が並んでいたり、
野球をしている人物が彫られていたり。

とても小学生らしい、あどけない蔵書表に
心温まった記事でした。

手元にはないのに、記憶によく残っているのは
書き手の良文もさることながら、
題材もまた素晴らしいものだったからではないか、と思います。


子ども達が、
自分のオリジナルの蔵書表を誇らしげに持っていた写真が
今も脳裏に焼きついています。

本というものを、大切にすることのできる営みだと思います。

本は、視点の持ちようでいくらでも
無限の可能性を持てる「教材」であるんだな、と気づかされました。










何パターンも蔵書表を作りたいけれども、
なかなか時間が追いつかず。
とりあえず一つ作れただけでも大満足!





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