ミニコミ誌「草の根通信」が300号になった作家 松下竜一さん 2016年06月22日 | とてもえらい人 6月、浴室で喀血(かっけつ)した。入院したが、治らない。 その様子を「あの”いやな奴”がやってきた」という随筆で、翌月の「草の根通信」に 紹介している。 持病の「肺のうほうしょう」で8回目の入院。 死の恐怖もつづっているが、飼っている5匹の犬の散歩の心配をしたり、 医者から「喀血のベテラン」と言われたりしたことを描写し、ユーモアが漂う。 大分県中津市に住む。 1973年、近くの住民とともに九州電 . . . 本文を読む