まだ少し寒い山の中から書いています。
アルバムを整理していたら、3年くらい前の写真がでてきました。
海外ではありません。これは日本の広尾のほうかな。
反戦デモの写真です。
なつかしーなー。
ちょうどイラクへの戦争を始めてから一ヶ月たつかたたないか、くらいの時期に
友達が「デモいかない?」と誘ってくれたので「行くいく」といって
参加しました。
すんごい数の人が集まっていてびっくりしたのをまだ覚 . . . 本文を読む
都会から田舎へと渡るときに1番いやだな~と思ったこと。
それは自分でも意外なのですが、
「スタバがないこと」でした。
ナチュラルショップがないことでも、美術館に行けなくなることも
その次に嫌なことでした。
朝は6時から夜は11時までやっている『勉強部屋』スターバックス。
吉祥寺には5件か6件くらいあったので、常時使い分けていました。
家に帰ってもなかなかやるべきことや、仕事に集中ができない時は . . . 本文を読む
時々、今のわたしのような生活は「都会に住んでいたらできない」といわれます。
現実離れしているように思えるのでしょうか。
そう思われるのも無理ないかな、と思う一方で、
誰でもできる側面だってあるんだけどな、という思いもあります。
都会でも緑は増やせるし、都会でそれをやるほうがかっこいい!(かつ効果的)と思います。
東京の浅草橋で働いていた頃、通勤途中にこんなお宅をみかけた時は、まさに「これだ!!」 . . . 本文を読む
こうじをもらった関係で、たくさんの甘酒をつくることになりました。
私的には、なかなか良い出来に仕上がったのではないかな、と思って、集落の人に
ふるまってみたら
「お湯で薄めたような味がする」
「甘みが薄いね」
「私が作るものはもっと甘さが強いけどね」とクレーム(?)。
甘酒もそれこそ作り方には万別があって、大げさな言い方をすればその家その家のやり方があるようです。
その後、集落の人は電話で、た . . . 本文を読む
金鶴、といえば佐渡を代表する酒蔵。
その酒蔵に見学に行きました。
自分の家のちょうどまん前には金鶴さんの杜氏さん造るたんぼが。
その縁で、今回酒蔵に見学する運びとなりました。
杜氏さんのお酒に対する熱意は並大抵ではなく、
ご本人がおっしゃるとおり「喋らせればいつまでもしゃべり続け」ます。
酒をつくるために適した水の質。
その水の質を求めて、かつてあった酒蔵から数キロはなれた今の場所に移築したこと . . . 本文を読む
今ではお仕事についている私ですが、かつて2.3度失業しました。
一度はリストラで、もう一回は会社が倒産して。
「やばいな~、仕事見つけなきゃ」と思う一方で
「やった、明日から会社にいかなくてもすむ」という喜びが交差した
根っからの楽観主義な私でした。
事情が事情なので、失業保険はすぐに給付されました。
面接や仕事探しの一方で、待つしかできない日々があったのも事実。
空白の何日かを何に使ったかと . . . 本文を読む
GWの休みを利用して、東京の友人が来ている。
違う視点からこの生活を見ると、やはりこの生活は「憧れ」であるようで
ちょっと嬉しい。
つくしや、すみれに一喜一憂してくれる友人はやはり貴重だ。
GWの佐渡は人口が格段にアップしているようで、その差に驚いている。
大型連休の恩恵か、普段はまず宿泊客のない我が家にも、2組ものお客が入っているのでこれもまた驚いている。
何が嬉しいか。
生ゴミの量は増え . . . 本文を読む
最近、ようやく春の気配をみせてくれた。
桜も咲いてきたし、ブナの葉っぱもひらいてきた。
植木鉢のコナラもつぼみをふくらましてくれて、ほっと胸をなでおろしている。
そして何よりも鳥がやかましい。
裏で水をくんでいたら、自分のふたつの目の中に5匹もの鳥が目に入った。
多すぎる。
鳥の名前はわからない。
だけど、鳴き声を聞くと、どことなく嬉しがっているのがわかる。
鳴き声に余裕があるから。鳥の鳴き声に . . . 本文を読む
お年寄りの鶏をしめる作業をしました。
1度はやっておいたほうがいいだろう、と思ったからです。
5日に1度は肉を食べるのに、その原型をしらないっていうのはやっぱりよくないだろう、と思って。
といっても、一人でやるのではなくって、5、6人の人と一緒にイベントのような賑わいの中で行いました。
まずは、鶏の足をしばって必要以上にあばれないようにします。
そして木にぶらさげ、頚動脈を切って最小限の苦しみで . . . 本文を読む
週末に東京に行きました。
久しぶりにトンカツなどを食べて美味しい思いをしました。
でもどこかでなにか物足りないのは何故かしらん?と思ったのですが
その理由は「ご飯」でした。
ご飯が付け添えとしか思えない味だったのが、この物足りなさの原因でした。
自分のうちの食生活はまさしく「ご飯」が中心。
といっても、ご飯をたくさん食べておかずをほんのちょっぴり、という意味ではありません。
ご飯のおいしさがなく . . . 本文を読む