朝ごはんはいつもパン食なので、ジャムは我が家には必須です。
この時期にいただく梅の実は全部
夏の農作業時の梅ジュースと、梅ジャムにしてしまいます。
(梅干しは二人ともあまり好きではないので、作りません)
「梅もの」は
我が家にはなくてはならないもののひとつになりつつあります。
一年間ずっと、ためていた瓶もようやく使うときがきました。
レシピをすっかり忘れていたのですが
連れ合いが覚えていて . . . 本文を読む
連日の雨で、これといった活動をできずにおりました。
梅の実を晴れたらとりにいく、と言っていましたが
「もう待ちきれない」ってな感じで
かっぱを着こんで、知合いの家に梅をもぎにいかせてもらいました。
降った雨のせいで、実は大分痛んでいました。
赤い斑点ができていて、痛々しいほど。(笑)
ひとつもぐごとに、葉っぱにたまった水滴がどさーっと落ちてきて
結構大変でしたが、それでもざる一杯分の梅をいただ . . . 本文を読む
ここまで見事に失敗することもなかろう、というくらいに
失敗してしまいました。
小豆あんこ。
煮て、砂糖を入れれば自然とできる、と思い込んでいたのですが
どこをどうしたのか、
砂糖をおいてしばらくしたら
まるで接着剤のようにかたまってしまい
さしこんでおいた木べらが、どんなに力を入れても
ぬけなくなってしまいました。
スプーンでたたいてみると
カツーン!
といい音。
それくらいにカチンコチ . . . 本文を読む
てづくりのスタンプをつくりました。
本をみて、「あ、おもしろそ~」。
それが動機。
リサイクル封筒に押す
「再生しています」スタンプも自分で作ってみたかったので
いっちょやってみるか、と。
北米デザインのクロスものは楽だから、すぐにできるだろう
と思ったら、意外と難しい。
左右の長さが統一しないのですよ。
なるほど、これが判子作りのおもしろさか。
何度も調整していると、どんどん太くなって . . . 本文を読む
つぎあての裁縫をしました。
といっても軍手ですが(笑)
1セット100円未満で買えるのに、針と糸、そしてはぎれ布まで使って手をかける私を、連れ合いは「変人だね」と笑っています。
使ったはぎれ布は、靴下の破れたものと、ジーンズの余り布、それから着なくなったパジャマを切ったもの、と様々。
手を覆うものである手袋には伸縮可能な靴下の布のほうがなじみがいいようです。
凹凸の大きい軍手のつぎあては、想 . . . 本文を読む
時間があるとき、大切な友達に手紙をおくるとき、
そんなときはたまった包装紙のかわいいものをリメイクして封筒にします。
今回は有名な長崎のカステラ屋さんのカラフルなオレンジ色と
レトロなデザインがかわいい包装紙を使って、封筒をつくりました。
手紙の大きさにおって、のりづけして、という作業は面倒といえば面倒かもしれませんが、できたときの喜びはなにげに大きかったりします。
スムーズに作ることができるよ . . . 本文を読む
集落の人からさくらんぼをとりにこないか、とのお誘いを受けました。
売るためでもない自家用だから薬はまかない。
そのかわり、ぽとぽと実が木から落ちるらしい。
虫もわさわさわいています。
でもすごいきれいなルビー色です。
趣味だけで、3人の人が登っても平気なくらいの樹木に育てられるなんてすごいなあ。とったさくらんぼは、一粒ずつにわけて、水を入れて、虫をしずめて、実からだします。
何十匹もおりました . . . 本文を読む
お金がない私にとって人へのプレゼントっていうのは手作りが基本になってきています。
裁縫は嫌いではないけれど、人にあげるほどのものはできないので
大抵ケーキ、ですね。
一応、麻布のお店におろしていたことがあるから、まあ大丈夫でしょう。たぶん。
レパートリーはそれなりに。
あたしにとってケーキ作りって、自分が楽しむ以上に
誰かに楽しんでもらうためっていう概念がありました。
自分で楽しむのだったら、作る . . . 本文を読む
わらびを大量にいただきました。
しかもめっちゃ太いのを、かかえきれないくらいに。
わらびはこの時期、大量に食べたので、そろそろ「飽き」モード。
「食モード」から「保存モード」に切り替えることにしました。
去年、友達から2000円で買ったムシロがようやく日の目を見ることになりました。
わらでできた敷物は、便利なんだけれど重いのが難点。
乾燥ワラビのつくりかたは・・・
①わらびを10分ほどゆでて . . . 本文を読む
取材したところから「こうじ」をもらったので、こうじ甘酒をつくることにしました。
作り方は、集落のおばちゃん達から情報収集。
つくりかたは至って簡単なのですが、時間がとにかくかかるものです。
発酵に、6~8時間。
そんなことまったく計算にいれずに夕食と同時進行で作ったもんだから
そこから換算すると・・・
「午前3時にできあがってしまう!」
あほですね。
こうじ400グラムからできる甘酒の元種は . . . 本文を読む