「食育」という言葉が普及し始めたのは、私がまだ大学生だった頃。
環境教育の世界で(無闇に)ボランティア経験を積んでいた私は、
この言葉に猛反発をしていた、若くて青い時期があります。(遠い目)
「食事と教育をイコールで結ぶなんて、
命をもらうという食べ物を食べる上での前提を忘れている解釈だよ」と。
ああ、若かったなあ。
「食育」という言葉を環境教育のシンポジウムで使う、使わないで、何日も(無駄 . . . 本文を読む
お風呂掃除をしているダンナの邪魔をしに手伝いをしにいく息子。
家事仕事は集中して終わらせたいダンナだが、「いいよ」と優しく息子を風呂場に入れてくれました。
その息子に
「こんなにかまってやってるんだから、不良になるなよ~」などと言うダンナ。
内心、「そりゃあ恩着せがましいかもよ」とつっこみ。
でもその後
「もし不良になったら、父ちゃんが夜中にたまり場に出掛けて、
『不良になるな . . . 本文を読む
息子の最近の日課は、庭の桜のさくらんぼとり。
朝の5時頃には目を覚まし、「おそとへ行く」と言ってとびだし、
はしごを使って、のぼりだす。
あぶないったらありゃしない。
黒く色づいたさくらんぼをとるためには、どんな苦労もいとわない。
そんな2歳児です。
1日に何度でもはしごに登り、1日に何度でもさくらんぼとりに挑戦しています。
そんな息子につきあってあげるダンナの目は限りなくやさしい。
え . . . 本文を読む
※ご注意 本日は、100%グチブログでございます。ごめんなさい。
いや~びっくりびっくり!
自分でもびっくりな人生展開です。
現在、3ヶ月目。
日々、強いつわりに悩まされ、もだえ苦しんでおります。
このごろ、ブログ更新が遅れ気味だったのは、実はそういうわけだったんです。
ごめんなさい。
どったんばったん。
どったんばったん。
と、
さながらあざらしのように、のたうちまわっていま . . . 本文を読む
佐渡では、行事の色々が、旧暦で行われるケースが多いです。
ですので、
ひな人形は4月まで飾りますし、
こいのぼりも6月まで空をはためき、
七夕は8月に笹の飾りが立ち並びます。(地区によっては新暦で行われますが)
我が家も、GWをしばらくすぎてからようやくこいのぼりをあげました。
色々なことが、後手後手になってしまう我が家にとって、
この佐渡の「旧暦」の習慣は、大変ありがたい(笑)
おかげで . . . 本文を読む
うまれてはじめてお弁当用のから揚げを作りながら、
我が家に農的生活の体験をされに来た方達とのこんな会話を思い出しました。
「これは私の友達の話だけれども、
保育園に通う友達の子どものお弁当の中身を見たら、全部冷凍食品だったって!」
「え!全部?一体何いれるの?」
「ハンバーグに、ポテトサラダに、ミックスベジタブルがあれば、あとはプチトマトでいいの」
「そんなの、(家でつくった)お弁当だな . . . 本文を読む
金鶴さんの酒かすのパッケージを描かせていただいてから、
酒かすが献立に登場することが、めっきり多くなりました。
本日はお菓子にも登場させてみました。
酒かすの甘酒を牛乳の代わりに入れて練った「酒かすホットケーキ」がそれです。
(※付属のレシピ集には掲載されていません。)
まぜるだけですむお菓子ですので、
大いに息子にも手伝ってもらいました。
混ぜて
混ぜて混ぜて
焼けたかな・・・
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本日の記事は100%育児、それもマイナーな「布おむつネタ」です。
当ブログをご覧になる方の中では、「布おむつ」というキーワードでヒットし、
ご覧になっておられる方が相当数おられる、ということが判明(笑)いたしました。
そこで、改めて布おむつの手引き的なものを、
ちょいとイラスト交えて描こうと思いました。
とはいえ、おむつつけている赤ちゃんを育てる期間なんて、ホントわずかなもの。
この記事 . . . 本文を読む
息子が、重機のおもちゃや、うさぎのぬいぐるみと一緒に、文弥人形にはまっている。
去年は、春祭りがはじめる4月から、文弥上演が最も沢山上演される夏、イベントの多い秋口まで、
すごいときには毎週のように、文弥人形公演をはしごしたダンナ。
そして、それについていった息子。
ダンナのひざの上でちょこんと座って、文弥人形を食い入るように見つめ、
しまいには、一公演を最後まで「観劇」することができるように . . . 本文を読む
今日はボクの食堂に招待してあげるね。
ぼくのお家の集会室、ときどきボクの食堂になるんだ。
今日は母ちゃんが、えぷろん用意してくれたんだ。にあうでしょ。
ほら、めにゅうもあるんだよ。ボクが話せる食べ物ばっかなんだ~。
はい、どうぞ。ごちゅうもんは何にしますか?
「こおひい、でしょ~、おみそしる、でしょ~、じゅうえん、でしょ~」
「じゃあ、おさかなください」
は . . . 本文を読む