あなたは、えらい。

11月18日(火)

主婦って毎日 頑張っていますよね。

誰でもみんな。

そう、わたしだって。

家族のため、子どものため、自分のためは 後回しというか、忘れている。

朝からテキパキ動いて。


でも。

報酬があるわけではない。会社に勤めていたら、出世だったするけれど、しない。

夫が働いたお金で、色々買うけれど、

「申し訳ないな。」という気持ち。

無駄使いしている気持ちはないけれど、時々無駄にしているし。

最近、家事頑張っているけれど、それはそうだけれど、まだ完璧じゃない。
私ってなんて家事が苦手なんだろう。

一生懸命に、時間をやり繰りして、子どもが勉強しやすい時間を作っても、
やらない。

宿題しなさいというと、口をとんがらせる。

学校から帰ると、靴下は脱いだまま。

「脱いだらすぐに、洗濯機に入れて。」と言っても、そのまま。

「帰ってすぐに、給食セットと、お手紙、連絡帳出して。」でもしない。
やっと 嫌々ながら、不機嫌そうにする。


子どもの気持ちになってみたら、
学校で頑張ってきて、緊張もするだろうし、
ややこしい女の子の中でつきあっている。
家に帰って来たら、思いきり深呼吸したいよね。
母に毎日同じ事を言われたくないでしょう。
わかるけれど。

そう、こっちもね、毎日同じ事を言いたくないわけだ。
なんとなく、へこたれます。
きょうは、のんびりと時間に余裕があるから、こんなことも考えちゃう。


「一分間ティーチャー」の本の中で、
自分を褒めることと書いてありました。一分間称賛法です。

でも私、自分を褒めること上手にできないです。
私に良いところなんて、あるかな? 無いよね。
最近いつも、娘に小言ばかり。夫には不満ばかり。自分にも不満。
嫌な人間だなと思う。何も良いところ無い。立派な大人じゃ無い。

でも、ひとつ、良い自分を褒める方法、見つけました。

普段使っている家事ノートに、自分の良いところ、今頑張っているところを
書き出すことにしました。

それは、「あなたは えらい。」と書いて、自分の良いところを書きます。

例えば、


あなたは、えらい。
毎日 早起きしている。

あなたは、えらい。
毎日家族のために、朝食とお弁当を作っている。

あなたは、えらい。
毎日ジョギングしている。

などなど。 今自分を変えようとして頑張っていることを書き出しました。

こうして書いていったら、30個程書き出すことができました。

「自分で自分を褒め、励ます。」これは、大事なことだから、
自分のために、書き出して、読み返して、続けていきたいと思いました。

みんな、毎日頑張っている。