Housekeeping to tomorrow シンプルな明日への家事日記

家事をしながら、工夫したこと、感じたことを書いていきたいと思います。

夏のそうめん

2010-07-29 | 面倒くささとたたかう
夏のそうめん。

定番ですよね。

私は、夏の日のお昼、そうめんにすること多しですけれど、
おかずをどうしたら良いのか いつも 悩みます。
みなさんはどうされていらっしゃいますか?

大体、買い物から帰って、「暑い~。お腹が空いた。ちょっとくたびれた。」と
思いながら、やっと作っていました。おかずは生の野菜を千切りにすることが
多いです。人参とはスライサーで千切り、胡瓜はスライサーで輪切り、
ピーマンは包丁で細切りってところです。なぜか私はこれを「面倒だ」と
感じている自分がいました。

理由を考えてみましたら、道具をたくさん使うからのようです。
包丁にまな板。皮を剥くピーラー、スライサーは千切り用と輪切り用。
ピーマンの種だって散らばってしまうのが嫌。なんてずぼらなんでしょうね。
使った道具はかさばるものだし、洗って片付けるのも多いからです。

これを毎回、同じように感じながら、同じような野菜を、同じように作って
いましたので全く進歩がありませんでしたが、
今年は随分と進歩したものです。そうめんの「面倒くささ」を克服しました。

実は「サラダそうめん」がマイブームになりました。
定番の物は数種類できまして、
「夏のそうめんも、そうか、これでいいんだ。」と自分なりに納得することができま
したし、嫌だった昼のそうめんが「今日はあれにしよう。」って作るのも楽しくなってきました。

今日はその中のひとつを ご紹介しますね!

くりはらレシピの「たこの香味サラダ」のアレンジです。
やまももにかかってしまうと、栗原はるみさんのおしゃれなレシピも
随分と庶民的なものになってしまうのです。クレソン、新しょうが、青しそ
なんて今の季節なら手に入りやすいですけれどね。年中というわけにはいきません。

私が普段使うのは、定番のセロリとゆでたこ、胡瓜。
夏場の今ならベランダからイタリアンパセリとか香菜とか大葉、
とにかくあるものを入れます。それらを適当な大きさに切って
ごま油とぽん酢で合えるだけです。




この 「たこの香味サラダ」を冷蔵庫に冷やしておきます。
湯であがった素麺を冷たくして、お皿に乗せて、「たこの香味サラダ」を
トッピングします。麺つゆはお好みの量を回しかけて食べます。

「たこの香味サラダ」は、年中イベントの度に作っているお気に入りです。
残った前日の「たこの香味サラダ」に茹でて冷たく冷やした素麺を
トッピングして たまたま食べたらとっても美味しかったのです。

もちろん「たこの香味サラダ」だけでも美味しいです。

これがきっかけで、「サラダそうめん」ばかり お昼に作るようになりました。
考えてみたら サラダなら何でもいいんですね。バリエーションが広がりました。