いわき市のおやじ日記

K流釣り、K馬、そして麺食いおやじのブログ。
山登り、読書、映画、陶芸、書道など、好きなことはいろいろです。

読まずに死ねるか

2018年11月08日 | 

三度の飯より三国志。

ハードボイルドだど

内藤陳のパクリである。

「内藤陳」の画像検索結果

 

20代前半に読んだ吉川英治の三国志。

あまりに面白すぎて、三度の飯どころか、風呂やトイレの時間も惜しみ、もちろん学校(その当時は長岡の大学生だった)も行かず、寝る時間も削って読んだ。

文庫本で8冊を2、3日で読んだと思う。

赤壁の戦いでは手に汗握り、五丈原のくだりでは涙を流し、この物語が終わってしまうのが本当に残念だった。

「昔々こんなすごいことが起きていたんだ」というロマン、そして感動。

 

それ以降、三国志と名のつく物を片っ端から読み、今、北方謙三の13冊を読み終えた。

 

吉川三国志では前半は蜀の劉備玄徳、後半も蜀の諸葛孔明が主人公で、分かりやすい展開で感情移入もしやすかった。

それに対して北方三国志は、魏、呉、蜀、そしてそれに関連する勢力を満遍なく記述し、クールにまとめている。

合戦の状況がやや読みにくく迫力に欠けるが、良く調べていて読み応えがあった。

 

まだまだ読むぞ三国志。

いずれ成都にも行く!

「成都」の画像検索結果

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二本松菊人形

2018年11月07日 | エッセイ

郡山の病院での診察が1時半ごろ終わった(5時間かかった)。

さてどうしよう? そうだ!霞ヶ城に行こう!お城巡りのスタンプラリーがあるし、菊人形もやっている、

というわけで小学6年以来、47年ぶりに菊人形を見に行って来た。

 

15年ぐらい前、山梨県に住む知人の知人の家に泊まったことがあって、その家の主人から、

「福島県に住んでんのに、なんで菊人形を見に行かんのだ 私は毎年見に行ってる」と言われたことがあった。

その時は、「そんなに素晴らしいかなぁ、マネキンみたいなのに菊を被せたのって何だかなぁ」と思ったのだが、

今回見たら、やっぱすごいわ。素晴らしい

毎日手入れして何カ月もかけて育てているんだろうな。

 

以下写真集。

 

大きな作品には目を奪われる。

 

今年は幕末がテーマ。

 

 ←土方さん。

 

 ←私の好きな勝海舟。

 

ウェディングドレスも。

 

菊に囲まれた迷路もあった。

 

着せ替え中。これ見てたら、菊の服を着せるの、本当に大変だと思った。

 

また来ますよっ。

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