いわき市のおやじ日記

K流釣り、K馬、そして麺食いおやじのブログ。
山登り、読書、映画、陶芸、書道など、好きなことはいろいろです。

日立の釣り大会に行ってきた

2018年09月17日 | 釣り

今日は船で真鯛釣り。

予定では6キロの真鯛をつるはずだったが、釣れたのは600グラム。

34cmセンチと28センチ。

イマイチでした。

ちなみに右上はフグ。これが絶品

 

釣った後は表彰式と抽選会。

表彰式は無縁だったが、抽選会はチャンス。

270人ぐらいの大会参加者に対し、見た感じ30個以上の景品がある。

中には数万円しそうな釣りの道具も。

 

しかし私の抽選番号は最後まで呼ばれることは無かった。

そしてじゃんけん大会。

これがラストチャンスだろう。

しかし私は勝ち残れず。

つくづく運がないと思う。

 

2度目のじゃんけん大会は負けた人が残って、最後まで負けた人が景品をいただける。

「こういう時に限って勝つんだよな」と思ったが、やってみたらどんどん負け続け、奇跡的に最後まで負けて景品をいただいた。

それがこれ。

 

もしかしたら大会の参加費以上じゃね?

 

漢の高祖である劉邦は、項羽に72回負け、最後の1回に勝って漢を興したと言われている。

私はこの竿で10キロの鯛を釣る。

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江名の釣り大会に行ってきた

2018年09月16日 | 釣り

トビヌケ(釣具店)の方に誘われ、江名港の釣り大会に参加した。

優勝するとカジキの釣り船に乗船できる。

勝負は魚の重量。

大物狙いで行くか小物をたくさんするか迷ったが、まずは小物をサビキで釣り、それを餌に泳がせ釣りをするという作戦にした。

サバがガンガン釣れる。アジかイワシが釣れたら泳がせ釣りをしようと思っていたんだけど、釣れるのはサバのみ。

ほぼ入れ食い状態で、開始から1時間で50匹近く釣れた。

まずい。

これでは優勝してしまうではないか。

このままサビキを続けたら終了時(5時間後の11時)には200匹を超えてしまうな。

かといって泳がせ釣りでカレイなんか釣ってしまったら優勝間違いない。

 

テレビ局も来ているようだし、優勝するのは子供か女性がいいのであって、私みたいなおやじでは絵にならん。

そういうわけで作戦変更。

たこ釣りに切り替えた。

この時期のたこは小さいからね。

 

優勝した方は推定年齢69歳のおやじさんで、なんと12キロ越え!

私がいくら頑張っても届かない数値でした。

 

明日は早朝から日立で鯛釣りの大会。

こっちはマジで優勝狙いますよ!

 

※ 江名港にこんなのが上がってました。

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群馬の優しい人たち

2018年09月08日 | エッセイ

以前書いたような気がするが、私の尊敬する人は「無用の介」、「加藤文太郎」、「井之頭五郎」そして「木枯らし紋次郎」である。

この方達に共通するのは「孤独」。

昔は孤独はかっこよかったんだよなぁ。

 

木枯し紋次郎の故郷は上州新田郡三日月村。

三日月村が現在の群馬県太田市にあるというので行ってみた。

三日月村は木枯し紋次郎記念館になっていて4時で閉園。入場は3時までだが私達家族が入ったのは3時45分。

「入れてもらえないかなぁ」と思いつつダメ元で行ってみた。

そしたら係の女性が「入っていいですよー」。

「お金は要りません、中を自由に見て回ってください」。

普通なら一人600円、家族三人で行ったので1800円かかるところ、お金も払わず紋次郎さんの実家などを見て回ることができた。

 

三日月村に行くために、近くの吉屋食堂に車を停め、駐車料金500円を支払った。

三日月村を見学して帰って来たら吉屋食堂のお母さんが「500円をお返しします」とのこと。

「いえいえお支払しますよ」と言ったのだが、30分ぐらいの駐車だったので「いいですいいです」と戻してくれたのだった。

 

夕食を食べるために入った「居酒屋姉妹」は女性二人で切り盛りする地元の常連のための店。

たくさん飲んで食べてホテルに帰ろうとしたら、店のママが「車で送ります」って。

それなりに客が入って忙しそうなのに、ホテルまでの1.3キロを送っていただいた。

 

群馬の女性って親切だなぁ!って感じた1日だった。

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