さぼってました。最近。
よそに泊まりが多くて。
あ、父母の家です。
今日「エリック・クラプトン」を読み終えた。
エリック・クラプトン (光文社新書) | |
大友博 | |
光文社 |
麻薬はやるわ、アル中になるわ、親友(ジョージ・ハリソン)の妻を寝取るわ、あっちこっちに子どもは作るわ、ロクでもねー。
あげくに「私に恥ずべき事は何もない」ってか!
しかしこの人の演奏は好きなんだ。アルバムの中でオリジナルは2、3曲ぐらいってのが多いんだけど、他の人の曲もうまくこなしていると思う。
俺が一番好きなアルバムは、あまり評判が良くない「ノー・リーズン・トゥ・クライ」。ここでのクラプトンはギターテクニックを押さえているからな。それがいいんだまた。
No Reason to Cry | |
クリエーター情報なし | |
Polydor / Umgd |
この本によるとエリック・クラプトンも一番好きなアルバムらしい。
ザ・バンドのメンバーが曲作りでも演奏にも入っているせいか、肩の力が抜けた曲が多くて渋い。全曲楽しそうなんだ、このアルバムは。
ボブ・ディランとのデュエット「サイン・ラングウィッヂ」、哀愁漂うギターの音色「ブラック・サマーレイン」、イヴォンヌ・エリマンが張りのある声を聴かせる「イノセントタイムズ」あたりが特にいい。
他にも寝取ったとか、子供作ったとか…
初めて聞きました!
で、誰が似てたかわかりましたか?
クラプトンは今は薬は当然、酒も飲まないそうだ。
こんな新書が出ていたんですね、買おうかな(笑)
クラプトンは波乱の人生ですよね、本当に^^;
「ブラック・サマーレイン」いいですよね^^
この新書はクラプトンに影響を与えた人がたくさん紹介されていて、なかなか良かったですよ。
「ブラック・サマーレイン」は「スローハンド」の「ピーチェズ・アンド・ディーゼル」と雰囲気が似てるように思います。どっちも大好きです。