実に面白かった。
演目は立川志獅丸師匠の「たいこ腹」、立川志らく師匠の「親子酒」と「紺屋高尾」。
これだけの話を3000円で聴けるのは幸せだと思う。
実際にあった話を元にして作られたと言われる人情噺「紺屋高尾」の高尾太夫は魅力的だった。
話の内容はこちら。
タイムマシンがあったら花魁のいる今から300年ぐらい前に行って、花魁道中を見てみたい。
美女が着飾って街を練り歩くんだから、是非とも復活して欲しいもんである。
第10回は来年の1月。
黄金の四人、柳亭市馬師匠、柳家喬太郎師匠、立川志らく師匠、そして春風亭一之輔師匠が登場する。
今から楽しみだ。