山の休日トレッキング

近畿の山をメインにブラブラと歩いています。

里山ウォーク22-7(ちょこっと交野山)

2022-04-25 18:20:33 | 山歩き
朝に腰のリハリビを受けたあと散歩程度のミニウォークで交野山へ出かける。
20日程前に歩いており、花の状況変化の確認である。
山頂の観音岩ではビックリのサプライズも?

山行日:2022年4月25日
天候:晴れ(まるで夏の暑さ)
メンバー:単独

今日の花1 モチツツジ

今日の花2 ツクバネウツギ

今日の頂 観音岩


今日のルート
津田サイエンスヒルズ(11:45)→尾根ルート→白旗池(12:25 12:40)→
交野山観音岩(13:07 13:16)→白旗池(ランチ)→水平道→国見山→夫婦岩→津田SH(14:46)
ルート図

行動時間:3時間1分 歩行距離:4.9km

手作りパン工房でランチ用のトンカツサンドを手配。
登山口よりメインルートのおおさか環状自然歩道を花を確認しながらゆっくりと歩む。
津田城土塁跡より鬱蒼とした檜林を抜けると国見山への四つ辻となる。

スミレと入れ替わるようにクサイチゴがルート脇に歩兵軍団のようにびっしりと咲き、
ムラサキカタバミも、前回咲いていたサクラソウもまだまだ元気でパチリ!

津田サイエンスヒルズ登山口

津田城土塁跡を右に見る

檜林

国見山への四つ辻


クサイチゴ

ムラサキカタバミ

サクラソウ


国見山へは帰路に寄ることにして、水平道との分岐よりモチツツジの群生がある尾根道へと進む。
前回びっくりするぐらいに蕾を付けていた彼女たちはどうか・・・予想していた通りに大爆発である。
蕾もまだ多くて相当の期間を楽しめそうな感じである。
モチツツジと呼応するかのようにツクバネウツギ、カマツカもびっしりと花をつけている。
パチリ、パチリとしたあと腰かけ岩で一息いれて白旗池へと抜けてゆく。

水平道との分岐(どちらを選んでも白旗池へ)

尾根筋に鎮座する腰掛岩

白旗池へ抜ける


モチツツジ

ツクバウツギ

カマツカ


白旗池のふれあいセンター前は休館日にもかかわらず凄い人出。
これはかなわんとばかりに観察の小道へと逃げ込み山野草の散策へ。
ニリンソウ、シャガは咲き残っていたものの、イカリソウやサクラソウ見当たらず。
シュンランとアケビは今週で終わの感じ。えぇ!こんな花も!エビネかな!

賑わうふれあいセンター前

観察の小道

白旗池


ニリンソウ

シャガ

シュンラン

?エビネ(誰かが植栽したよう!)


折角なので山頂を踏んでおこうと堤を渡り、階段の道をエイコラと登る。
何度か得意の立ち休憩をして観音岩の上に立つ。
大阪ビル群の写真を撮っていると岩がグラッと揺れて思わす膝をつく。
隣の女性がびっくりして「今揺れましたよね」と声をかけてくる。
内心はドキとしながらもそこは昭和のおっさん、余裕をかましながら「そうですね」と
ゆっくりと岩から離れる。
帰宅後確認すると地震があったようで、崩れていれば終わっていたなあとヒヤリ!

山頂への道

観音岩

大阪ビル群展望

山頂(観音岩)


内心怖かったと思いながら白旗池まで戻り、優雅に泳ぐ錦鯉を観賞しながらとんかつサンドでランチタイム。
下山は水平道より国見山、夫婦岩を経由して津田サイエンスヒルズへと下山。
ミニウォークであったが、モチツツジの確認も出来たし、結構たくさんの花にも出会えてまずは満足である。
ただ地震にはびっくりであった。

白旗池の錦鯉

水平道

国見山への登山道

こちらも鯉の泳ぐ国見山

夫婦岩


その他出会っ花達
カタバミ

ニオイタチツボスミレ

ナルコユリ

エンゴサク

ホソバミヤマシャジャン?

二ガネ


次は貴婦人に会えるかな? 完