1月21日(木)
つくも保育園では、3・4・5歳児の3クラスのおじいちゃん・おばあちゃんを招いて
「祖父母参観・だんごさし」を行いました。
約80名のたくさんのおじいちゃん・おばあちゃんに参加していただき、
「だんごさし」が始まりました
★ 「だんごさし」は小正月に行われる伝統行事です。ミズキの枝先に丸めただんごをさし、鶴亀・宝船・鯛・米俵・大判小判などの飾りを付け、豊作、家内安全、無病息災、商売繁盛などを祈願します。
おじいちゃん・おばあちゃんとの「だんごさし」に、
子ども達もウキウキ、ワクワク
おばあちゃん達がだんごの粉(もち米粉・うるち米粉)と塩と食紅を混ぜ、
お湯を入れながらこねてくれます
そして、みんなで丸めます。
まーるくなーれ
まーるくなーれ
粘土遊びのように コロコロ
コロコロ
おじいちゃん・おばあちゃんと一緒にだんごをいっぱい作りました

だんごを茹でてる間は、ふれあい遊びです。
おじいちゃん・おばあちゃんと一緒に カルタ取りや福笑い、ふれあい遊びをしたりと楽しい時間を過ごしました



肩たたきや歌の披露など、子ども達からのいろいろなプレゼントもあり、
おじいちゃん・おばあちゃんにもとても喜んでいただけたようでした
だんごが茹で上がると、いよいよ飾り付け
赤・白・黄・緑の4色のだんごを
おじいちゃん・おばあちゃんと一緒にみず木に刺して、
立派なだんご木が出来上がりました 



雪も降り 足元の悪い中、
お孫さんのためにご参加頂いたおじいちゃん・おばあちゃん、
どうもありがとうございました。
翌日 1月22日(金)は、
つくも保育園 子育て支援センターでも 「だんごさし」 を行いました。
こちらも、とってもきれいな だんご木が出来上がりました


「だんごさし」を初めて体験された方もおり、
お正月の伝統行事を楽しまれたようです
参加いただいた皆さん、どうもありがとうございました