聖書カルタ 「イエス様の44言」 読み札・絵札

聖書トランプ 
週一の追記予定です。

【ネ】

2009年11月29日 | 化学
 献酌官は、お酒の毒見役と考えてよいでしょう。毒見役が病気ではないにしろ、暗い表情でいたら、王様も気になって当然です。毒にもいろんなものがありますから。少しの量で死に至るもの、体内に累積して体を痛めつけるもの などです。
 毒物および劇物取締法劇物は、毒物と劇物を定めています。毒物とは、”大雑把に計算すると、大人一人がキャラメル1/3個分以内の量を口にすると、何らかの健康被害のあるもの”と考えればわかりやすいです。”劇物はキャラメル1/3個以上で3個分以内の量のもの”です。
 【ハカルヤの子ネヘミヤのことば。第二十年のキスレウの月に、私がシュシャンの城にいたとき、私の親類のひとりハナニが、ユダから来た数人の者といっしょにやって来た。そこで私は、捕囚から残ってのがれたユダヤ人とエルサレムのことについて、彼らに尋ねた。すると、彼らは私に答えた。「あの州の捕囚からのがれて生き残った残りの者たちは、非常な困難の中にあり、またそしりを受けています。そのうえ、エルサレムの城壁はくずされ、その門は火で焼き払われたままです。」
 私はこのことばを聞いたとき、すわって泣き、数日の間、喪に服し、断食して天の神の前に祈って、言った。「ああ、天の神、主。大いなる、恐るべき神。 ~ (中略) ~ ああ、主よ。どうぞ、このしもべの祈りと、あなたの名を喜んで敬うあなたのしもべたちの祈りとに、耳を傾けてください。どうぞ、きょう、このしもべに幸いを見せ、この人の前に、あわれみを受けさせてくださいますように。」そのとき、私は王の献酌官であった。】

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