聖書カルタ 「イエス様の44言」 読み札・絵札

聖書トランプ 
週一の追記予定です。

カタカナカルタ2/3

2010年06月25日 | おまけ
 BibleGateway.comでの名前の6カ国語調べが、結構楽しかったわけです。でも、中国語に関しては何個か間違っているんじゃないかと危惧しています。中国語堪能な方、間違いをご指摘ください。
外国語がむずかしい、というか、そもそも外国語があるのは、バベルの出来事の故でしょう。
 創世記11:1-9【さて、全地は一つのことば、一つの話しことばであった。そのころ、人々は東のほうから移動して来て、シヌアルの地に平地を見つけ、そこに定住した。彼らは互いに言った。「さあ、れんがを作ってよく焼こう。」彼らは石の代わりにれんがを用い、粘土の代わりに瀝青を用いた。そのうちに彼らは言うようになった。「さあ、われわれは町を建て、頂が天に届く塔を建て、名をあげよう。われわれが全地に散らされるといけないから。」そのとき主は人間の建てた町と塔をご覧になるために降りて来られた。主は仰せになった。「彼らがみな、一つの民、一つのことばで、このようなことをし始めたのなら、今や彼らがしようと思うことで、とどめられることはない。さあ、降りて行って、そこでの彼らのことばを混乱させ、彼らが互いにことばが通じないようにしよう。」こうして主は人々を、そこから地の全面に散らされたので、彼らはその町を建てるのをやめた。それゆえ、その町の名はバベルと呼ばれた。主が全地のことばをそこで混乱させたから、すなわち、主が人々をそこから地の全面に散らしたからである。】

カタカナカルタ一覧1/3

2010年06月14日 | おまけ
 先週で、カタカナカルタは終了です。3週、まとめ画像と感想その他を、と考えています。カタカナカルタの題材は固有名詞でした。
 アダムには名前をつけるという、大切な役割がありました。動物の名前、"女"という呼び名・・・アダムの業績です。その後の人々に受け継がれたのは、生まれてきた赤ん坊に、ふさわしい名前をつけることです。固有名詞をつけるのが、アダムのあとを継ぐ行為の一つです。
 創世記2:18-23【神である主は仰せられた。「人が、ひとりでいるのは良くない。わたしは彼のために、彼にふさわしい助け手を造ろう。」神である主は土からあらゆる野の獣と、あらゆる空の鳥を形造り、それにどんな名を彼がつけるかを見るために、人のところに連れて来られた。人が生き物につける名はみな、それがその名となった。人はすべての家畜、空の鳥、野のあらゆる獣に名をつけた。しかし人には、ふさわしい助け手が見つからなかった。神である主は深い眠りをその人に下されたので、彼は眠った。そして、彼のあばら骨の一つを取り、そのところの肉をふさがれた。神である主は、人から取ったあばら骨をひとりの女に造り上げ、その女を人のところに連れて来られた。人は言った。「これこそ、今や、私の骨からの骨、私の肉からの肉。 これを女と名づけよう。 これは男から取られたのだから。」】

【プ】

2010年06月06日 | キリスト教
 キリスト教の関係者間で、“テントメーカー”と言うと、キャンプ用品や運動会の本部席用テントの生産をしている会社のことではありません。キリスト教の聖職者のライフスタイルの一種類です。生活のための収入は、通常の仕事(事務職の人、作業員も、もちろん職人も)から得て、週末は、牧師や伝道者として奉仕する人のことです。
 【その後、パウロはアテネを去って、コリントへ行った。ここで、アクラというポント生まれのユダヤ人およびその妻プリスキラに出会った。クラウデオ帝が、すべてのユダヤ人をローマから退去させるように命令したため、近ごろイタリヤから来ていたのである。パウロはふたりのところに行き、自分も同業者であったので、その家に住んでいっしょに仕事をした。彼らの職業は天幕作りであった。パウロは安息日ごとに会堂で論じ、ユダヤ人とギリシヤ人を承服させようとした。
 そして、シラスとテモテがマケドニヤから下って来ると、パウロはみことばを教えることに専念し、イエスがキリストであることを、ユダヤ人たちにはっきりと宣言した。しかし、彼らが反抗して暴言を吐いたので、パウロは着物を振り払って、「あなたがたの血は、あなたがたの頭上にふりかかれ。私には責任がない。今から私は異邦人のほうに行く」と言った。そして、そこを去って、神を敬うテテオ・ユストという人の家に行った。その家は会堂の隣であった。会堂管理者クリスポは、一家をあげて主を信じた。】