聖書カルタ 「イエス様の44言」 読み札・絵札

聖書トランプ 
週一の追記予定です。

【ミ】

2009年09月27日 | あそび
 再び、クリスマス関連。絵札の星が、しるしの星です。星の足は5本=海星(ヒトデ)形で描きました。イスラエルなので、国旗にもある6本の方がふさわしい?。足と言えば、蝮(マムシ)は0本、鷺(サギ)2本、豹(ヒョウ)4本、蝉(セミ)6本、蜘蛛(クモ)8本。百足(ムカデ)は50本前後の種類が大半です。
 【ユダの王ヨタム、アハズ、ヒゼキヤの時代に、モレシェテ人ミカにあった主のことば。これは彼がサマリヤとエルサレムについて見た幻である。】
 【ベツレヘム・エフラテよ。 あなたはユダの氏族の中で最も小さいものだが、 あなたのうちから、わたしのために、 イスラエルの支配者になる者が出る。  その出ることは、昔から、 永遠の昔からの定めである。 それゆえ、産婦が子を産む時まで、 彼らはそのままにしておかれる。 彼の兄弟のほかの者は イスラエルの子らのもとに帰るようになる。】
 【東方の博士たちがエルサレムにやって来て、こう言った。「ユダヤ人の王としてお生まれになった方はどこにおいでになりますか。私たちは、東のほうでその方の星を見たので、拝みにまいりました。」それを聞いて、ヘロデ王は恐れ惑った。エルサレム中の人も王と同様であった。そこで、王は、民の祭司長たち、学者たちをみな集めて、キリストはどこで生まれるのかと問いただした。彼らは王に言った。「ユダヤのベツレヘムです。預言者によってこう書かれているからです。」  ~ 後 略 ~  】

【ホ】

2009年09月21日 | 聖書
 今回の絵札は、読み札とどんな関係があるのか。解説すると、ロバの鼻先を引っ張っている男は、イエスの母マリヤの夫ヨセフです。ロバに乗ったマリヤに抱かれたイエス様は絵の外です。あと3ケ月ほどで続きになる絵札が登場します。今回は、2枚組の内の1枚です。
 同じパターンで、すでにアップしたのが、5月17日「ム」、5月24日「グ」の2枚組です。こちらを見てもらえると分かりますが、3ヶ月後ピラミッドも出現するのが、予想されますよね。エジプト往き、とエジプト帰りということなら4枚組です。
 【ユダの王ウジヤ、ヨタム、アハズ、ヒゼキヤの時代、イスラエルの王、ヨアシュの子ヤロブアムの時代に、ベエリの子ホセアにあった主のことば。】
 【イスラエルが幼いころ、わたしは彼を愛し、わたしの子をエジプトから呼び出した。】
 【彼らが帰って行ったとき、見よ、主の使いが夢でヨセフに現れて言った。「立って、幼子とその母を連れ、エジプトへ逃げなさい。そして、私が知らせるまで、そこにいなさい。ヘロデがこの幼子を捜し出して殺そうとしています。」そこで、ヨセフは立って、夜のうちに幼子とその母を連れてエジプトに立ちのき、ヘロデが死ぬまでそこにいた。これは、主が預言者を通して、「わたしはエジプトから、わたしの子を呼び出した」と言われた事が成就するためであった。】

【ウ】

2009年09月14日 | 歴史
 インフラ整備&軍備増強が、周辺国からの貢物の徴収につながります。徴収したお金は、さらなるインフラ整備&軍備増強になっていく。このうらやましい状況は、悪循環の逆ですね。
【彼は出陣してペリシテ人と戦ったとき、ガテの城壁、ヤブネの城壁、アシュドデの城壁を打ちこわし、アシュドデの中の、ペリシテ人たちの間に、町々を築いた。神は彼を助けて、ペリシテ人、グル・バアルに住むアラビヤ人、メウニム人に立ち向かわせた。アモン人はウジヤのもとにみつぎものを納めた。こうして、彼の名はエジプトの入口にまで届いた。その勢力が並みはずれて強くなったからである。ウジヤはエルサレムの隅の門、谷の門および曲がりかどの上にやぐらを建て、これを強固にし、荒野にやぐらを建て、多くの水ためを掘った。彼は低地にも平野にも多くの家畜を持っていたからである。山地や果樹園には農夫やぶどう作りがいた。彼が農業を好んだからである。  さらに、ウジヤは戦闘部隊をかかえていたが、 ~ 中略 ~ .ウジヤは、彼ら全軍のために、盾、槍、かぶと、よろい、弓および石投げの石を用意した。さらに、彼はエルサレムで、巧みに考案された兵器を作り、矢や大石を打ち出すために、やぐらの上や、城壁のかどにある塔の上にこれを据えた。こうして、彼の名は遠くにまで鳴り響いた。彼がすばらしいしかたで、助けを得て強くなったからである。】

【ゲ】

2009年09月06日 | キリスト教
 「銀二タラント」=約300万円。このお土産のためにゲハジはツァラアトという皮膚病も、隣国の将軍ナアマンから、お土産としてもらったわけです。
 【そのとき、神の人エリシャに仕える若い者ゲハジはこう考えた。「なんとしたことか。私の主人は、あのアラム人ナアマンが持って来た物を受け取ろうとはしなかった。主は生きておられる。私は彼のあとを追いかけて行き、必ず何かをもらって来よう。」ゲハジはナアマンのあとを追って行った。 ~ 中略 ~ ナアマンは、「どうぞ。思い切って二タラントを取ってください」と言って、しきりに勧め、二つの袋に入れた銀二タラントと、晴れ着二着を、自分のふたりの若い者に渡した。それで彼らはそれを背負ってゲハジの先に立って進んだ。ゲハジは丘に着くと、それを彼らから受け取って家の中にしまい込み、ふたりの者を帰らせたので、彼らは去って行った。彼が家に入って主人の前に立つと、エリシャは彼に言った。「ゲハジ。あなたはどこへ行って来たのか。」彼は答えた。「しもべはどこへも行きませんでした。」エリシャは彼に言った。「あの人があなたを迎えに戦車から降りて来たとき、私の心もあなたといっしょに行っていたではないか。今は銀を受け、着物を受け、オリーブ畑やぶどう畑、羊や牛、男女の奴隷を受ける時だろうか。ナアマンのツァラアトは、いつまでもあなたとあなたの子孫とにまといつく。」彼はツァラアトに冒され、雪のようになって、エリシャの前から出て来た。】