聖書カルタ 「イエス様の44言」 読み札・絵札

聖書トランプ 
週一の追記予定です。

ダイヤ J

2012年05月12日 | 現代社会
 産まれる子供の父はご主人様の夫。産んだ子の名前をつけるのは、女主人。少し立場は異なってきていますが、今の時代でも、話題になる代理出産、ですね。
創世記 30:9-13 【さてレアは自分が子を産まなくなったのを見て、彼女の女奴隷ジルパをとって、ヤコブに妻として与えた。レアの女奴隷ジルパがヤコブに男の子を産んだとき、レアは、「幸運が来た」と言って、その子をガドと名づけた。レアの女奴隷ジルパがヤコブに二番目の男の子を産んだとき、レアは、「なんとしあわせなこと。女たちは、私をしあわせ者と呼ぶでしょう」と言って、その子をアシェルと名づけた。】

ダイヤ 4

2012年03月11日 | 現代社会

Hannah ハンナ は、酔っ払いと間違えられる。私も体調の悪い時自転車に乗っていたら、90ccバイクに乗ったお巡りさんに職務質問された事があります。
 サムエルⅠ 1:9-18【シロでの食事が終わって、ハンナは立ち上がった。そのとき、祭司エリは、主の宮の柱のそばの席にすわっていた。ハンナの心は痛んでいた。彼女は主に祈って、激しく泣いた。そして誓願を立てて言った。「万軍の主よ。もし、あなたが、はしための悩みを顧みて、私を心に留め、このはしためを忘れず、このはしために男の子を授けてくださいますなら、私はその子の一生を主におささげします。そして、その子の頭に、かみそりを当てません。」ハンナが主の前で長く祈っている間、エリはその口もとを見守っていた。ハンナは心のうちで祈っていたので、くちびるが動くだけで、その声は聞こえなかった。それでエリは彼女が酔っているのではないかと思った。エリは彼女に言った。「いつまで酔っているのか。酔いをさましなさい。」ハンナは答えて言った。「いいえ、祭司さま。私は心に悩みのある女でございます。ぶどう酒も、お酒も飲んではおりません。私は主の前に、私の心を注ぎ出していたのです。このはしためを、よこしまな女と思わないでください。私はつのる憂いといらだちのため、今まで祈っていたのです。」エリは答えて言った。「安心して行きなさい。イスラエルの神が、あなたの願ったその願いをかなえてくださるように。」彼女は、「はしためが、あなたのご好意にあずかることができますように」と言った。それからこの女は帰って食事をした。彼女の顔は、もはや以前のようではなかった。】

ハート 4

2011年11月06日 | 現代社会
 お餅とお節料理というのは、話がしたくて、友人・知人宅へ遊びに行くシステムとして、グッドですね。本ブログの過去記事:2010年2月28日参照。

 ルカ10:38-42【さて、彼らが旅を続けているうち、イエスがある村に入られると、マルタという女が喜んで家にお迎えした。彼女にマリヤという妹がいたが、主の足もとにすわって、みことばに聞き入っていた。ところが、マルタは、いろいろともてなしのために気が落ち着かず、みもとに来て言った。「主よ。妹が私だけにおもてなしをさせているのを、何ともお思いにならないのでしょうか。私の手伝いをするように、妹におっしゃってください。」主は答えて言われた。「マルタ、マルタ。あなたは、いろいろなことを心配して、気を使っています。しかし、どうしても必要なことはわずかです。いや、一つだけです。マリヤはその良いほうを選んだのです。彼女からそれを取り上げてはいけません。」】

スペード7

2011年07月31日 | 現代社会
 「ギリシヤは、引き金になるのか。」
2000年前の中東では、イエスの受難がはじまり、現代は、EUの受難が開始したと言えばよい・・・。?
ヨハネ12:20-23 【さて、祭りのとき礼拝のために上って来た人々の中に、ギリシヤ人が幾人かいた。この人たちがガリラヤのベツサイダの人であるピリポのところに来て、「先生。イエ5にお目にかかりたいのですが」と言って頼んだ。ピリポは行ってアンデレに話し、アンデレとピリポとは行って、イエスに話した。すると、イエスは彼らに答えて言われた。「人の子が栄光を受けるその時が来ました。】

ヨハネ第三

2011年04月05日 | 現代社会
職場では今や電子メールなしの日課は、考えられません。しかし、電子メールだけでは、コミュニケーションがうまくいかないことが、ありがちです。
 私の直属上司は、何人もかわりました。以前のある上司の場合です。彼はまず、口頭で指示をしました。重要な事柄に対しては、その後、同じ内容の電子メールが届きます。聞いたことを補完し、勘違いの防止にもなります。
 この手紙では、墨と筆が先で、会話があとですね。

ヨハネⅢ 11-15【愛する者よ。悪を見ならわないで、善を見ならいなさい。善を行う者は神から出た者であり、悪を行う者は神を見たことのない者です。デメテリオはみなの人からも、また真理そのものからも証言されています。私たちも証言します。私たちの証言が真実であることは、あなたも知っているところです。
 あなたに書き送りたいことがたくさんありましたが、筆と墨でしたくはありません。間もなくあなたに会いたいと思います。そして顔を合わせて話し合いましょう。平安があなたにありますように。友人たちが、あなたによろしくと言っています。そちらの友人たちひとりひとりによろしく言ってください。】

【ピレモン】

2011年01月16日 | 現代社会
 ”保護司”と言う立場の人がいます。犯罪・非行からの更生を手助けするボランティア的職務です。これに「ピレモンへの手紙」の登場人物を当てはめてみます。
 パウロが保護司、ピレモンは被害者兼元雇用主で、オネシモが元犯罪者です。犯罪の内容は、奴隷でありながら主人のお金または品物を盗み、かつ主人の元から逃亡したという犯罪です。パウロはこのオネシモを「我が子」と呼んでいます。さらに”彼は私の心そのものです。”とさえ言っています。
 ピレモン1-12【キリスト・イエスの囚人であるパウロ、および兄弟テモテから、私たちの愛する同労者ピレモンへ。また、姉妹アピヤ、私たちの戦友アルキポ、ならびにあなたの家にある教会へ。私たちの父なる神と主イエス・キリストから、恵みと平安があなたがたの上にありますように。
 私は、祈りのうちにあなたのことを覚え、いつも私の神に感謝しています。それは、主イエスに対してあなたが抱いている信仰と、すべての聖徒に対するあなたの愛とについて聞いているからです。私たちの間でキリストのためになされているすべての良い行いをよく知ることによって、あなたの信仰の交わりが生きて働くものとなりますように。私はあなたの愛から多くの喜びと慰めとを受けました。それは、聖徒たちの心が、兄弟よ、あなたによって力づけられたからです。 私は、あなたのなすべきことを、キリストにあって少しもはばからず命じることができるのですが、こういうわけですから、むしろ愛によって、あなたにお願いしたいと思います。年老いて、今はまたキリスト・イエスの囚人となっている私パウロが、獄中で生んだわが子オネシモのことを、あなたにお願いしたいのです。彼は、前にはあなたにとって役に立たない者でしたが、今は、あなたにとっても私にとっても、役に立つ者となっています。そのオネシモを、あなたのもとに送り返します。彼は私の心そのものです。】

テモテ第一

2010年12月18日 | 現代社会

 ”テモテ” は、人名です。ギリシャ人とユダヤ人の異民族間の婚姻で、生まれた人物です。こういう境遇の人間の呼称は色々あります。
 ハーフ:最近は「ニューハーフ」の方がかえって良く聞くような気がします。
 あいの子:ラバとかレオポオンとかの動物が思い出されます。混血:犯罪者みたいな響きがあります。
 もしかしたら、テモテも血筋や系図に心奪われていた時期があったのかも、
 使徒 16:1-3【それからパウロはデルベに、次いでルステラに行った。そこにテモテという弟子がいた。信者であるユダヤ婦人の子で、ギリシヤ人を父としていたが、ルステラとイコニオムとの兄弟たちの間で評判の良い人であった。パウロは、このテモテを連れて行きたかったので、その地方にいるユダヤ人の手前、彼に割礼を受けさせた。彼の父がギリシヤ人であることを、みなが知っていたからである。】
 テモテ第一1:1-10【私たちの救い主なる神と私たちの望みなるキリスト・イエスとの命令による、キリスト・イエスの使徒パウロから、信仰による真実のわが子テモテへ。父なる神と私たちの主なるキリスト・イエスから、恵みとあわれみと平安とがありますように。 私がマケドニヤに出発するとき、あなたにお願いしたように、あなたは、エペソにずっととどまっていて、ある人たちが違った教えを説いたり、果てしのない空想話と系図とに心を奪われたりしないように命じてください。そのようなものは、論議を引き起こすだけで、信仰による神の救いのご計画の実現をもたらすものではありません。】

コロサイ

2010年11月23日 | 現代社会
 エペソ書、ピリピ書に続いて、獄中書簡です。パウロがローマで捕えられていた時、書いた手紙です。昔の牢獄はどんな待遇だったのでしょうか。政治犯は、当然ながら、外部との通信・手紙の検閲・廃棄などあったでしょう。しかし、神との祈りという通信は、だれにも止めることができません。
コロサイ1:1-6【神のみこころによる、キリスト・イエスの使徒パウロ、および兄弟テモテから、コロサイにいる聖徒たちで、キリストにある忠実な兄弟たちへ。どうか、私たちの父なる神から、恵みと平安があなたがたの上にありますように。
私たちは、いつもあなたがたのために祈り、私たちの主イエス・キリストの父なる神に感謝しています。それは、キリスト・イエスに対するあなたがたの信仰と、すべての聖徒に対してあなたがたが抱いている愛のことを聞いたからです。
それらは、あなたがたのために天にたくわえられてある望みに基づくものです。あなたがたは、すでにこの望みのことを、福音の真理のことばの中で聞きました。
この福音は、あなたがたが神の恵みを聞き、それをほんとうに理解したとき以来、あなたがたの間でも見られるとおりの勢いをもって、世界中で、実を結び広がり続けています。福音はそのようにしてあなたがたに届いたのです。】

【ピ】

2010年04月18日 | 現代社会
 ピリポの経験は、二千年前の“どこでもドア(ドラえもんのひみつ道具)”、SFの“瞬間移動(テレポート)”です。ちなみに、馬車との並走(時速20km程度)は、驚愕にはあたりません。
【そこに、エチオピヤ人の女王カンダケの高官で、女王の財産全部を管理していた宦官のエチオピヤ人がいた。彼は礼拝のためエルサレムに上り、いま帰る途中であった。彼は馬車に乗って、預言者イザヤの書を読んでいた。御霊がピリポに「近寄って、あの馬車といっしょに行きなさい」と言われた。そこでピリポが走って行くと、預言者イザヤの書を読んでいるのが聞こえたので、「あなたは、読んでいることが、わかりますか」と言った。すると、その人は、「導く人がなければ、どうしてわかりましょう」と言った。そして、馬車に乗っていっしょにすわるように、ピリポに頼んだ。 ~ (中略) ~ ピリポは口を開き、この聖句から始めて、イエスのことを彼に宣べ伝えた。道を進んで行くうちに、水のある所に来たので、宦官は言った。「ご覧なさい。水があります。私がバプテスマを受けるのに、何かさしつかえがあるでしょうか。」そして馬車を止めさせ、ピリポも宦官も水の中へ降りて行き、ピリポは宦官にバプテスマを授けた。水から上がって来たとき、主の霊がピリポを連れ去られたので、宦官はそれから後彼を見なかったが、喜びながら帰って行った。それからピリポはアゾトに現れ、すべての町々を通って福音を宣べ伝え、カイザリヤに行った。】

【チ】

2010年04月12日 | 現代社会
サッカーで自滅と言えば、オウンゴールです。以前は“自殺点”という訳語を当てていたそうです。野球の自責点というのは、これよりは軽い責任です。もっと重いのは“八百長”かな。?
 【彼らはこれを聞いて怒り狂い、使徒たちを殺そうと計った。ところが、すべての人に尊敬されている律法学者で、ガマリエルというパリサイ人が議会の中に立ち、使徒たちをしばらく外に出させるように命じた。それから、議員たちに向かってこう言った。「イスラエルの皆さん。この人々をどう扱うか、よく気をつけてください。というのは、先ごろチゥダが立ち上がって、自分を何か偉い者のように言い、彼に従った男の数が四百人ほどありましたが、結局、彼は殺され、従った者はみな散らされて、あとかたもなくなりました。その後、人口調査のとき、ガリラヤ人ユダが立ち上がり、民衆をそそのかして反乱を起こしましたが、自分は滅び、従った者たちもみな散らされてしまいました。そこで今、あなたがたに申したいのです。あの人たちから手を引き、放っておきなさい。もし、その計画や行動が人から出たものならば、自滅してしまうでしょう。しかし、もし神から出たものならば、あなたがたには彼らを滅ぼすことはできないでしょう。もしかすれば、あなたがたは神に敵対する者になってしまいます。」彼らは彼に説得され、使徒たちを呼んで、彼らをむちで打ち、イエスの名によって語ってはならないと言い渡したうえで釈放した。】