聖書カルタ 「イエス様の44言」 読み札・絵札

聖書トランプ 
週一の追記予定です。

【新年 特別 付録 2010】

2009年12月31日 | おまけ

3年目の新年特別付録を・・・。紙に印刷して、作ってみてください。

トラの作り方
1.藤色の線を切ります。
 (途中から線の色が緑色や桃色の切ってはいけない線にになっている所があるので、注意してください。
2.緑色の線を谷折りする。桃色の線を山折りする。
3.胸の部分を糊づけで完成です。
 (「のりづけ」と「うらにのり」と書いてある箇所をくっつけます。)

二頭作って、紙相撲して遊ぶのも良いかも。

【ケ】

2009年12月29日 | ことば
 東アジアの人名は、表意文字の漢字を元にできているので、「ケパ(岩)→ペテロ」と同じように名前の翻訳ができます。例えば英語に訳してみると。「翔太(空を駆ける大者)」→”soar big one”。自分の名前を改めて翻訳してみると、父母(命名者)の子に対する思いや、自分に与えられた使命が、見えてくるかもしれません。
 【その翌日、またヨハネは、ふたりの弟子とともに立っていたが、イエスが歩いて行かれるのを見て、「見よ、神の小羊」と言った。ふたりの弟子は、彼がそう言うのを聞いて、イエスについて行った。イエスは振り向いて、彼らがついて来るのを見て、言われた。「あなたがたは何を求めているのですか。」彼らは言った。「ラビ(訳して言えば、先生)。今どこにお泊まりですか。」イエスは彼らに言われた。「来なさい。そうすればわかります。」そこで、彼らはついて行って、イエスの泊まっておられる所を知った。そして、その日彼らはイエスといっしょにいた。時は第十時ごろであった。ヨハネから聞いて、イエスについて行ったふたりのうちのひとりは、シモン・ペテロの兄弟アンデレであった。彼はまず自分の兄弟シモンを見つけて、「私たちはメシヤ(訳して言えば、キリスト)に会った」と言った。
彼はシモンをイエスのもとに連れて来た。イエスはシモンに目を留めて言われた。「あなたはヨハネの子シモンです。あなたをケパ(訳すとペテロ)と呼ぶことにします。」】

【キ】

2009年12月21日 | ことば
 流行りの外国語というのがありますね。韓流ブームの朝鮮語が、記憶に新しいところです。江戸時代は、オランダ語、ポルトガル語。明治維新のころからは英語をはじめとした欧州の言語。今は、小学生から教えられている英語が、何といっても主流です。イエスの時代は、ギリシヤ語が、学ぶべき第一外国語でした。そんな訳で、聖書の中に何カ所か、ギリシヤ語の訳が入っています。
 【その翌日、またヨハネは、ふたりの弟子とともに立っていたが、イエスが歩いて行かれるのを見て、「見よ、神の小羊」と言った。ふたりの弟子は、彼がそう言うのを聞いて、イエスについて行った。イエスは振り向いて、彼らがついて来るのを見て、言われた。「あなたがたは何を求めているのですか。」彼らは言った。「ラビ(訳して言えば、先生)。今どこにお泊まりですか。」イエスは彼らに言われた。「来なさい。そうすればわかります。」そこで、彼らはついて行って、イエスの泊まっておられる所を知った。そして、その日彼らはイエスといっしょにいた。時は第十時ごろであった。ヨハネから聞いて、イエスについて行ったふたりのうちのひとりは、シモン・ペテロの兄弟アンデレであった。彼はまず自分の兄弟シモンを見つけて、「私たちはメシヤ(訳して言えば、キリスト)に会った」と言った。彼はシモンをイエスのもとに連れて来た。イエスはシモンに目を留めて言われた。「あなたはヨハネの子シモンです。あなたをケパ(訳すとペテロ)と呼ぶことにします。」】

【ヘ】

2009年12月14日 | ことば
 今回の絵札は、つがいがありまして、その絵札には、マリヤの夫のヨセフが描いてあります。まさにつがいです。エジプトのトレードマークのピラミッドにもペアに当たるものがあります。本ブログ 過去ログ 9月21日の「ホ」の絵札に答えが描かれています。預言と成就 も「ホ」と「ヘ」の内容としてのつがいです。
 いくつもつがいがあります。「ヨセフ」と「マリヤ」、「※※※」と「ピラミッド」、「預言」と「成就」などです。9月のブログに三ヶ月後に「ペアが登場する」と記したので、「予告」と「実施」もつがいの一つになるかなぁ。
 【ヘロデが死ぬと、見よ、主の使いが、夢でエジプトにいるヨセフに現れて、言った。「立って、幼子とその母を連れて、イスラエルの地に行きなさい。幼子のいのちをつけねらっていた人たちは死にました。」そこで、彼は立って、幼子とその母を連れて、イスラエルの地に入った。しかし、アケラオが父ヘロデに代わってユダヤを治めていると聞いたので、そこに行ってとどまることを恐れた。そして、夢で戒めを受けたので、ガリラヤ地方に立ちのいた。そして、ナザレという町に行って住んだ。これは預言者たちを通して「この方はナザレ人と呼ばれる」と言われた事が成就するためであった。】

【イ】

2009年12月06日 | 聖書
 今回から新約聖書に移ります。今までが、旧約聖書の人・場所 でした。”やく”の漢字に注目です。「訳」では、ありません。もちろん新約聖書と旧約聖書明らかに、翻訳の違いではなく別の読み物達です。「役」でも、ありません。「薬」でも、ありません。「厄」でも、ありません。もしこの字なら、聖書を読むのはおどろおどろしい行為みたいです。「妬く」でも、ありません。正解は「約束」「契約」の「約」です。
 【キリスト・イエスにつくバプテスマを受けた私たちはみな、その死にあずかるバプテスマを受けたのではありませんか。私たちは、キリストの死にあずかるバプテスマによって、キリストとともに葬られたのです。それは、キリストが御父の栄光によって死者の中からよみがえられたように、私たちも、いのちにあって新しい歩みをするためです。もし私たちが、キリストにつぎ合わされて、キリストの死と同じようになっているのなら、必ずキリストの復活とも同じようになるからです。
私たちの古い人がキリストとともに十字架につけられたのは、罪のからだが滅びて、私たちがもはやこれからは罪の奴隷でなくなるためであることを、私たちは知っています。死んでしまった者は、罪から解放されているのです。もし私たちがキリストとともに死んだのであれば、キリストとともに生きることにもなる、と信じます。】