聖書カルタ 「イエス様の44言」 読み札・絵札

聖書トランプ 
週一の追記予定です。

「や」

2007年10月27日 | Weblog
 目立つ所にいる人は、良い所も悪い所も周知の事実となります。映像が、コンビニなどでも記録される世の中です。ましてや、「○○大臣は、○月○日に『かくかくしかじか』と、発言されました。」などと表情の細かな様子までわかる形で、報道されるわけです。
 山に登るのは大変なことです。下界にいては見る事の出来なかった景観を楽しむことが出来ます。そのかわり、足を一歩踏み外せば取り返しのつかないことにもなりかねません。
 「あなたがたは、世界の光です。山の上にある町は隠れる事ができません。また、あかりをつけて、それを枡の下に置く者はありません。燭台の上に置きます。そうすれば、家にいる人々全部を照らします。このように、あなたがたの光を人々の前で輝かせ、人々があなたがたの良い行いを見て、天におられるあなたがたの父をあがめるようにしなさい。」

「く」

2007年10月21日 | Weblog
 「ごはんに、塩鮭、おいしかった。ご馳走さま!」といったところでしょうか。豪華でなくても、おいしい食事は、心もほっとさせてくれるような気がします。
 イエスは群衆を呼び寄せて言われた。「聞いて悟りなさい。口に入る物は人を汚しません。しかし、口から出るもの、これが人を汚します。」…中略…そこで、ペテロは、イエスに答えて言った。「私たちに、そのたとえを説明してください。」イエスは言われた。「あなたがたも、まだわからないのですか。口に入る物はみな、腹に入り、かわやに捨てられることを知らないのですか。しかし、口から出るものは、心から出て来ます。それは人を汚します。悪い考え、殺人、姦淫、不品行、盗み、偽証、ののしりは心から出て来るからです。これらは、人を汚すものです。しかし、洗わない手で食べることは人を汚しません。」

「お」

2007年10月14日 | Weblog
 目覚まし時計を止めた後、ふとんにもぐって寝過ごしたことはありませんか。目がさめても、起き上がって行動しないと意味がないですね。この38年病気の人の回答も少しピントはずれ。
 天使によって水がかき回された時、「その水に最初に入ると病気が治る」と言われていた場所での出来事です。
 「そこに、三十八年もの間、病気にかかっている人がいた。イエスは彼が伏せっているのを見、それがもう長い間のことなのを知って、彼に言われた。『よくなりたいか。』病人は答えた。『主よ。私には、水がかき回されたとき、池の中に私を入れてくれる人がいません。行きかけると、もうほかの人が先に降りて行くのです。』イエスは彼に言われた。『起きて、床を取り上げて歩きなさい。』すると、その人はすぐに直って、床を取り上げて歩き出した。」 

「の」

2007年10月07日 | Weblog
 野生の百合、誰かが水をくれる訳でもなく、人に踏まれないよう囲ってくれるのでもなく、花無くば無益な雑草です。古代に世界一の資産家と言われた王さえ、勝てぬ美しさ。球根が食べられる種類もあるので、「雑草」は言いすぎだったかな?。
 「なぜ着物のことで心配するのですか。野のゆりがどうして育つのか、よくわきまえなさい。働きもせず、紡ぎもしません。しかし、わたしはあなたがたに言います。栄華を窮めたソロモンでさえ、このような花の一つほどにも着飾ってはいませんでした。きょうあっても、あすは炉に投げ込まれる野の草さえ、神はこれほどに装ってくださるのだから、ましてあなたがたに、よくしてくださらないわけがありましょうか。信仰の薄い人たち。そういうわけだから、何を食べるか、何を飲むか、何を着るか、などと言って心配するのはやめなさい。」