聖書カルタ 「イエス様の44言」 読み札・絵札

聖書トランプ 
週一の追記予定です。

「し」

2008年01月27日 | Weblog
 目玉焼きの調味料は、何がお好きですか。塩だけでなく胡椒も少々とか、醤油、ウスターソース、あたりが一般的でしょうか。辛党さんは、七味唐辛子が定番かも。マヨラーならば、マヨネーズ。
 他の卵料理でいえば、スクランブルエッグには、タバスコと醤油を混ぜたものを入れて焼くのがオススメです。
 オムレツは、ケチャップ。
 和風の料理では、卵豆腐にわさび。温泉卵はだし汁。おでんの卵は、からし。
 中華なら、かに玉、これは既に中華あんで調味料は何も要らないかも。
 ゆで卵は、シンプルに食塩がいちばん多いんでしょうね。
 「塩は良いものですが、もしその塩が塩けをなくしたら、何によってそれに味をつけるのでしょうか。土地にも肥やしにも役立たず、外に投げ捨てられてしまいます。」

「み」

2008年01月20日 | Weblog
 タンポポの黄色い美しい花が咲いています。ご存知のようにタンポポのワタゲ(種)は、風に乗って旅をします。風の向くままに飛ばされて、着地した場所で芽を出すことになります。「何でこんなアスファルトの隙間に生えなければならないのか?。」とか「わたしの居場所は、どうしてこんな、日当たりの悪い目立たない所なの?。」とか、そんな声が聞こえて来そうです。でも、イエスは「世の終わりまで、いつも、あなたがたとともにいます。」と、言っているのです。一人ぼっちじゃないことが分ったら元気が湧いて来ます。
 イエスが復活後、弟子たちに語った言葉です。「そして、父、子、聖霊の御名によってバプテスマを授け、また、わたしがあなたがたに命じておいたすべてのことを守るように、彼らを教えなさい。見よ。わたしは、世の終わりまで、いつも、あなたがたとともにいます。」



「め」

2008年01月12日 | Weblog
 5月に柿の実をもぎ、6月に稲刈り。異常気象ぎみとは言え、そこまで狂わないでしょう。種まきして、時を待たずに、刈り入れできれば、こんな便利なことはありません。足元の地面だけを見ていて畑を見ていないと、折角の実りを誰かに持っていかれてかねません。
 「わたしを遣わした方のみこころを行い、そのみわざを成し遂げることが、わたしの食物です。あなたがたは、『刈り入れ時が来るまでに、まだ四か月ある』と言ってはいませんか。さあ、わたしの言うことを聞きなさい。目を上げて畑を見なさい。色づいて、刈り入れるばかりになっています。すでに、刈る者は報酬を受け、永遠のいのちに入れられる実を集めています。それは蒔く者と刈る者がともに喜ぶためです。こういうわけで、『ひとりが種を蒔き、ほかの者が刈り取る』ということわざは、ほんとうなのです。」

「ゆ」

2008年01月06日 | Weblog
 つい、うたた寝して降りる駅を通過し、遅刻して、上司にいやみを言われた…程度なら、たぶん数日後には笑い事で済まされます。
 日本語の“誘惑”は、“悪い道に誘うこと”です。この場面で、誘惑と言うのはちょっと大げさすぎるか?とも感じます。しかし、人の生き死にに係わる状況において、睡魔の誘惑に勝てなかったとなれば、責められても仕方ないでしょう。非常に睡魔の誘惑に弱い私個人としては、弟子の弁護に回りたい気持ちでいっぱいです。
 「それから、イエスは弟子たちのところに戻って来て、彼らの眠っているのを見つけ、ペテロに言われた。『あなたがたは、そんなに、一時間でも、わたしといっしょに目をさましていることができなかったのか。誘惑に陥らないように、目をさまして、祈っていなさい。心は燃えていても、肉体は弱いのです。』」