聖書カルタ 「イエス様の44言」 読み札・絵札

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週一の追記予定です。

エペソ

2010年11月01日 | 化学
 獄中書簡と呼ばれる手紙のひとつです。「鎖につながれていても、・・・大胆に」と記されています。
制約があってこそ、産み出されるものがあります。精進料理、ロミオとジュリエットの恋、日本とドイツの磁器、などです。
日本の有田の磁器は、秀吉の朝鮮出兵の際、連れて来られた李参平が、良質な原料を発見し、それによって始まったものです。
 また、ドイツのマイセン磁器も、幽閉された錬金術師ベトガーによる発明によります。
 東洋・西洋離れた場所での磁器発明がつながれた人に寄ったというのは、興味深い話です。
 さて、エペソは、東洋と西洋の境界、トルコの西部で、エーゲ海の近くの街です。
 エペソ3:18-24【すべての祈りと願いを用いて、どんなときにも御霊によって祈りなさい。そのためには絶えず目をさましていて、すべての聖徒のために、忍耐の限りを尽くし、また祈りなさい。また、私が口を開くとき、語るべきことばが与えられ、福音の奥義を大胆に知らせることができるように私のためにも祈ってください。私は鎖につながれて、福音のために大使の役を果たしています。鎖につながれていても、語るべきことを大胆に語れるように、祈ってください。
 あなたがたにも私の様子や、私が何をしているかなどを知っていただくために、主にあって愛する兄弟であり、忠実な奉仕者であるテキコが、一部始終を知らせるでしょう。テキコをあなたがたのもとに遣わしたのは、ほかでもなく、あなたがたが私たちの様子を知り、また彼によって心に励ましを受けるためです。
 どうか、父なる神と主イエス・キリストから、平安と信仰に伴う愛とが兄弟たちの上にありますように。私たちの主イエス・キリストを朽ちぬ愛をもって愛するすべての人の上に、恵みがありますように。】

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