聖書カルタ 「イエス様の44言」 読み札・絵札

聖書トランプ 
週一の追記予定です。

【み】

2008年10月26日 | Weblog
 「桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」 むかし、祖母が口にするのをよく聞いたことわざです。「桜は、花を見るのが目的だから剪定してはいけない。梅は実をとるのが目的だから剪定すべき。」という意味だと、勝手に思っていました。でもよく考えてみると、サクランボは食用だし、実をとることは目的にしていない梅園もあります。調べてみたら、こんなことのようです。桜は剪定を上手にやらないと切り口から、菌が入って病気になる。梅は素人が鋏を入れても、丈夫で病気になりにくく、逆に枝が伸びすぎると花も実も減ってしまう。
 祖母が、このことわざを話していたのは、孫にではなく大人たち(親たち)に向けてだったような気がします。「子供も、やたらめったら、叱るとすねたり、やる気をなくしたりする性格の子と、どんどん叱らないと正しく育たない子がいる。その見極めがたいせつだ。」こんなことが言いたかったのかと思います。
 【わたしはまことのぶどうの木、わたしの父は農夫である。わたしにつながっていながら、実を結ばない枝はみな、父が取り除かれる。しかし、実を結ぶものはみな、いよいよ豊かに実を結ぶように手入れをなさる。わたしの話した言葉によって、あなたがたは既に清くなっている。わたしにつながっていなさい。わたしもあなたがたにつながっている。ぶどうの枝が、木につながっていなければ、自分では実を結ぶことができないように、あなたがたも、わたしにつながっていなければ、実を結ぶことができない。】

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2 コメント

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楽しみです (稲田)
2008-11-02 12:46:30
プリントアウト、開始しました。
続きも楽しみにしてますね。でも急がなくていいですよ~
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ひとくぎり (arinko)
2008-11-02 21:41:40
稲田さんへ、このブログの3月2日までで、一区切り(新改訳版)できています。2007年4月から2008年3月までプリントしたら、かるた取りするひと組出来上がります。なお、聖書の日本語訳のことは3月17日を読んでもらえるとわかると思います。
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