港町浪漫no日記館

北国の港町・感動はひとつじゃない・・逢いたくて北の旅人・・旅は北がいい・・感動に触れる旅に・・・・

◆日本では珍しい、釧路市の幣舞橋の橋上に「乙女の四季像」が・北国に生きる人間の願いと喜び。

2019年12月11日 11時20分18秒 | Weblog

               春の乙女像


◆釧路市「幣舞公園」内にある花時計。まもなく最初の花の植え込み作業が行われます。
中心市街地のシンボルとして親しまれている長径10メートルの花時計で色鮮やかなパンジー11300株で彩られる予定。
四季に合わせ年4回植え替えており観光客や市民の目を楽しませてくれます。




◆阿寒摩周国立公園「屈斜路湖」を源に釧路湿原をえて釧路市の中心部にある「幣舞橋」の下を通り太平洋へと注いでいます。ダムのない川として全国のカヌー愛好家があこがれの川となっています。

その釧路川が流れる上に架かる「幣舞橋」に全国でも例を見ない橋の欄干に彫刻像があります。
日本の彫刻界を代表する4人の彫刻家に「道東の四季」をテーマーで制作を依頼し2年の歳月をかけて完成したものです。

春は船越保武氏・夏は佐藤忠良氏・秋は柳原義達氏・冬は本郷新氏によるもので、像の高さは2メートル30センチでいずれも四季の乙女像です。


左:夏の乙女像 右:秋の乙女像


冬の乙女像

日本では珍しいこの橋上彫刻は有名で、釧路の名所の一つになっています。


サンマ船と幣舞橋(ヌサマイバシ)


釧路川が流れる幣舞橋 欄干に乙女の四季像の彫刻が設置されています

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