港町浪漫no日記館

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☆旧国鉄士幌線、タウシュベツ川橋梁の「幻のアーチ橋」の湖面が・・・

2014年03月02日 16時11分33秒 | Weblog
10月頃にはこの橋が完全に沈み見えなくなります。

☆「幻の橋」といわれるタウシュベツ川橋梁!
旧国鉄(JR)士幌線は海抜661.8㍍で北海道の鉄道の中で最も高い位置にある山岳鉄道でしたが1978年(昭和53年)に廃線となりました。しかしアーチ橋の技術的価値と自然に調和した景観が高く評価され現在もそのまま残され、北海道遺産にも登録されています。

糠平湖の水位によりその姿を変えるために「幻の橋」として全国的に知られて人気が高まっています。
ダムの水がだんだん少なくなる1月頃から湖面にアーチ橋が姿を現し、水位が上昇する初夏頃から沈み始めて10月頃には湖底に沈み全く見えなくなります。



このように季節によってその姿が見え隠れするアーチ橋は日本でここだけで「幻の橋」と呼ばれているのです。



ダムの水が少なくなり、凍結した湖面に木の切り株が姿を現し、どこまでも湖面の上を歩くことができます。
冬の大雪山系と川底にある木の切り株が見える景観は今の時期しか見ることができないのです。


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