港町浪漫no日記館

北国の港町・感動はひとつじゃない・・逢いたくて北の旅人・・旅は北がいい・・感動に触れる旅に・・・・

☆ひがし北海道、霧多布湿原に夏の彩り・・・・霧多布湿原のワタスゲ群落。

2011年07月28日 11時02分52秒 | Weblog
■港町/釧路は今日も快晴です。
最高気温は24度、最低は16度と涼しい毎日。
天気予報によると東京・名古屋・大阪の最低気温が釧路の最高気温。
事務所の窓を開けると爽やかな風が入り凌ぎやすく感謝である。

◆湿原も緑に覆われ花々が短い夏を迎えてくれる。


近郊の霧多布湿原の「ワタスゲ」が白く全体に広がり花の季節を告げる。
真綿のようなふさふさしたワタスゲは木道からも絶好の観察路。

群生はまるで湿原が雪に覆われたかのような光景にもなる。


この時季、霧多布湿原ではクロユリは終盤を迎え、代わってクシロハナシノブ、センダイハギ、シコタンキンポウゲが見頃を迎えます。
エゾカンゾウの黄色い花も湿原に華やかさを増してきます。


「ワタスゲ」は茎につく葉は鞘状で、茎の先端に一つの花穂をつけている。花には灰色の鱗片があり、実の基部から綿毛が2~3cmくらい伸び、球状になります。


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