港町浪漫no日記館

北国の港町・感動はひとつじゃない・・逢いたくて北の旅人・・旅は北がいい・・感動に触れる旅に・・・・

◆北海道の道東沖のサンマ棒受け網漁が不漁・・・旬の味覚を!

2019年08月23日 13時37分20秒 | Weblog

◆道東沖の太平洋サンマ漁の幕開け。



道東沖のサンマ漁が出足不漁。

網漁の出漁船が道東の釧路・根室港等から出漁し、根室・花咲港に水揚げされましたが、魚揚場は嘆き節で作業が行われています。

水揚げされピチピチのサンマが店頭に並び、旬の塩焼き・夏のはしりのサンマの刺身・サンマ寿司が満喫できます。本州方面にも航空便で出荷されます。

*ここ数年水揚げ量は少なっています。

サンマ漁は主力となる「棒受け網漁」の大型船が10日の解禁後、2週間近く水揚げがゼロの幕開け。

22日に水揚されましたが昨年を9割近く下回る。




釧路港のサンマ船(集魚灯が特徴)

シッポを持ってもピント立つサンマを刺身に・・そのまま焼きポッカレモンをかけて・・。


☆ひがし北海道、港町釧路の夏の夜空に幻想の空間と彩る「くしろ霧フェス」レーザーショーが開幕!

2019年07月30日 13時32分49秒 | Weblog

◆ひがし北海道、港町釧路の夏の幻想的な夜空を彩る第35回「霧フェス」が28日開幕し3日間、夜のハイライトとなる霧レーザーショーが繰り広げています。

色とりどりの光線が夜空に幻想の世界を描き、毎年、港町釧路の市民や観光客の観衆からどよめきや喝采が沸いていす。

夏を鮮やかなレーザーショーは釧路の祭りの一つ、冷涼な釧路がまた熱く燃えます。カラフルな「レザーショー」が夜空を華やかにする。

乳白の霧が包む名橋「霧の幣舞橋」とも言われ、旅人にも旅情をかき立てています。

昨年のレーザーショー。

都心部を流れる釧路川に面した釧路市幸町緑地憩いの広場など会場で繰り広げられる「くしろ霧フェスティバル」は、短い夏の釧路を彩るイベントです。
釧路の自然の特徴、市民に嫌がられる厄介者イメージの強かった「霧」を逆転の発想で生かそうと1085年に企画され釧路の夏の一大イベントとして定着しています。

メインとなる霧レーザーショーのほか、露店やキッチンカーで旬の海産物の海鮮市場など店が並ぶ。釧路ラーメン、ザンギ、チーズなど地場食材の料理など、エネルギッシュな催しです。


羅臼沖の根室海峡で体の上半分が白いシャチが目撃され。国内では初めて!

2019年05月18日 10時12分14秒 | Weblog

 

 

羅臼沖の北方領土国後島中間ライン付近から約6キロ国後島寄りにいた10頭の群れの中で上半身が真っ白な

シャチを観光船「はまなす」から望遠レンズでその姿を捉へられたと、18日の地元紙「釧路新聞」に掲載

れています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


◆黄金の輝き「カズノコ」の生産・・・・水産加工会社で。

2018年12月19日 11時27分32秒 | Weblog

◆港町、釧路管内の水産加工場で、お歳暮やおせち料理に向けた黄金に輝く「塩カズノコ」造りがピークを迎えています。

水産加工場で次々と箱詰めにして発送される。



道外での需要が多く首都圏、関西圏が中心で出荷される。
数年前から手間をかけずに食べられるように、しょうゆ風味の「味付けカズノコ」も生産されています。


◆港、釧路の新鮮な魚介類が並ぶ物産まつりがにぎあう・・・

2018年12月17日 10時46分30秒 | Weblog

釧路川が流れる釧路幣舞橋とMOO

◆街の中はジングルヘ゛ルの音があちこちから聞こえてくる。
年の瀬の風物詩、「第47回くしろ物産まつり」が、釧路市観光国際交流センターで14日から16日まで開催された。

会場内に特設されていた地方発送コーナーは買い物客が利用されていた。ある出店では新巻ザケ1キロ当たり900~1300円、紅サケ1キロ当たり2300円で販売され賑わっていた。


会場には港、釧路の海の幸、特産品や加工品が並び釧路産は物がいいので観光客も自宅へと品定めをして発送手配している。
秋サケ・シシャモ・ホッケ・イクラ・ツブ・ホタテ・サケ寿司等などメニューは多過ぎるほどが並ぶ。
水産都市でもあり回転寿司のネタは大きく鮮度も最高である。


■冬の使者、オオハクチョウが風蓮湖に飛来!

2018年12月12日 09時26分39秒 | Weblog

■野鳥の宝庫である道東の根室市にあるラムサール条約登録湿地「風蓮湖・春国岱」に冬の使者「オオハクチョウ」が
シベリヤから飛来のピークを迎え、湖面で優雅な姿を見せ国道44号線にある道の駅「スワン44ねむろ」からも優雅な姿を見
ることができ、観光客も飛来に喜んでいます。




飛来のピークは例年は11月中旬で12月に入り湖が結氷すると東北方面の越冬地に南下します。
(阿寒摩周国立公園・屈斜路湖にも白鳥が飛来します)

風蓮湖は、根室湾の沿岸流によって運ばれて作られた砂州によって風蓮川の水が堰きとめられてできた湖で、直接に
根室湾に接しているため、風蓮湖河口近くには、大規模な塩湿地が発達している。 風蓮湖は周囲65kmの汽水湖で、
国内最大の白鳥の飛来地として、屈指の野鳥の楽園として全国的に知られ、10月中旬から数千羽のオオハクチョウが
シベリアから飛来しています。




◆日本最大規模の北海道さっぽろ「食と観光情報館」があります。

2018年12月12日 09時22分47秒 | Weblog

◆JR札幌駅、西コンコース北口に日本最大の規模(1165㎡)となる、北海道さっぽろ「食と観光情報館」がありますのでご活用下さい。

北海道全域の観光施設、各地のイベント情報を提供するもので、道内全域のパンフレットをエリアごとに陳列、英語や中国語、韓国語に対応するスタッフも配置されている。

北海道遺産のパネル展、65インチ大型TVで知床や富良野、小樽など道内観光地のビデオ放映、また食のコーナは道内各地の特産品、お土産品も陳列、道産食材で各地の旬の味覚も楽しめます。

北海道の玄関口JR札幌駅、北海道が誇る安心・安全の「食と観光の情報館」をご利用をください・・・・。


◆マリモの眠る阿寒湖の「阿寒湖千本タイマツ」&「イオマンテの火まつり秋バージョン」が9月1日開幕中。

2018年09月28日 14時12分21秒 | Weblog

◆秋からロングランで阿寒湖を「炎」が彩る荘厳な「阿寒湖千本タイマツ行進」&アイヌ民族の古式舞踊「イオマンテの火まつり秋バージョン」が阿寒湖で9月1日から開催されています。イオマンテの火祭まつは11月30日まで。

 

観光客も踊りの輪を作り参加することができるイベントで観光客は荘厳な夜のイベントを楽しことができます。

「千本タイマツ」は2008年から始まりました。阿寒湖の豊かな自然の象徴で国の特別天然記念物「マリモ」を守り継ぐ決意を

、アイヌ民族の火之神「アペカムイ」を通して天へと届けるセレモニー。

参加者が夜の阿寒湖温泉街を神聖な祈りの火をタイマツに灯し歩きます。10月9日まで。




「イオマンテ」とは動物の魂を神々へ送る儀式で、今年は阿寒湖岸からアイヌコタンまでの約1キロを希望者はタイマツで行進する事ができ、勇壮な儀式は阿寒湖観光の魅力の一つで、冬は「冬華火」のイベントが待っています。


◆釧路湿原の彩り・・・冷涼な釧路でクールの生活と避暑に・・・・・

2018年08月16日 10時51分29秒 | Weblog

                                                                                   たんちょう釧路空港の全景

■お盆が終わると道東は一気に秋の彩りに近づきます。

釧路湿原はヨシの穂が色ずき始め花も秋模様になります。
釧路湿原では遊歩道で身近に動植物を観る事ができます。


釧路湿原遊歩道&釧路湿原展望台

▽釧路市及び近郊に避暑で長期滞在される方が年々増えています。

京都市から昨年猛暑で体調を崩したことから今年は釧路で過ごすことで訪れています。
「たんちょう釧路空港」に着くと22度前後。「夏でもこんなに涼しいなんてびっくりしました」と、快適な生活を送られています。

北海道の三大名橋の一つ、橋上に四季の乙女像の「幣舞橋」と港

釧路市は移住や長期滞在に積極的に取り組んでおり、長期滞在者の受け入れ体制を更に強化、市内のホテル、旅館で組織化されたシステム化に取り組まれています。

▲釧路市は釧路湿原国立公園・阿寒・摩周国立公園という2つの国立公園があり、丹頂やマリモなど豊かな大自然に恵まれているとともに、東北海道の政治・経済・文化の中心として発展を続ける拠点都市です。


阿寒国立公園の阿寒湖



釧路湿原国立公園

1362k㎡という広大な面積を有し、北海道の東部に位置しています。
北国でありながら降雪量が少なく夏は涼しく年間を通して過ごしやすい気候が特徴です。
昨年の7月から9月までの平均気温は昨年20.5度でした。



港町釧路、遠くに雄阿寒岳、幣舞橋からの夕日は見事です。

近郊には知床国立公園もあり川・海・山・湖、広大な大自然と景観は一流で新鮮な海の恵みや山の幸は豊富です。

大自然と真っ直ぐにのびる道路

涼しい釧路で過ごしていただきたい・・・・・・。


情報☆港文館と・・・・・・石川啄木像。■しらしらと氷かがやき 千鳥なく 釧路の海の冬の月かな。

2018年03月11日 16時49分07秒 | Weblog

☆港文館は港湾関係者のみならず広く市民や観光客のみなさんが憩い語らう休憩所として建てられました。
建物内展示コーナーには港湾を中心に栄えた釧路市の足跡をしのばせる昔の港湾計画図や、明治末期の市街図などが展示されています。

2階には釧路ゆかりの歌人である石川啄木の関係資料が展示されており、産業と文化が一体となった雰囲気で名称の港文館もそれを反映したものとなっています。

港文館の大きな特徴は、この建物が明治41年に建造された旧釧路新聞社の建物であり、建造当時は、東北海道唯一のレンガ造りの洋風建設で、当時の図面をもとに原寸大で復元した事にあります。

釧路には26基の石川啄木の歌碑をめぐる散策コースがあり、地元にも観光客にも愛されている。


しらしらと氷かがやき 千鳥なく 釧路の海の冬の月かな



石川啄木が釧路新聞社の記者として釧路を訪れたのは、1908年1月21日のこと。翌日には、釧路新聞社に初出社となる。
本格的に文学人としての道を目指し、上京するまでの76日間を釧路で足跡を残す。その2年後には代表作「一握の砂」を発表することになる。
明治41年1月に来釧した石川啄木はこの社屋で活躍しました。



港文館前庭には故本郷新氏による石川啄木記念像があり、市内各所に建立されている啄木の歌碑とともに、釧路における啄木の足跡を辿る核としての役割を果たしています。



釧路を代表する景観の中にうまれた港文館は、気楽に立ち寄りいただけるスポットです。


☆鶴のいる鶴居村(東北海道)の鶴見台でタンチョウを・・・

2018年03月11日 16時47分27秒 | Weblog

☆釧路から道々53号線で約35キロの距離にある鶴居村。

途中タンチョウの二大給餌場の一つで、全国に知られる「鶴見台」がある。午前11時頃の通過で多くのタンチョウが冬のねぐらから出勤していた。太陽が純白な雪原をギラギラ照らし100羽以上が群れる。ここの給餌人は何度もTVに出演している渡辺トメさんである。

 目前に観察することができ、全国から集まったカメラマンで既に賑わっていた。
もう一つの大給餌場は鶴居市街にある、鶴居・伊東タンチョウサンクチャアリー、ここにはネイチャーセンターもあり温かい館内から観察することができ人気のスポットでもあります。
 
 タンチョウーが白銀の中で一番美しく舞い、綺麗な鳴き声を奏でる季節でもあります。



今日も優雅なタンチョウに逢うことができた何度見ても感動ものである


◆シシャモ漁も終盤・・子持ちの日干しシシャモで熱燗は最高の季節に・・。

2017年10月28日 09時44分40秒 | Weblog

>これぞ本当のシシャモです。

■気温も低くなり、山間部や峠は雪になるところが・・・
カーショップやスタンドでタイヤ交換が日増しに多くなってきています。

◆釧路海域でシシャモ漁は、白糠沖の操業が解禁。

港は威勢のいい漁師達の声で活気あふれる。

陽を浴びて金色や銀色に輝くシシャモが港に水揚げされ、11月下旬までシシャモ漁が続く港町風景です。

塩水で洗い、天日干しのシシャモを焼き・・アツアツご飯や熱燗の日本酒でいただくこれまた最高・・・。



★シシャモメモ★
シシャモは北海道の太平洋側にしか生息しない日本の貴重な魚です。
「子持ちシシャモ」として販売されているシシャモは、外国から輸入されたものでカラフトシシャモといい、キュウリウオ科の仲間ですが、シシャモではありません。
ウロコがたいへん小さく、脂ひれが大きいのが特徴ですよ。

 ★ししゃも漁が始まった道東の白糠町では、漁の安全や豊漁をアイヌ民族の伝統的な儀式で祈る「ししゃも祭」が行われます。

 この祭りは、ししゃも漁が盛んな白糠町で漁の始まりにあわせて毎年行われていて、ししゃもが伝説で「飢えを救うために神から授かった魚」とされているため、アイヌ民族の伝統的な儀式で漁の安全や豊漁を祈ります。
 


◆森と湖の神秘、阿寒湖畔へマイカーで行き大自然と紅葉を満喫の一時を・・

2017年10月20日 10時06分31秒 | Weblog

展望台からの雄阿寒岳。望遠300㎜での映像

◆休日、朝から曇り空で気温も13度前後。
マリモの眠る阿寒湖の紅葉も見頃を迎えており大自然を味わおうと11時過ぎマイカーで約74キロの道程、森と湖の神秘な阿寒湖に向かう。もう少し冷えこむと紅葉も映えそうです。



阿寒湖滝口の紅葉。

 ボッケ遊歩道、阿寒湖展望台など一時を過ごし大自然を堪能しました。
 阿寒湖温泉ではイベントが開催されており観光客で賑わっていました。写真の一部を掲載します。 









温泉街から車で5分、国設阿寒湖畔スキー場のゲレンデ中間から見る阿寒湖や雄阿寒岳、マリモ展示のチュウルイ島。まさに雄大の一言。





「阿寒湖畔エコミュージアムセンター」から約500メートル北にある遊歩道のゴール地点にある火山ガスが吹き出す「ボッケ」湖岸沿いの泥火山です。硫黄のニオイが・・・


◆デントコーン畑で国の特別天然記念物「タンチョウ」の落ち穂ひろい?・道東の晩秋から初冬模様!

2017年10月07日 10時11分08秒 | Weblog

■釧路管内鶴居村の酪農地帯に特別天然記念物タンチョウが飛来してきました。春から秋口までは釧路湿原でヒナを育てこの時期は牧草地などに餌を求めて舞い降り冬の到来が間もないことを告げています。

◆近郊の畑で牛の飼料用に栽培しているデントコーンの刈り取りが終わると畑にはタンチョウが集まり「待ってましたと」「落穂ひろい」を始める晩秋の風景になります。
向かい合いながら天を仰いでなく姿も見られアマチュア写真家や携帯電話のカメラで撮影する格好の撮影場所です。


デントコーン畑でつがいのツルで鳴き合い縄張りを宣言しています。

またこの時季、近くの湖に冬の使者、オオハクチョウが飛来してくる。

長旅の疲れを取るように優雅に泳ぎゆったりと過ごす。風蓮湖、屈斜路湖、塘路湖は冬の白鳥の飛来地として有名だが、紅葉と白鳥のコントラストが北海道、道東の秋から初冬景色を彩ります。
まもなく冬に・・・・暖房代が気になります・・・・・が。


◆阿寒湖の特別天然記念物マリモ。第68回「まりも祭り」が8日から開催されます。

2017年10月04日 13時31分24秒 | Weblog

◆マリモ保護を願い、1950年(昭和25年)10月の「第1回まりも祭り」から毎年、阿寒国立公園・阿寒湖温泉の秋祭り情報です。写真は昨年の様子

国の特別天然記念物「マリモ」を湖から迎え、そして再びアイヌの古老が丸木船に乗り、湖に送り返す儀式は古式ゆかしい厳粛なアイヌ民族の伝統行事で、毎年多くの観光客が道内外から訪れます。




阿寒湖のマリモを中心とした自然環境について学べるエコーツアーの企画も計画されています。

   

阿寒湖の滝口風景/観光遊覧船(写真は昨年)

◆またマリモが眠る阿寒湖の自然やアイヌ文化の一端を知ってもらおうと「イオマンテの火まつり」も9月1日から11月30日まで毎夜開催されています。

●「イオマンテの火まつり」では、心静かに祈り、炎のように歌い舞う幻想の舞台。

 この舞台では、コタンコロカムイ(エゾシマフクロウ・村の守り神)の語りで進行されており、主に樺太アイヌに伝承されている弦楽器トンコリも静寂な音色で会場を包みます。

宿泊客がたいまつに「護り火」をともし温泉街を歩けます。