港町浪漫no日記館

北国の港町・感動はひとつじゃない・・逢いたくて北の旅人・・旅は北がいい・・感動に触れる旅に・・・・

◆ひがし北海道、港町の釧路に来られたら私がおすすめする第一のスポット。炉端も最高ですが!

2021年04月23日 11時45分49秒 | Weblog

☆釧路駅前からメインストリートの北大通りを進むと北海道の三大名橋と一つ日本では珍しい橋上彫刻の「四季の乙女像」がある「幣舞橋」です。







この「四季の乙女像」の橋を渡ると眼前の傾斜地に「花時計」が目に入ってきます。斜度39度4分の急斜面にある花時計は全国でここだけです。

 
「幣舞橋」を渡った国道38号線の終点、ロータリーに「出世坂」(延長232㍍)と壁面レリーフの富士見坂があり、どちらかの坂をのぼるとそこに「まなぼっと幣舞」の建物があります。


まなぼっと幣舞に入るデッキに彫刻家中江氏のモニメント「ベイ・ゲイト」を通した街の灯りです。

私のおすすめ◆建物のエレベーターで上がらず、向かい側、駐車場の階段からデッキに出て、市内を一望し2階からエレベータで10階へどうぞ。


釧路に来られたら「何にも言わずここに足を運び360度パノラマで見渡せる10階の無料展望室に(海抜66㍍中心街では唯一の高所)・・・・。
季節により、晴れた日に阿寒連山や遠く襟裳岬を観ることができます。



9階にはレストランがあり、夜景を見ながらの食事は最高。
3階の「釧路市立美術館」で芸術に触れることもでき、わたくしがお勧めする最高のスポットです。


10階にある無料展望室


◆冬の釧路観光を彩る[SL湿原号」&観光バスのホワイトピリカ号」・・力強いSLの勇姿が湿原を走る。

2021年02月02日 10時16分14秒 | Weblog

                                             SL冬の湿原号を牽引している「C11-171」号



釧路湿原をJR北海道の釧網線で「SL冬の湿原号」が23日今季の運転初日を迎えます。詳しくはJR釧路支社HPで確認下さい。2月28日までの週末を中心とした計21日間で1日1往復、

 

釧路~標茶間を往復する人気の観光列車。

 

SLの勇姿が湿原を走る。運転日は確認ください。


列車内ではネイチャーガイドの説明もあります。(全席指定で予約が必要です)



           線路上にもタンチョウが舞い遊ぶ優雅・・・今年も出会いが。

釧路湿原を疾走する姿と車窓から見えるタンチョウやエゾシカなどの景色

が多くの観光客や鉄道ファンの心をつかみの人気をの観光列車です。

詳しくは「JR釧路」のHPで確認ください。

今年も力強く走る勇姿が見られます。(釧網線)

 

また、釧網線で30日から2月末まで、網走―知床斜里間で「流氷物語」の運転も始まる。特別塗装車両「森の恵み」と「流

氷の恵」が連結して走るというゴージャス列車。流氷物語号の社内でも各種グッツも販売される。





SL冬の湿原号を牽引している「C11-171」号機は、昭和15年(1940年)に川崎車輌で製造され、旧深名線や旧留萌線など、道内の様々なところで使用され昭和50年(1975年)3月で最終運行を終え、11月に標茶町の桜児童公園に生態保存されていたが、C11-171号機はJR北海道の苗穂工場で修理され1999年「SLすずらん号」として運行し完全復活。2000年1月から「SL冬の湿原号」として運行されています。(写真は前年)

 

*大自然のスクリーンー白いメルヘン周遊紀行をお楽しみ下さい。

   定期観光バスの「ホワイトピリカ号」は8日から3月21まで運行されます。

詳しくはひがし北海道「冬の定期観光バス」の案内サイト:
                        http://www.akanbus.co.jp/


◆「恋問海岸&道の駅「しらぬか恋問」!ハマナスとエゾカンゾウが咲き乱れていた。

2020年07月15日 11時38分38秒 | Weblog

◆東北海道ー釧路市からおよそ30㌔、国道38号線沿いに道の駅「しらぬか恋問」がある。

暖流と寒流の合流点である豊かな水産漁場を持つ白糠町で7月にハマナスが咲き乱れ、工藤静香主演の映画「爆走!ムーンエンジェル―北へ」のロケにも使われましたところでもあります。

道の駅「しらぬか恋問」は、(平成5年4月22日)道内4番目の道の駅として登録されて以来、多くの皆様に利用されています。


ハマナスとエゾカンゾウ

休憩スペース「メイクセンター」は、「日本一あずましいトイレ」がキャッチフレーズで、従来のトイレのイメージを一新する先駈けとなりました。明るく、清潔で、24時間ご利用になれます。

恋問館から眺められる大きな太平洋と恋問海岸(こいとい海岸)は、その雄大さと恋を問うという海岸名から、多くの人たちに親しまれ、道東の新しい観光スポットです。


恋問海岸

レストラン「むーんらいと」と「白糠漁協直売店」が併設されており炭火焼きの「ここの豚丼」は有名。



白糠町のシソで造られた焼酎「鍛高譚」(タンタカタン)は人気の特産品です。


◆港町、釧路川が流れる幣舞橋、MOO前に岸壁炉端開店。冷涼な港町へ・・。

2020年07月15日 10時04分02秒 | Weblog

岸壁炉端



私が住む港町は、冷涼で夏にエアコンを付けている家庭は無いに等しい。窓を開ければマイナスイオンがたっぷりの涼しい風が入ってきます。
このため港町釧路に避暑地として毎年多くの方が短期・長期滞在されています。
海の幸・山の幸も豊富で、近郊には釧路湿原、阿寒湖、摩周、知床と国立公園があり観光、ドライブルートとしても最高です。

釧路川が流れる幣舞橋、フイッシャマンズワーフMOOの岸壁に今年も開店し「岸壁炉端」で市民やビジネス、観光客で賑わいます。


乙女の四季像のある幣舞橋から見た「MOO}

釧路川に面したエプロン広場の店内では、炭火で焼けた地元海の幸が食欲を誘う。
カニやウニのホイル焼きを食べながらビールで乾杯と・・・・自分の好きな素材を購入し炭火で焼いて食べれますので釧路に来たら豊富な新鮮な海の恵みを勧めです。


岸壁炉端風景 

旅情豊かな港を観ながら・・・・最高の贅沢です。
北海道弁で「うまいべー」と声が掛かる・・・・10月末迄開幕中です~よ~!


◆ラベンダーを中心に爽やかな香りと花々競演・・・北海道の中富良野町の夏を彩る・・・・・

2020年07月14日 11時45分07秒 | Weblog

◆北海道も花の季節です!
ラベンダーなど花々が咲き、爽やかな香りと観光客の目を楽しましています。

ラベンダー畑といえば、上川管内中富良野町の観光花園「ファーム富田」が畑の規模、花の種類とも充実し見応えも最高です。
黄色やオレンジのマリーゴールド、赤や紫のサルビアも咲き花のジュータンが広がります。
最盛期は気候に左右されますが、例年7月中旬頃から8月上旬です。



中富良野町には、他に町営ラベンダー園(中富良野町フラワーパーク)、ラベンダー羊ケ丘、彩香の里(佐々木ファーム)などがあり、なかでも富良野町営のラベンダー園は、ラベンダー畑内に自由に入って撮影でき、ラベンダーにとまる蝶を撮影したり、ラベンダーに囲まれて記念撮影をしたりすることができます。



ハイシーズンの富良野地方は全国各地からの観光客で込み合います。
特に、「ファーム富田」付近では駐車場に入る車で渋滞も起こりますので、JR北海道の「富良野・美瑛ノロッコ号」の臨時駅「ラベンダー畑駅」を利用することをお勧めします臨時駅から「ファーム富田」には徒歩7分程度です。

JR北海道富良野・美瑛ノロッコ号のHP。画像検索項目

https://www.jrhokkaido.co.jp>20200623_KO_furanobiei2020.pdf

富良野線が開通して120周年を迎えます。

 


◆北海道、根室半島で名物「花咲ガニ」漁で花咲港などに初水揚げ・・・・これから本番です。

2020年07月14日 11時44分40秒 | Weblog

根室半島沿岸の「花咲ガニ」のカニかご漁が解禁隣花咲・歯舞・落石の3港に「根室の味覚」が水揚げされされています。




毎年9月には「根室かに祭り」が開かれ手いますが、今年は新型ウイルス感染の影響で開催されるのか?

メモ:
主に根室半島の花咲周辺で獲れることからこう呼ばれています。


根室周辺でしか水揚げされることのない、ここでしか味わえない貴重なかにです。




花咲ガニは身が柔らかく深みのある甘みがあり親しまれ人気があります。
毛がにやタラバの本場ですが、旬の時期はここでは一番人気です。

鮮やかな赤色と、見応えのあるスタイルを眺めた後は、豪快に身をとりだしてかぶりついて食べます。



旬の味わいがお口の中いっぱいに広がります。花咲ガニは毛ガニ、タラバとはひと味違う特別なおいしさで私は一番好きです。
希少な北海道の根室の旬、「花咲ガニ」です。


◆話題から・・・・お茶でガン予防シリーズ。   

2020年07月13日 11時09分34秒 | Weblog

■気温は低い。朝を迎え窓を開けるとわが家の家族?今日も雨の中スズメのピーちゃんが電線に40羽近くが一斉にこちらを向いて並んで待っている。
チ、チと催促なのか・・小鳥の餌を落とすと一斉に落下して小鳥の見事なかたまりである。毎日の日課風景。

◆静岡県の茶生産地に、胃ガンが少ないことを雑誌で知りました。
他の生産している地方もガンが少なく、お茶がガン予防の作用と注目。

お茶にはタンニン・ビタミンCなどガン予防に効果があるといわれていますが、一日10杯以上飲むと、ガンの発病を防ぐナチュラルキラー細胞のリンパ球の活性が高まるそうです。

日本の香り、お茶は大好き、飲み続けたいものです・・・・。

資料によると、日本の喫茶の風習は聖武天皇の時代で、お茶の種を唐から持ち帰り栽培を広めたのは、最燈、空海と言われています。
茶は京都・宇治・佐賀・嬉野の産地が有名ですが、明治になって、静岡が一大生産地。


話題◆適量の飲酒が心血管疾患を防ぐ可能性が・・★ビール飲んで発ガン抑制か???。

2020年07月13日 11時05分07秒 | Weblog

■地元紙の「話題」コーナーに適量飲酒が心筋梗塞、脳卒中など心血管疾患{CVD)発症の目安となる検査値を改善するとの記事がのっていました。

カナダ・カルガリー大学のスーザン・E・ブライエン博士らが英医学誌に発表された。
博士らがアルコール飲料摂取とコレストロール値など関連の検査項目を調査結果を分したところアルコール飲料を摂取しない場合に比べて適量摂取後では、善玉のHDLコレストロールが増加し肥満や糖尿病を抑えるホルモン「アディポネクチン」等も増加することがわかったそうです。

ワイン、ビール、蒸留酒など種類に差はないと・・・・
同博士らは「適量のアルコール飲料摂取は間接的にCVDを予防する」と指摘しています。

「適量のアルコール」の量までは記事にはありませんので・・・・自分で適量?を。


◆北海道だけの限定缶ビールがあります。北海道にお越しの際は「クラッシック」を是非・・・(コマーシャルではありません)

参考になる話題メモ1.
◆各メーカーでアルコール0%の飲料も人気で売上が伸びている話題。

道路交通法が改定で、飲酒運転の罰則が厳しく「飲んだら乗るな」です。

アルコール0%でも麦芽、ホップが入っている商品、のどごしもビール感、

飲んでも安心運転が出来るのが最高に嬉しいです。

参考になる話題メモ2.
あるビール会社が、ビールの成分に発ガンプロセスを抑える効果があることをラットを使った動物実験で既に発表されていますが・・・・。

 人間に換算して一日260から500ミリリットルが一番効果が高く、30%低減したそうである。
 動物実験で、ビールを自由に摂取させると、通常に比べ病変が5割少なかった。

 岡山大との共同実験でも、サルモネラ菌や動物細胞を使い、肉や魚のコゲに含まれる発ガン性物質について調べたところ、ガンの初期段階であるDNAの変異をビールが抑制する効果があったと発表されている。

 なかでもホップを多く使ったビールや色の濃いビールの方が効果が高いそうである。

 ビールを飲もう。2本飲んだらもっと効果があるのかも。3本は・・・飲み過ぎ・・・・?ですか?


◆阿寒国立公園、阿寒湖温泉にそびえる「雄阿寒岳」で山開きが・・・

2020年07月13日 10時52分04秒 | Weblog

阿寒湖と遊覧船&雄阿寒岳


◆活火山に認定されていますが火山活動は見られず安全に登山できます。


   国道から雄阿寒岳を望む。

阿寒湖の手前に国道から20㍍ほど入ると雄阿寒岳への登山口があり阿寒湖の滝口があります。



滝口風景後方は雄阿寒岳の一部(雄阿寒岳の中央が白くなっているのは1993年1月15日に北海道道東地域を襲った釧路沖地震(マグニチュード7.5)により、雄阿寒岳が裂けた亀裂痕です。)

駐車場の近くに二つの地蔵さんが・・・登山する方は安全を祈り下山で安全を感謝しています。



◆雄阿寒岳メモ

標高1371メートルの雄阿寒岳は、阿寒カルデラ中央火山として、およそ一万年前にできたと言われています。
雄阿寒岳の南西には、いまなお白煙を上げ続けている標高1499メートルの雌阿寒岳がそびえ、雄と雌、2つの阿寒岳が阿寒湖を見守るようにその姿を見せています。

雌阿寒岳と青沼

国道241号線沿いには、二つの阿寒岳を一望できる双岳台がある。


双岳台


◆影絵の巨匠「藤城清治」氏の世界最大級規模の作品に触れた。

2020年07月13日 09時58分04秒 | Weblog

◆行き先を決めないブラリ旅で北海道遠軽市「生田原」の街に、トイレタイムにJR駅を訪れパンフレットを手にしたとき、木のおもちゃワールド館「ちゃちゃワールド」を知り世界の約40ヶ国のおもちゃコレクションで国内では珍しいミュジアムと・・・
「銀河鉄道の夜」でしられる影絵の巨匠「藤城清治」氏の作品が展示されている事もしり訪れた。



なかでも壁全体を利用した世界最大級の大きさの影絵は圧巻。光と影のファンタジーに感動しました。
作品のテーマーは「北海道の大自然と小人のコロボックル」で四季折々の風景の美しさも作品に描かれていた。




巨匠・藤城清治氏がつくる光と影のファンタージの世界です。

近くに行かれたときは、ぜひお訪ね下さい。  素晴らしいです。


◆阿寒湖氷上ワカサギ釣り、氷上フェスティバルが開幕!冬のひがし北海道へ・・・

2020年01月31日 11時52分54秒 | Weblog

◇阿寒湖氷上フェステバル・ICE/愛す「冬華火2020」2月1日開幕3月2日迄のロングラン。

■雄阿寒岳をバックに湖上でのイベントで賑わいます。

  期間中毎日花火を楽しむことができます。

■阿寒国立公園の阿寒湖の氷上ワカサギ釣りは好評です。

観光客らは氷上に開けた穴に釣り糸を垂らし感触を楽しみ、釣ったワカサギをそのまま天ぷらに揚げて食べて感動!。


阿寒湖の氷上に穴を開けてワカサギ釣りを楽しむ、後方はホテル群。

冬の阿寒湖を彩るイベント、「ICE・愛す・阿寒冬華火」で、毎夜、湖上で花火が打ち上げられます。,

スノーモービル、バギー、天然の氷切り体験、氷上ミニゲームなど楽しいイベントが盛りだくさんです




雄阿寒岳をバックに阿寒湖の氷上でスノーモービルなど・・

昨年の阿寒湖氷上の冬華火


東北海道の川湯温泉街で「ダイヤモンドダスト in KAWAYU2020」が1月25日開幕。2月28日迄

2020年01月25日 09時57分13秒 | Weblog

ダイヤモンドダストは空気中の水蒸気が凍って光があたるとキラキラト輝き、七色に輝くこともあるそうです。                               

 

雪あかりに灯されたまち温泉街、川湯温泉で開幕中。

メイン会場では、温泉川から立ち昇る湯煙りの中、氷点下10度以下の気象条件が整うと、大気中の湯気が凍り発生する〝ダイヤモンドダスト(細氷)〟がライトアップされ、神秘的な雰囲気を演出します。

また、温泉街にスノーランタンが点灯するほか、川湯園地では、氷・雪・光を組み合わせたオブジェが織りなす、幻想的な世界を楽しめますよ。

厳寒の大地が奏でる大自然の神秘!

朝焼けの樹氷、凍るシャボン玉、ダイヤモンドダスト、これらの三大神秘をはじめ多くの神秘に・・・

 

 

光が出迎えるほかさまざまなイベントで楽しめます。 

樹氷の摩周湖他(写真は昨年)

 

 


◆日本では珍しい、釧路市の幣舞橋の橋上に「乙女の四季像」が・北国に生きる人間の願いと喜び。

2019年12月11日 11時20分18秒 | Weblog

               春の乙女像


◆釧路市「幣舞公園」内にある花時計。まもなく最初の花の植え込み作業が行われます。
中心市街地のシンボルとして親しまれている長径10メートルの花時計で色鮮やかなパンジー11300株で彩られる予定。
四季に合わせ年4回植え替えており観光客や市民の目を楽しませてくれます。




◆阿寒摩周国立公園「屈斜路湖」を源に釧路湿原をえて釧路市の中心部にある「幣舞橋」の下を通り太平洋へと注いでいます。ダムのない川として全国のカヌー愛好家があこがれの川となっています。

その釧路川が流れる上に架かる「幣舞橋」に全国でも例を見ない橋の欄干に彫刻像があります。
日本の彫刻界を代表する4人の彫刻家に「道東の四季」をテーマーで制作を依頼し2年の歳月をかけて完成したものです。

春は船越保武氏・夏は佐藤忠良氏・秋は柳原義達氏・冬は本郷新氏によるもので、像の高さは2メートル30センチでいずれも四季の乙女像です。


左:夏の乙女像 右:秋の乙女像


冬の乙女像

日本では珍しいこの橋上彫刻は有名で、釧路の名所の一つになっています。


サンマ船と幣舞橋(ヌサマイバシ)


釧路川が流れる幣舞橋 欄干に乙女の四季像の彫刻が設置されています

◆晩秋の知床横断道路、今年はすでに11月6日から4月下旬までの通行止めになっています。 

2019年11月22日 11時03分18秒 | Weblog

◆知床連山と知床峠、峠の向こう側に知床五湖があります。
11月、時の流れの速さに驚く。
国道でありながら11月6日から春まで全面通行止め。


これからの時季は山間部で降雪、道東に冬の足音が近づいてきました。

☆世界遺産、知床の国道334号斜里町岩尾別~羅臼町湯ノ沢を結ぶ知床横断道路は4月下旬まで冬期通行規制で眠りにつきます。


紅葉時期の知床横断道路

この知床横断道路は「日本一開通している期間が短い国道」とも呼ばれています。


新緑の知床横断道路


知床峠と羅臼岳。通行止めに・・・。

◆知床峠(しれとことうげ)は北海道目梨郡羅臼町と斜里郡斜里町とを結ぶ国道334号(通称「知床横断道路」)の知床連山を越える峠です。
標高738m。峠からは間近に聳える羅臼岳や国後島を望むことができ、知床八景の一つです。


◆特別天然記念物タンチョウが湿原から給餌場の鶴見台に!まだ雪は降っていません。

2019年11月22日 10時58分03秒 | Weblog

■初冬とともに「鶴見台」の給餌場に釧路湿原で生活していたタンチョウがやって来る。
全道一斉に生息調査が行われます。
釧路管内では240ヵ所で実施されます。

鶴見台

メモ:鶴見台は、鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリと共に鶴居村にある二大給餌場の一つとして知られる。毎年11月頃から3月頃まで150羽前後のタンチョウが餌を求めて飛来するため、タンチョウの姿を観察することができ大勢の観光客が押し寄せる。






鶴見台は、給餌場の一つで、給餌は10月~3月の冬期間、朝方と午後2時30分頃の2回行われます。
 この給餌場は、昭和38年頃現在の鶴見台付近にあった小学校に、冬になるとタンチョウが集まり、この学校の先生・児童が餌を与えたことに始まります。昭和49年にこの小学校が廃校となった後も給餌を続けています。