■紅葉の彩りが映えるごとに冷えこんできます。
◆国道240号沿いの滝見橋で阿寒湖の滝口から流れ出る水音と共に紅葉が見ごろを迎え赤や黄色に染まる木々が、ドライバー、観光客の目を楽しませてくれます。
秋の彩りが日一日と深まってきます。(日本紅葉100選に選ばれた)
国道沿いの滝見橋から
阿寒湖温泉の名勝、雄阿寒岳登山口にある滝口は緑がかった湖水が万華鏡のように鮮やかな紅葉を映し出す。夕暮れ時や幻想的な朝もやの中がお勧めです。
例年より紅葉の色づきが遅く彩りが更に映えそうです。
阿寒湖の滝口と遊覧船
雌阿寒岳・阿寒富士がそびえるオンネトー湖の紅葉も素敵です野中温泉の露天風呂も心身共に癒やされます。
オンネトーの景観(雌阿寒と阿寒富士)
釧路川が流れる「幣舞橋」
私が住み働く港町釧路、最大級の秋のイベント「釧路大漁どんぱく」が1日開幕、街は最高に賑わいを見せます。
名前の由来は花火の音を表す「どん」と秋の味覚を食べる「ぱくぱく」。大花火と食の祭典・・・・・
どんとあがる花火を見ながら釧路の食をぱくぱく食べようで、2日は夜空を彩る8000発の花火が1時間で打ち上げられる。
北海道唯一の最大級の三尺玉の花火は見事です。
(3尺玉の花火写真は今までに打ち上げられたもの)
豊かな山海の幸を満喫できます。
◆幣舞橋、釧路川河口で打ち上げられる花火、道内最大の三尺玉は600メートルまで豪快に打ち上げられ、輪の長径が600㍍の光の大輪が夜空に咲かせます。この破格のスケールとごう音が見物客を毎年圧倒。道内では釧路だけです。
◆揚げされる秋サケ、棒にように立つ新鮮なサンマ焼き、秋サケのチャンチャン焼きなど釧路を代表する「秋の味覚」がずらりと並びます。
水揚げされた直後のサンマやイカのの即売会やマグロの解体販売、シャケのつかみ取りなどイベントが盛りだくさんです。
海鮮炉端も開設されます。
◆釧路OH!さかなまつり
釧路の港より感謝を込めて、年に一度の大感謝祭!釧路Oh!!さかなまつりは、港で取れたてのサンマ・イカを新鮮なうちにサービス価格でご提供。
その場で味わうのもよし、地方発送もその場で可能です。多彩なイベントも盛りだくさんです。
◆いい味イキイキ
釧路の美味いもの集結!そばや寿司、釧路ラーメンに炉端はもちろん、地酒も楽しめちゃう。女性や子どもに嬉しい釧路のお菓子も勢ぞろい!
ふだんでは味わえない、会場限定いい味イベントオリジナル料理や、北のガレットも!釧路を丸ごと食べちゃおう!
大漁ばやし山車 中心街を練り歩きます。 写真は昨年のまつり
◆「くしろ港まつり」は、昭和23年の釧路港開港50年を記念して開催された「釧路港開港50年港まつり」を第1回として現在まで続く。釧路市の夏を彩る最大の祭りで3日間の開催
踊りパレード
今年は70回目で今年は凄いプレミアム。「大漁ばやしパレード」「踊りパレード」「音楽パレード」の三大パレードを中心に歩行者天国、出店の屋台が並び各種イベントが3日間にわたって繰り広げられ、港町ならではの釧路市最大のイベントです。
東京ディズニーリゾートスペシャルが第70回記念の港まつりでパレードです。
大漁ばやし
音楽パレード
冬期間通行止めで今年は連休前の開通した知床峠は賑わっています。知床峠では知床連山で一番高い羅臼岳が眼前にそびえています。
◆オホーツク海と根室海峡に突き出た長さ70キロメートルの半島が知床半島です。
中央に羅臼岳、知床岳など知床連山がそびえ知床五湖や羅臼湖が豊かな水をたたえる。
流氷が育む豊かな海には、トドやアザラシなどの海獣が更にシマフクロウやオオワシ、オジロワシの希少な鳥類が生息しています。
屋久島・白神山地に次ぐ日本では3番目の世界自然遺産に知床が登録されました。
知床岬は立ち入りが禁止されているため陸から先端まで行くことが出来ないため海岸線を船で辿りながら先端を目指します。そのためクルーズが人気で海岸線近くまで寄ってもらえる。
知床連山と断崖の知床岬クルーズ
遊覧船「おーろら2」とクルーズ船
ゴジラ岩、ウトロの人気スポット。後ろはホテル「北こぶし」
◆連休、二泊三日の予定で国道でありながら冬期間通行止めになる知床連山の主峰、羅臼岳の知床峠を目指し釧路をマイカープリウスで出発。
知床峠は快晴で主峰羅臼岳も眼前に・・・。休憩のあと一路オホーツク海に面したウトロに向け出発。
ウトロの宿泊先「酋長の家」にチェックインした後、ウトロ港から知床岬クルーズを楽しむ。港町の海の幸をいただき最高でした。部屋にも海の香りが・・・
眼前に見える断崖や滝、知床連山はものすごい迫力に感動しました。
日本最後の秘境、知床を満喫、同船の観光客も歓声と感動を表す70分のクルージング。
カムイワッカの滝
翌日、断崖から水しげきを上げて落ちるオシンコシンの滝をみて斜里町経由で網走、藻琴山の芝桜を鑑賞、川湯温泉でも温泉入浴後、帰路に・・・・・424㎞の小旅行が終わる。
2日間天候に恵まれ最高の連休を過ごすことができ感謝。
オシンコシンの滝
月曜日、東京・大阪・名古屋の最低気温までも上がらない、今日の釧路の最高気温は11度の予報で、気温格差がありすぎ、遅い新緑で爽やかな風が・・・
◆道内各地で桜祭りが行われていますが、北上していた桜前線、正式に釧路気象台が釧路の標準木のある鶴が岱公園のエゾヤマザクラが5輪以上から開花宣言。
これから芝桜など花便りが盛んになります。
◆日高管内新ひだか町の桜の名所「静内二十間道路桜並木」でエゾヤマザクラが満開なりました。サクラ並木を両側から包むように松の濃い緑とのコントラストが最高です。サクラ並木のトンネルもあります。5日に実行委員会が満開宣言されました。
「さくらまつり」が3日から9日まで開催されています。
日本一の桜並木といわれ、約3,000本の桜が直線7kmに渡って咲き誇る。かってこの地にあった宮内省の御料牧場を視察する皇族の行啓道路として造成されたのがはじまりとされています。
1916(大正5)年から3年間の月日を費やして、近隣の山々からエゾヤマザクラなどを移植。その時、左右の道幅がちょうど二十間(約36m)あったことから二十間道路と呼ばれるようになりました。
「日本の道百選」「さくら名所100選」「北海道遺産」などに選ばれて、日本屈指の桜の名所として親しまれ、毎年5月上旬には艶やかに咲き誇る日本一の桜並木をひと目見ようと全国各地から観桜客が訪れています。
☆港文館は港湾関係者のみならず広く市民や観光客のみなさんが憩い語らう休憩所として建てられました。
建物内展示コーナーには港湾を中心に栄えた釧路市の足跡をしのばせる昔の港湾計画図や、明治末期の市街図などが展示されています。
2階には釧路ゆかりの歌人である石川啄木の関係資料が展示されており、産業と文化が一体となった雰囲気で名称の港文館もそれを反映したものとなっています。
釧路市幣舞橋の近くにある港文館
港文館の大きな特徴は、この建物が明治41年に建造された旧釧路新聞社の建物であり、建造当時は、東北海道唯一のレンガ造りの洋風建設で、当時の図面をもとに原寸大で復元した事にあります。
明治41年1月に来釧した石川啄木はこの旧釧路新聞社の記者として雇われ、76日間の釧路滞在中、この社屋で活躍しました。
港文館前庭には故本郷新氏による石川啄木記念像があり、市内各所に建立されている啄木の歌碑とともに、釧路における啄木の足跡を辿る核としての役割を果たしています。
釧路を代表する景観の中にうまれた港文館は、気楽に立ち寄りいただけるスポットです。
◆冬期間通行止めの国道334号線羅臼岳が眼前の「知床横断道路」の23.8キロが昨年より早い28日開通.
すると開発建設部から25日発表されました。昨年より1日早く5月1日に開通しました。
知床横断道路は、羅臼町湯ノ沢~斜里町岩尾別を結ぶ23.8㌔。
国道でありながら11月から4月下旬まで深い雪に閉ざされています。
当面は午前10時から午後3時半までの通行に規制されており道路の状態で通行止めになりますので
通行する前に確認を・・・。
◆道東沿岸で春の訪れを告げる春サケ漁が解禁。
春先に捕れる「トキシラズ」は脂の乗りがよく小売店では高値がつくが、春一番の切り身が店舗にも並び今年も待っていました。
日本酒とさっと焼いて醤油をかけて食べるもよし、ルイベで食べるもよし。
ホッペが落ちそうになる。
とき鮭とは時を知らない鮭 = トキシラズと言われ、春から初夏に漁獲される為大変珍しい鮭です。
卵や白子が成熟しておらず脂が内臓には行かず身に広がり脂ののりはあの幻の鮭児にも匹敵するほど。
口の中でとろけます。
国産のものは数も少なく、流通量もごく僅か、特に知床近海で漁獲されるものは特にプランクトンが豊富で肉厚、且つ身がしまり高い評価を得ています。
漁獲量もごくわずかで地元の漁師さんでさえ気軽に食べられないほど、今では大変貴重な鮭となっています。
身の美味しさは、鮭の中でも随一です。
釧路湿原の近郊にある川でタンチョウは夜を過ごし日中は給餌場に姿を現します。
◆30日午前で仕事納め。
行く年来る年に、健康で一年を働かせていただいた事に感謝する。
政治、経済に明るさを期待・・・・・。
ひとの命、思いやり、感謝の心も失われていく世相。
優しい絆、温かい心根。酉年に期待と願いを込め、道内は景気回復
も鈍い。うす暗いトンネルを駆け抜けることを祈るばかりである。
お訪ねいただいたみなさまに感謝し心豊かな新年をお迎え下さい。
ありがとうございました。
◆3連休が終わった。天候にも恵まれ休養できて感謝。
母の日。
由来にはいくつか説が・・・・・。
◆現在のような日本の母の日は、アメリカから来たもので、1914年アメリカ議会で、5月の第2日曜を「母の日」と定めると、世界中へと広がっていったといわれています。
日本には大正時代、教会から徐々に広まり、皇后さまの誕生日(3月6日)が母の日だった時代から、戦後になってからアメリカにならい、5月の第2日曜になったようですが?。
*「ひがし北海道2016エクスプレスバス」が1月23日から2月29日迄上記のエリア内で運行されます。
詳しくはhttp://www.easthokkaido.com/bus/でご確認ください。
感動体感・神秘とロマンの旅「ひがし北海道」冬の8大まつりが・・・・
・十勝川:おとふけ 十勝川 白鳥まつり「彩凜華」
・川 湯:ロマンティックな一夜「ダイヤモンドダストinKAWAYU]
・阿寒湖:阿寒湖氷上フェステバルICE・愛す・阿寒「冬華火」
・紋別:光と氷と音楽が奏でる・・「もんべつ流氷まつり」
・知床、ウトロ:知床ファンタジア2016「オーロラファンタジ-」
・網走:北の新大陸発見「あったか網走」
・層雲峡:氷とライトがつくりだす幻想的な美しさ「層雲峡氷瀑まつり」
・然別湖:雪原に変化した湖面に現れる雪と氷の村「しかりべつ湖コタン」
*空港シャトルバス:女満別空港・とかち帯広空港・紋別空港・釧路空港・中標津空港
環境にやさしくCO2を全く出さないBDF(バイオディゼル燃料)で1日2往復運行している「阿寒摩周号」
◆「釧路湿原・阿寒・摩周観光圏」が4月に観光庁の認定を受け釧路市・弟子屈町でつくる観光圏協議会。
マリモの眠る阿寒湖
神秘の摩周湖
「阿寒湖~JR摩周駅」を結ぶバス「阿寒摩周号」に乗車する。
JR摩周駅と併設の右側に源泉かけ流し足湯
バスは環境に配慮しBDF(バイオディゼル燃料)で阿寒横断道路を走る。
大自然を満喫、、双岳台(雌阿寒岳・雄阿寒岳)、双湖台(パンケトウ、ペンケトウ)で停車し、眼下に阿寒岳や湖が見へる。
横断道路からみる雄阿寒岳と原生林
協議会で担当するガイドを乗車しており阿寒湖、摩周湖など観光圏の説明、シカ肉を使った「阿寒やきとり丼」などグルメも紹介するなど一時を楽しく過ごすことができ感謝。
しか肉の「阿寒やきとり丼」食べてきました。最高!阿寒湖温泉では4店の限定販売です、
◆観光インフォメーションセンター阿寒湖「まりむ館」に立ち寄る。
・ 阿寒湖温泉の観光情報の提供と発信。・ テレビモニターによる雌阿寒岳のライブ映像システムや観光案内DVDの放映・ デジタルポスターによる観光イベント情報等の発信館です。
◆JR摩周駅には足湯が併設されており、JR摩周駅を起点に弟子屈町内の路線バス(摩周湖・川湯温泉・屈斜路湖)とJR(摩周駅~川湯間)を2日間乗り放題の「弟子屈2daysえこパスポート」で周遊できる。
■「阿寒摩周号」は:http://www.akanbus.co.jp/plan/index.html
「弟子屈daysえこパスポート」は:http://www.eco-passport.net/で詳しく見ることができます。
■釧路市の「港まつり」です。写真は昨年の模様です。
◆釧路を代表する短い夏を彩る第68回「くしろ港まつり」が7日から9日迄開催されます。
釧路市のメインストリート「北大通り」を会場に繰り広げられる釧路市最大の「港まつり」で初日は山車が登場、大漁ばやしパレードで幕を開け、船に飾り付けた山車が練り歩き賑わいます。
例年、山車は高さ4メートル重さ約8トンの舟形山車が激しく引き回され歓声と拍手がわきおこります。今年は・・・?
「くしろ港まつり」は、1899年、昭和23年の釧路港開港50年を記念して開催された「釧路港開港50年港まつり」を第1回として現在まで続く釧路市の夏を彩る最大の祭りです。
「大漁ばやしパレード」・「市民踊りパレード」・「音楽パレード」の三大パレードを中心各種イベントで賑わいます。
音楽パレード。
北海蝦夷太鼓・・・お腹に響き渡る。
御神輿も参加・・・
毎年8月第一週の金、土、日の3日間にわたって繰り広げられる釧路市最大のイベントです。「写真は昨年の開催模様」
◆、阿寒湖の湖水開きが29日開催に合わせ、天然記念物のマリモが湖底から引き上げられてチュウルイ島の展示観察センターに移された。
巨大マリモもあり春観光もまもなく開幕します。
阿寒湖の中島、チュルイ島。
■仕事でその阿寒湖に向かう途中、昼食で国道沿いにある「そば乃青山亭」に入る。
このお店は、そばの風味と歯ごたえが人気で北海道産100%そば粉を使用しています。
店内は、青森に200年ほど前に建てられた酒屋のヒバ、秋田杉を譲り受けて造られており風格と木のぬくもり歴史を感じる。
青森県の観光ポスターなどが貼られており落ち着いた雰囲気にも満足。
まもなく阿寒湖、目の前に残雪が残る雄阿寒岳が飛び込んできましたので、車を止めて一服と風景をカメラに納めました。
阿寒湖は今、湖面の氷を観光線で砕く作業が行われており一部の湖面が現れていますが一面まだ氷の阿寒湖です。29日の湖水開きにはほとんどが砕かれ遅い春と観光幕開けを告げるのです。
◆世界的に有名で、北海道美唄市出身(イタリア在住)の彫刻家・安田侃(やすだ・かん)氏の作品がJR札幌駅の構内西側に展示されています。
安田氏は大理石とブロンズを使った彫刻で知られています。
札幌出張の折また写真を撮って来ました。表情がいつも違うのです・・・
待ち合わせなど場所目印に・・・・・利用されています。
年間を通して館内で流氷が観れ触れることが出来るオホーツク流氷館
◆逃げる月とはうまい表現、あっという間に2月が去り早くも3月。
◆流氷観光で賑わう知床。
この時期だけでなく網走市天都山の山頂展望台に併設されている流氷をテーマーにした科学館は年間を通して流氷を展示するマイナス18度の流氷体験室があり触れて観る事が出来ます。
網走の四季を紹介する迫力満点のハイビジョンシアターも設置され、流氷の天使と呼ばれるクリオネやフウセンウオの飼育展示も・・・・。
展望室からはオホーツク海と世界自然遺産・知床を一望でき雄大に広がるパノラマが楽しめます。