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子育てペンギン☆徒然なるままに

“出すぎた”杭は打たれない!をモットーに子育て・平和・みんなが主役をテーマにワーキングママは今日も走ります♪

けんか上等!放任バンザイ!

2014-06-11 | 子育て
「その学歴に、満足していますか?」AERA 6/16号
読まれましたか?

なかでも!
子育て:高学歴親必読 正論と理詰めが子を追い詰める

これは面白い記事です
小児心理医の成田奈緒子さんのコメントを読みながら
そーだよなぁ…と頷いてしまう

近所でのママ仲間、学校でのママたちの会話
耳を傾けていると「」「」「」こと多し

よく言われていますが「いい子を育てる=自分の評価」ととらえる風潮

で、これは「高学歴夫をもつ専業主婦」にその傾向が強いそうです

子どもは敏感です
自分の一番そばにいる大人、つまりは「親」の期待を裏切らないような
「本能」的なものがあります

自己肯定感も適度に育たないと
「いい子はやめた!」の第二反抗期、思春期を上手に表現できない

「自我封印で静かに過ごす」(成田さん)と。

親や先生の前で演じる「いい子」の限界が切れて、隠れたいじめや暴力に走る子もいます

「あれはダメ、これもダメと何でも管理する空気が、教育現場だけでなく社会全体に強いのも影響している」(成田さん)

記事によると、鍵になるのは、会話やスキンシップの重要性とか

ワーキングママを追いつめる悪魔の囁き
「子どものことを見ていない」「かかわってあげる時間が短いから可哀想」なんてことも実はNO!なのです

「実は働く母のほうが子育てにはつまずかない」とのこと

「圧倒的に時間がないので過度な干渉をせずに済む。 保育園や学童保育で大人の目が入るし、その集団の中で子どもはさまざまな経験を積む。 専業主婦の方には、趣味を持つなど、とにかくわが子よりも自分に目を向けてと話します」(成田さん)

子どもは
親や先生の前で素直な感情を出せる
おとなは
そんな態度や言葉をきちんと受け止める

だれに教わることではなく、コミュニケーションで得とくするものですよね